マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

長い日本列島・梅雨事情 そして 『明日のことまで思い悩むな。その日の苦労は、その日だけで十分である。』

2021-06-19 10:54:30 | 自然・花々・樹木・ガーデニング・畑
6月19日。土曜日。雨。

朝早くから
しっかりと雨模様。

  雨を得て大喜び・・・   『カラフル・アジサイ』
 

 今年は、例年より、アジサイの花色が鮮やかなように思えます。
 それって・・・
 お花愛好様たちが、自粛生活で、花々を愛でる時間がもっと増えたってことでしょうか?
 私の場合は、その通りです。手入れ時間が増えました。

         日本列島は長い。
         東北南部は、今日も、梅雨入り宣言が出ないそうです。


  水分補給に・・・
 
          スイカ1/4の丸かじり

 旬の食材は体にいいとはよく云ったもので・・・
 体温を下げる作用の大きいスイカ。
 私の大好物で、健康管理です。

      今朝は、勿論、ウォーキングは致しません。
      健康管理は不十分でも、睡眠時間が少し延びてそれもまたよし。
        ゆっくり時間が流れます。感謝! 感謝!


そして。

今日は6月19日。年間第十一土曜日。

『今日の入祭唱』

  『父がその子を憐れむように、
    主は主を畏れる人をあわれんでくださる。』

        詩編 103章13節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは 弟子たちに言われた。
 

     「だれも、二人の主人に仕えることはできない。
 一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方を軽んじるか、どちらかである。
    あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。」

         「だから、言っておく。
     自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、
     また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。
  命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。

        空の鳥をよく見なさい。
     種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。
     だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。


     あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。
    あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、
      寿命をわずかでも延ばすことができようか。

       なぜ、衣服のことで思い悩むのか。
    野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。
       働きもせず、紡ぎもしない。

     しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、
      この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。

   今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、
 
                        ご近所さんの玄関先に咲き出しました♡♡

       神はこのように装ってくださる。
    まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、


        信仰の薄い者たちよ。
  だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、
          思い悩むな。
     それはみな、異邦人が切に求めているものだ。

 あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。
      何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。
     そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。


      だから、明日のことまで思い悩むな。
     明日のことは明日自らが思い悩む。
    その日の苦労は、その日だけで十分である。」』

       マタイによる福音書 6章24-34節


今日は私はこんな風に考えました。

  私たち人間にとって、一番価値あるもの は何でしょう?

 日々の糧を買うお金。欠かせません。 日々を潤すお人との交流。これも欠かせません。
 でも、年を重ね・・・食も少なくなります。お友達に会いにもいけなくなります。


  イエス様は、色々欠かせないものの中から、『一番価値あるもの』 を問われるのです。
        いつかなくなってしまうものではなく、
  決してなくならないものが、『一番価値あるもの』である、とおっしゃるのです。


 野の鳥は・・・
 お金がなくても、種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしなくても、
     『あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。』と、おっしゃるのです。

 野の花も・・・
   どの花も、『栄華を極めたソロモン以上に美しくは装ってくださる。』
                      と、おっしゃるのです。


     このように・・・
       神は、本当の父であるから、造られたすべてのものを、
      小さなものであっても、大切にし、守ってくださるのです。
      一番美しく、綺麗に、御自分の似姿に、造られた人間を、
     大切にし、守ってくださることを、信じることができるはずです。

      
    私たちにとって『一番価値あるもの』は、信頼のできる『神様』です。
     何もかも終わりを迎えた後には『永遠の命』をくださる神様です。



私たちも、
天からの雨があって、野菜や樹木も花も大きくなることを知っています。
同様に、神様は人間の『救い』を何よりも望んでおられる方である。
と信じることができますね。
今日も明日も明後日も神様にお任せ、思い煩うことなく、希望を胸に、
日々を送りたいものですね。
祈りましょう。

『今日の拝領唱』

   『あなたがたは神の子である。
 それは、神が、「アッバ、父よ」と叫ぶ御子の霊を、
    私たちの心に送ってくださった事実から分かります。』

      ガラテアの信徒への手紙 4章6節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
雨の中でも、穏やかな土曜日でありますようにお祈りいたします。お元気で!