銀杏峰にもれて朝食は今日も山用に購入した物
泊まった道の駅は国道から離れた山の中「一乗谷あさくら水の駅」
分かりにくい場所に有るせいかり用する人も少ない
夜明け前の道の駅は水車の回る音だけが響く風光明媚な場所です
ガスが徐々に上昇し朝日が谷を照らすと・・・
これからの旅の安全を約束するかの様な吉兆の虹
では朝倉氏の栄華を極めた一乗谷へと向かう事に致しましょう
長閑な山里に室町時代から103年に渡り繁栄した朝倉一族の本拠地は
今、約450年の時を経て再び蘇りました
会館時間まで30分ほど時間が有りましたので受付の方が教えて下さった「一乗滝」を先に訪れてみました
山間の地を奥へ奥へと車を走らせます
谷が深くなり通り抜け禁止の手前の駐車場に車を停め徒歩で10分余り
思わず身震いしそうな湿っぽい空気の中、渓流に沿い進みますと前方にあずまやが見えて来ました
訪れる人も少ないのか利用した形跡も見えないあずまやです
何故、剣豪・佐々木小次郎の像が此処に?
説明によりますと
知りませんでした
滝音が迫り最奥に容赦なく飛沫を浴びせかける一乗滝が姿を見せました
中々豪快です
此処は一年中、陽の光を浴びないのでしょうか
それだけに幽玄な空気が漲っておりました
それでは朝倉一族の世界に向かう事に致しましょう
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