6月25 日。金曜日。晴れ。
今日は 午後2時~4時。
週一の『オンライン・聖書100週間・聖書通読会』です。
コロナ禍でも、クラス開催が可能な「オンラインクラス」。
感謝!感謝!です。
『オンライン 聖書100週間・聖書通読会』
全聖書を、100週間、実際には120週・3年半で通読するのが『聖書100週間』です。
それはとてつもなく長いのですが・・・
仲間がいるから、喜びのうちに読み通せるのです。
全聖書は、旧約聖書・1884ページ と 新約聖書・480ページ、2364ページの書物です。
聖書100週間の一クラスで読む量は、今日は35ページ、毎回が半端なページではない。
ところが不思議なもので・・・
頭と心を集中しなくては読めない量の多さと内容の複雑さがあるからこそ、
毎回、”やった~!” という達成感を味わうのです。
又、
「いくつもの時代を同時に読む」時・・・
自分もそのいくつもの時代の一人間として生きて存在しているような、
その時代時代の人々と同じ体験をして、同じ目線で時代を見、考えることができるのです。
100週間の創設者・ルドールズ神父様の
一回を細かく区切って読むのではなく
大量を読む意図はそんなところにもあるのかと気づき、感動します。
歴史は、その時代風景、又 その時代の人間像を理解してこそ、
その本質が見えてくるものですよね。
苦労があるからこそ、やめられない「聖書100週間」なのです♡♡
今日の『通読範囲』 は 『ダニエル書1~6章 と ダニエル書の補遺』 です。
紀元前164年頃に、時代を振り返って、書かれた書物です。
内容は、ユダヤ人たちのバビロン捕囚の終わった頃(BC538年)~
アンティオコス・エピファネスの時代(在位BC175年~164年)までに、
興亡した帝国を素材にしています。
迫害の中で、ヘレニズムに命をかけて抵抗するユダヤ人たちに、
「強大な国々や地上の権力はいつか倒れ、権力を握っていた者の名も忘れ去られてしまうが、
主なる神の支配は永遠に終わることなく続く」ことを強調して、
励ましをあたえていくのです。
仲間は、『ダニエル書とその補遺』 をどう読み解くのでしょう!?
今日も、楽しい『オンライン・聖書100週間』です。 感謝!感謝!
そして。
今日は6月25日。年間第十二金曜日。
『今日の入祭唱』
『彼らが攻め寄せてくる災いの日、 主はわたしの支えとなり、
わたしを広い所に導き出し、助けとなり、喜び迎えてくださる。』
詩編 18章19&20節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスが山を下りられると、 大勢の群衆が従った。
すると、
一人の重い皮膚病を患っている人がイエスに近寄り、ひれ伏して、
「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」 と言った。
イエスが手を差し伸べてその人に触れ、
「よろしい。清くなれ」と言われると、
たちまち、重い皮膚病は清くなった。
イエスはその人に言われた。
「だれにも話さないように気をつけなさい。
ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めた供え物を献げて、人々に証明しなさい。」』
マタイによる福音書 8章1-4節
山上の説教の後・・・
イエスがカファルナウムの町にお帰りになる途中、
沢山の人がついてきました。
イエスの『説教』に感動したからですが、
まだ『本当の信仰』はなく、迷っていました。
今日は、そんな場面の話です。
そんな時・・・
一人の重い皮膚病を患っている人が、イエスに近づいたのです。
彼は、イエスを主と認めた信仰の証しである『主よ!』、と呼びかけたのです。
イエスは、『神の力』を持つ方と認め、
『主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります』と呼びかけたのです。
イエスは、彼の信仰を認めて、『清くなれ!』 とおっしゃったのです。
『たちまち、重い皮膚病は清くなった』のです。
『さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです。』
マルコによる福音書 10章52節
イエス様が人の病を癒されるとき、
「あなたの信仰があなたを救ったのです」と、しばしば宣言されます。
イエスの時代、
重い皮膚病の人は、人々から隔離されたところでひっそりと暮らさなければなりませんでした。
それでも、
今日の重い皮膚病の人は、イエス様一行が通られると知り、飛び出して、必死になって、イエス様に声をかけました。
イエス様は、そんな病人さんを見て、「あなたの信仰があなたを救ったのです」と言われ、
彼を罪(当時は病気は罪の結果と考えられていました)から解放し、彼を自由な人に戻されたのです。
イエス様は、理不尽な律法を廃するためにも、働かれる方です。
私たちも、
”イエスは主!” と信じて、
日々癒やしをいただきながら、
困っている方の力に少しでもなれたらいいですね。
信仰でできるようになります!
信仰を祈りましょう。
『今日の集会祈願』
『聖なる父よ、
あなたはキリストによってわたしたちをあがない、神の子としてくださいました。
あなたの愛を受けた民を顧み、御子を信じる人々に、
まことの自由と永遠の喜びをお与えください。』
皆様!
ご訪問に感謝いたします。
皆様方のブログが、コロナ禍で外出記事もままならない日々のため? その人らしい個性が際立ちますね。
お一人お一人の特徴あるブログが、素敵です。勉強になります。感謝しています。
私は、キリスト者としての生活やその日の福音で感じたこと、を書く毎日です。お粗末様です。
外出記事や、外食記事や、世の中ウォッチング記事を書ける日が近く来ますように! お元気で!
