上面パネル終了～ 攪拌器の実力は？

　　トムは上面パネルが塗り終わりました


　　面倒くさい　いや、楽しいマスキングは終了～





　　スターラーのお蔭で前回吹き付けた色が完全に再現出来ていますね



　　そこで本来活躍して欲しい塗料の攪拌はどうでしょうか


　　こんな感じで白が沈殿します





　　粘度が高くて渦巻きは見えません




　　もう少し強力に攪拌してもらいたい




　　推奨サイズの太い回転子を試す価値はありそうです。

アシェット 週刊 トムキャット ９０～９３号

　　なんだか久しぶり　　９３号まで到着





　　今回はなんと言ってもディスプレイスタンドの組み立て





　　お尻の電極に繋がる配線が支柱に仕込んであるが、スタンドの中に電源は入らない。


　　やはり有線で外部電源へと引っ張るらしい。


　　ノーズの給油口パネルと電源ボックスがここまで遅いとはね、パネルが１００号ならば完全に悪意だ。


　　今回で一つ解決したのは無理にバッテリーを機体に仕込まなくてもスタンドに収まる電池を探せばよいということ。


　　脚を出してスタンドから下せば誤って自立状態から引き込む危険もないし、これで決まりだね。

Tomcat

　　今はここまで


　　塗料が不足しそうだったので注文しましたが品薄で時間がかかってしまいました。








　　カラー調整して近づけましたが蛍光灯のあかりで青が強く写りますね


　　コックピット後方から上面と裏面で塗り分けました


　　胴体は３回ほど塗っては落とし、　最もダイキャストの恩恵を受けた部分です。



　　

　　見本とした画像で、上面色の比較的明るい色が気に入っています。





　　なんという　優柔不断


　　そもそも購読を一旦は諦めたりで最初から迷い通しでしたね。

ガイアカラーの落とし穴

　　やっぱりね




　　混合した色味よりテストピースの乾燥したサンプルが暗い、



　　これは瓶の中で経験した白の沈着速度が速いことが原因していて、厚塗りのテストピースでは同じく白の成分が沈着して


　　比較的暗いカラーが表面に残って乾燥する。


　　微妙～






　　調整中の沈殿防止に活躍！


　　結構便利かも　　判定Ｂマイナスに変更

電磁攪拌器

　　正式名称は電磁スターラーと回転子


　　カプセルみたいな樹脂が瓶の中で回転し、内容物を攪拌します。






　　さて、期待した効果はあるのか








　　静かに回っていますが


　　微妙～


　　底の外周にたまった白は攪拌しきれていないようです


　　希釈した塗料でこの状態ならばウレタン塗料の原液では厳しいかな


　　従来どおり攪拌したあとにスターラーに乗せておくと白の沈殿は防げそうです。


　　無いよりマシのＣ判定

ガイアカラー

　　トムキャットに使っているガイアカラー


　　隠蔽力　密着度　塗膜強度　乾燥速度　　すべてに於いて申し分ない　が







　　敢えて問題とすると


　　分離が激しい





　　フライトホビーのウレタン塗料も瓶の中で白が沈着しますが、ガイアカラーは沈着速度が速い。


　　のんびり塗っているとガンのカップの中で分離して白っぽくなりそう。


　　で


　　対策品をオーダーしましたよ！


　　以前から興味があったもので理科的な～　　


　　弊社取り扱い品　　木曜着予定　　お楽しみに。


　　あ、　それと　タミヤのセミグロスブラック


　　塗膜が弱すぎて洗い落としました、それに伴い最初に塗った自画自賛のトムキャットカラーも変更になっています。


　　ではまた。

１０月１６日（日）快晴微風の飛行会

　　久しぶりに飛行会が天候に恵まれました













　　

　　半年ぶりの運転　　プラグもフィルターも交換したが　いまひとつ

　　たぶんチェックバルブが細くなっていて調子悪し　　安全第一で飛行は見送り見学に切り替え。




　　エロさを感じるのは私だけか




　　やはり怪しい２人




　　まぁ　事故もなく良い天気で遊べました。

Tomcat 主翼他 着色

　　マスキングして




　　着色～




　　手あたり次第小物も一緒に　　まだ半分もいかない


　　めんどくさ　いや、た　たのしいね～

Tomcat ノーズ下部

　　引き続きノーズセクションの塗装、これで一段落します


　　世の中３連休ですって？　我が社は荒稼ぎの時期で休みは関係ありません。


　　再組立ては良い息抜きになっています


　　まずはマスキング、ノーズ脇のマシンガン部分だけではありませんね。


　　レールが付くマグネットの頭もマスクしましょう。


　　サイズの近い収縮チューブを被せています、後から塗装を剥がすよりもずっと綺麗に仕上がりますよ。







　　前回と同じく塗料の入りにくい箇所から、エアガンを少し細吹きに設定して部分塗装しておきます





　　一発で合格ですね







　　いいんじゃない　　イカシテルね。






　　夕食を済ませて夜の出勤です





　　小物の塗装


　　ガイアノーツのこの塗料は凄く良いね、７０％艶消しだけど塗装面が滑らか


　　薄くても隠蔽力が高くて乾燥も早い。　　画像の部品は２５°の気温で３０分もすれば組み付けができます。


　　これといった欠点がない　　あ、値段が玉にキズか。

Tomcat セミグロスブラック

　　キャノピー周りのセミグロス、タミヤＸ－１８を３倍希釈


　　塗り分けがパネルラインなのでマスキングは容易です






　　

　　パネルカラー


　　青くなく、かと言って黄色くなく、　白くなくて暗くない　　禅問答か


　　個人的には満足ゆく色調がでましたねぇ





　　細かなパーツの塗装が多くて塗料は希釈状態で１００ｃｃくらい見込んだ方が良いようです。