個体差の範疇かも知れませんがタイヤを装着するとト―アウトになりました。
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ちなみにね、飛行機のタイヤアライメントは基本的にトーアウトにつけるんですよ。
万一片足着陸した時に反対側のタイヤを接地させる方向に逃げるでしょ、逆ならば
翼端を摺る可能性が増えますね。
タイヤの真上から撮影
ステアリングロッドの調整部分は目一杯ねじ込んでこれ以上イン側へ振れないので
どこかで調整箇所を設けます。
一番適した箇所がステアリングラックのロッド、実際に動かすとガタが大きく外側にアルミ
パイプを被せると良いかな。この時にロッドを切断して短くしてアルミパイプを差し込む、
接続金具は接着せずに実際のアライメントを確かめてねじ込み位置を調整する。
だけどカバーを裏からガッツリ接着したしね、、、
次の案がこれ
トラックロッドブラケット
この取付位置が外側に付くとステアリングアームを縮めたことと同じ。
外観的にも何ら問題ない箇所です。
わたし的に今までで一番小さな金属加工ですね
飛行機の塗装をしながらなので汚ったない指が写りました (・・*)ゞ
二つ目の方が上手になってたりして、
これで固定位置が可変になりました。
他のみなさんも同じようにトーアウトになるようであればこのブラケットの曲げ角度の誤りで
対策部品が出るかもしれませんね。
組み込み完了、遊びが大きいものの正常な角度になりました。
ブラケットを少しトーインになる位置で固定して、ステアリングラックに取付くジョイント金具で
微調整しています。止めネジが一方向からしか入らないので1回転ずつの調整です。
タイヤが正しく接地すると見た目の剛性感が上がったように見えますね (・_・)
飛行機のネーム塗装なんかは楽になりました
字体、変形、左右反転なんでもアリです。