今日は 午後2時~4時。
週一の『オンライン・聖書100週間・聖書通読会』です。
コロナ禍でも、クラス開催が可能な「オンラインクラス」。
感謝!感謝!です。
『オンライン 聖書100週間・聖書通読会』
全聖書を、100週間、実際には120週・3年半で通読するのが『聖書100週間』です。
それはとてつもなく長いのですが・・・
仲間がいるから、喜びのうちに読み通せるのです。
全聖書は、旧約聖書・1884ページ と 新約聖書・480ページ、2364ページの書物です。
聖書100週間の一クラスで読む量は、今日は35ページ、毎回が半端なページではない。
ところが不思議なもので・・・
頭と心を集中しなくては読めない量の多さと内容の複雑さがあるからこそ、
毎回、”やった~!” という達成感を味わうのです。
又、
「いくつもの時代を同時に読む」時・・・
自分もそのいくつもの時代の一人間として生きて存在しているような、
その時代時代の人々と同じ体験をして、同じ目線で時代を見、考えることができるのです。
100週間の創設者・ルドールズ神父様の
一回を細かく区切って読むのではなく
大量を読む意図はそんなところにもあるのかと気づき、感動します。
歴史は、その時代風景、又 その時代の人間像を理解してこそ、
その本質が見えてくるものですよね。
苦労があるからこそ、やめられない「聖書100週間」なのです♡♡
今日の『通読範囲』 は 『ダニエル書1~6章 と ダニエル書の補遺』 です。
紀元前164年頃に、時代を振り返って、書かれた書物です。
内容は、ユダヤ人たちのバビロン捕囚の終わった頃(BC538年)~
アンティオコス・エピファネスの時代(在位BC175年~164年)までに、
興亡した帝国を素材にしています。
迫害の中で、ヘレニズムに命をかけて抵抗するユダヤ人たちに、
「強大な国々や地上の権力はいつか倒れ、権力を握っていた者の名も忘れ去られてしまうが、
主なる神の支配は永遠に終わることなく続く」ことを強調して、
励ましをあたえていくのです。
仲間は、『ダニエル書とその補遺』 をどう読み解くのでしょう!?
今日も、楽しい『オンライン・聖書100週間』です。 感謝!感謝!
そして。
今日は6月25日。年間第十二金曜日。
『今日の入祭唱』
『彼らが攻め寄せてくる災いの日、 主はわたしの支えとなり、
わたしを広い所に導き出し、助けとなり、喜び迎えてくださる。』
詩編 18章19&20節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 イエスが山を下りられると、 大勢の群衆が従った。
すると、
一人の重い皮膚病を患っている人がイエスに近寄り、ひれ伏して、
「主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります」 と言った。
イエスが手を差し伸べてその人に触れ、
「よろしい。清くなれ」と言われると、
たちまち、重い皮膚病は清くなった。
イエスはその人に言われた。
「だれにも話さないように気をつけなさい。
ただ、行って祭司に体を見せ、モーセが定めた供え物を献げて、人々に証明しなさい。」』
マタイによる福音書 8章1-4節
山上の説教の後・・・
イエスがカファルナウムの町にお帰りになる途中、
沢山の人がついてきました。
イエスの『説教』に感動したからですが、
まだ『本当の信仰』はなく、迷っていました。
今日は、そんな場面の話です。
そんな時・・・
一人の重い皮膚病を患っている人が、イエスに近づいたのです。
彼は、イエスを主と認めた信仰の証しである『主よ!』、と呼びかけたのです。
イエスは、『神の力』を持つ方と認め、
『主よ、御心ならば、わたしを清くすることがおできになります』と呼びかけたのです。
イエスは、彼の信仰を認めて、『清くなれ!』 とおっしゃったのです。
『たちまち、重い皮膚病は清くなった』のです。
『さあ、行きなさい。あなたの信仰があなたを救ったのです。』
マルコによる福音書 10章52節
イエス様が人の病を癒されるとき、
「あなたの信仰があなたを救ったのです」と、しばしば宣言されます。
イエスの時代、
重い皮膚病の人は、人々から隔離されたところでひっそりと暮らさなければなりませんでした。
それでも、
今日の重い皮膚病の人は、イエス様一行が通られると知り、飛び出して、必死になって、イエス様に声をかけました。
イエス様は、そんな病人さんを見て、「あなたの信仰があなたを救ったのです」と言われ、
彼を罪(当時は病気は罪の結果と考えられていました)から解放し、彼を自由な人に戻されたのです。
イエス様は、理不尽な律法を廃するためにも、働かれる方です。
私たちも、
”イエスは主!” と信じて、
日々癒やしをいただきながら、
困っている方の力に少しでもなれたらいいですね。
信仰でできるようになります!
信仰を祈りましょう。
『今日の集会祈願』
『聖なる父よ、
あなたはキリストによってわたしたちをあがない、神の子としてくださいました。
あなたの愛を受けた民を顧み、御子を信じる人々に、
まことの自由と永遠の喜びをお与えください。』
皆様!
ご訪問に感謝いたします。
皆様方のブログが、コロナ禍で外出記事もままならない日々のため? その人らしい個性が際立ちますね。
お一人お一人の特徴あるブログが、素敵です。勉強になります。感謝しています。
私は、キリスト者としての生活やその日の福音で感じたこと、を書く毎日です。お粗末様です。
外出記事や、外食記事や、世の中ウォッチング記事を書ける日が近く来ますように! お元気で!