5月3日。木曜日。快晴。
いつもと同じ時間の出発。
毎朝公園を歩く同じ人たちです。
公園入り口・・・ 『石杭』 ・・・私のウエストの高さです。
毎朝同じように ・・・
片足を思いっきりあげて『石杭』をまたぎ越える。 左右の足を交代して10回ずつ。
バス道路・・・
同じ道で、同じ時間に、
同じ『駅行き』のバスに出会います。 同じジョグをする青年2人に出会います。
青年とは必ず挨拶を交わします。 運転手さんは私に気づいていらっしゃるでしょうか?
ジョグの最後。
毎朝、同じ場所に、『黒塗りの車』が止まっています。 社長さんのお迎えでしょうか?
黒光りに磨き上げた車に、なぜか感動する私です。
運転手さんと会釈を交わします。
今朝も、私は、『同じ時間』に『同じ道』を、ジョグしました。
『違う道』を走ってもみたいのですが・・・
『同じこと』の繰り返しは良いものですね。
毎朝、同じ行動を繰り返して、『今日の健康具合』のチェックをします。
又
毎朝出会う人たちと出会わなくなれば、寂しくなることでしょう。
今日も、毎朝の出会いが『今日の元気』のもととなります。 感謝!感謝!
そして。
今日は6月3日。 『聖カロロ・ルワンガと同志殉教者 記念日』
1878年。 アフリカのウガンダに宣教師が入り、宣教を始めた。
王国宮廷に仕える人びとも何人かがカトリック信者になった。
やがてキリスト教に対する迫害が厳しくなると、
宣教師たちは信者の生命を心配し、彼らを巻き込まないために一時帰国した。
しかし、国王の侍従ヨセフ・ムサカを中心に、
マチア・ルムンバやカロロ・ルワンガの指導によって信仰が守られ、信者も増えた。
1885年~1887年にかけて。 国王が亡くなって、その息子ムワンガが王となり、
王のキリスト教迫害が始まリ多くのキリスト教徒が殺害された。
彼らの幾人かは、王の宮殿に仕えていた者や王の小姓であり、
ほとんどが、10代から20代の、まだ洗礼を受けて間もない若者であった。
その中でも熱心なカトリック信者であったカロロ・ルワンガと21人の仲間が特に秀でていた。
彼らは王の不貞な誘惑を拒んだため、
1887年。 ある者は剣で刺し殺され、ある者は火あぶりにされるなどの刑に処せられた。
彼らは、祈りながら帰天したといわれる。
『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『キリストを信じ、きりすとの愛のために命をささげた殉教者は、
キリストともに終わりなく喜び歌う。』
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 一人の律法学者が進み出て、 イエスに尋ねた。
「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」
イエスはお答えになった。
「第一の掟は、これである。
『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。
心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
第二の掟は、これである。
『隣人を自分のように愛しなさい。』
この二つにまさる掟はほかにない。」
某女学院『建学精神』・・・『愛神愛隣』・・・『講堂扉』
律法学者はイエスに言った。
「先生、おっしゃるとおりです。
『神は唯一である。ほかに神はない』とおっしゃったのは、本当です。
そして、
『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして神を愛し、また隣人を自分のように愛する』
ということは、どんな焼き尽くす献げ物やいけにえよりも優れています。」
イエスは律法学者が適切な答えをしたのを見て、
「あなたは、神の国から遠くない」 と言われた。
もはや、あえて質問する者はなかった。』
マルコによる福音 12章28-34節
『愛神愛隣』
神は、私たちを、無条件で、受け入れ、愛し、許してくださいます。
私たち一人一人を、かけがえのない者として、愛してくださいます。
イエス様は、『神の愛』を示すために、
人の世話をし、困っている人たちを助けてくださいました。
最後には、『愛神愛隣』のために、御自分の『命』をもささげられました。
人様の『親切な行為』をみるとき、
私たちは、人において『神の働き』を見、『神と出会う』のです。
私たちは、『神の愛』に気づくと、それにお応えしたくなります。
私たちは、神への感謝と愛の気持ちを、表わしたくなり、
神が大切になさっている人々を、私たちも同じように大切にするのです。
自分を大切にするのと同じように、お人を大切にするのです。
私たちも、
神から沢山の恵みをいただいています。
それなりの 力、知恵、才能、そして 富もあるかもしれません。
恵みは全て神から頂いたものと認めて、感謝して、
神の望まれるとおりに使いたいものですね。
そうなれるように祈りましょう。
『今日の祈願』
『聖なる父よ、
ウガンダの殉教者が、罪よりも死を選んだように、
私たちも全てに越えてあなたを愛し、隣人を愛することができますように。』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
梅雨の最中に晴れ間が続くこの頃です。一時の晴れ間をお楽しみください。 お元気で!
