以前の記事
https://blog.goo.ne.jp/makino1024/e/c527b1298732f6b498b6cd912a43c4a4
必要な工具は ハンダこて ハンダ吸引線 拡大鏡 ピンセット カッターナイフ(小) です
ハンダ吸引線の一例
使用例 YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=iJqef0kAEfY
あらかたLED両端のハンダを吸引したら無理に外そうとせずに薄くなったハンダ面にカッターナイフを
入れます。
基盤のエッチングも薄いので無理をするとパターンが剥がれてしまいます。
取り外したLEDを移植する場合はハンダを盛る必要はなくて基板双方に残っているハンダで十分です。
ただ、あまり一般的な工程ではありませんのでメールのとおり新しいLEDを求める方が確実。
以前の記事はまだLEDの型式が特定出来ていなかったので検証の意味もあって移植して光度などを
確認したまでです。
終始拡大鏡をのぞきながら繊細な作業、このためだけに適した道具を揃えるのも現実的ではありませんよ。
たしかに大きなコテで米粒を取り付けるのは難しい
ですが大きさに合った道具ならば容易、取り外す方
が神経つかいます。
実際にタミヤさんのA3の工作用マットをはんだで焦がしてダメにしましたからね。
とにかく老眼鏡とルーペを併用しても見えにくいですしてが震えましたよ。頭から湯気が出るとはこの事です。