いつもと同じ時間の出発。
毎朝公園を歩く同じ人たちです。
公園入り口・・・ 『石杭』 ・・・私のウエストの高さです。
毎朝同じように ・・・
片足を思いっきりあげて『石杭』をまたぎ越える。 左右の足を交代して10回ずつ。
バス道路・・・
同じ道で、同じ時間に、
同じ『駅行き』のバスに出会います。 同じジョグをする青年2人に出会います。
青年とは必ず挨拶を交わします。 運転手さんは私に気づいていらっしゃるでしょうか?
ジョグの最後。
毎朝、同じ場所に、『黒塗りの車』が止まっています。 社長さんのお迎えでしょうか?
黒光りに磨き上げた車に、なぜか感動する私です。
運転手さんと会釈を交わします。
今朝も、私は、『同じ時間』に『同じ道』を、ジョグしました。
『違う道』を走ってもみたいのですが・・・
『同じこと』の繰り返しは良いものですね。
毎朝、同じ行動を繰り返して、『今日の健康具合』のチェックをします。
又
毎朝出会う人たちと出会わなくなれば、寂しくなることでしょう。
今日も、毎朝の出会いが『今日の元気』のもととなります。 感謝!感謝!
そして。
今日は6月3日。 『聖カロロ・ルワンガと同志殉教者 記念日』
1878年。 アフリカのウガンダに宣教師が入り、宣教を始めた。
王国宮廷に仕える人びとも何人かがカトリック信者になった。
やがてキリスト教に対する迫害が厳しくなると、
宣教師たちは信者の生命を心配し、彼らを巻き込まないために一時帰国した。
しかし、国王の侍従ヨセフ・ムサカを中心に、
マチア・ルムンバやカロロ・ルワンガの指導によって信仰が守られ、信者も増えた。
1885年~1887年にかけて。 国王が亡くなって、その息子ムワンガが王となり、
王のキリスト教迫害が始まリ多くのキリスト教徒が殺害された。
彼らの幾人かは、王の宮殿に仕えていた者や王の小姓であり、
ほとんどが、10代から20代の、まだ洗礼を受けて間もない若者であった。
その中でも熱心なカトリック信者であったカロロ・ルワンガと21人の仲間が特に秀でていた。
彼らは王の不貞な誘惑を拒んだため、
1887年。 ある者は剣で刺し殺され、ある者は火あぶりにされるなどの刑に処せられた。
彼らは、祈りながら帰天したといわれる。
『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『キリストを信じ、きりすとの愛のために命をささげた殉教者は、
キリストともに終わりなく喜び歌う。』
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、 一人の律法学者が進み出て、 イエスに尋ねた。
「あらゆる掟のうちで、どれが第一でしょうか。」
イエスはお答えになった。
「第一の掟は、これである。
『イスラエルよ、聞け、わたしたちの神である主は、唯一の主である。
心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛しなさい。』
第二の掟は、これである。
『隣人を自分のように愛しなさい。』
この二つにまさる掟はほかにない。」
某女学院『建学精神』・・・『愛神愛隣』・・・『講堂扉』
律法学者はイエスに言った。
「先生、おっしゃるとおりです。
『神は唯一である。ほかに神はない』とおっしゃったのは、本当です。
そして、
『心を尽くし、知恵を尽くし、力を尽くして神を愛し、また隣人を自分のように愛する』
ということは、どんな焼き尽くす献げ物やいけにえよりも優れています。」
イエスは律法学者が適切な答えをしたのを見て、
「あなたは、神の国から遠くない」 と言われた。
もはや、あえて質問する者はなかった。』
マルコによる福音 12章28-34節
『愛神愛隣』
神は、私たちを、無条件で、受け入れ、愛し、許してくださいます。
私たち一人一人を、かけがえのない者として、愛してくださいます。
イエス様は、『神の愛』を示すために、
人の世話をし、困っている人たちを助けてくださいました。
最後には、『愛神愛隣』のために、御自分の『命』をもささげられました。
人様の『親切な行為』をみるとき、
私たちは、人において『神の働き』を見、『神と出会う』のです。
私たちは、『神の愛』に気づくと、それにお応えしたくなります。
私たちは、神への感謝と愛の気持ちを、表わしたくなり、
神が大切になさっている人々を、私たちも同じように大切にするのです。
自分を大切にするのと同じように、お人を大切にするのです。
私たちも、
神から沢山の恵みをいただいています。
それなりの 力、知恵、才能、そして 富もあるかもしれません。
恵みは全て神から頂いたものと認めて、感謝して、
神の望まれるとおりに使いたいものですね。
そうなれるように祈りましょう。
『今日の祈願』
『聖なる父よ、
ウガンダの殉教者が、罪よりも死を選んだように、
私たちも全てに越えてあなたを愛し、隣人を愛することができますように。』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
梅雨の最中に晴れ間が続くこの頃です。一時の晴れ間をお楽しみください。 お元気で!