マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『たすけ愛→ささえ愛→皆の愛で→打ち勝とう』・・・『ふんどしの締め直し』 そして 『隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。』

2021-06-16 05:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。
6月16日。水曜日。雨。

早朝の霧雨が雨に変わった。
梅雨真っ最中ですね。

           『ハイビスカス』 
  
                               ご近所さんの玄関先

 
       20日に『緊急事態宣言』の期限を迎える。

   大阪吉村知事は、
   大阪府内は感染拡大が広がっており、医療崩壊状態を招いている。
   『まん延防止』発布。ほぼ全域で、3週間から1か月・7月20日までが適切で、
       政府に要請することを16日に決めたい。」と示した。


英国では、
21日に予定されていた新型コロナウイルス規制の全面解除について、
「感染力の強いデルタ株(インド型)の影響で、減少傾向だった新規感染が反転。
変異株が広がり、新たな感染が増えているため、7月19日まで延期する。
政府は感染抑止を目指し、1カ月の「猶予期間」の間に、
国民へのワクチン接種を一層加速させる。」
 と、ジョンソン英首相は14日に発表。


  今朝も
  バスターミナルへ
  朝一のバスの到着。


   バス回送中・・・  『たすけ愛→ささえ愛→皆の愛で→打ち勝とう』
 
 朝一のバス・『行き先表示』・・・ 『愛の応援歌』・・・ 立派な心意気が伝わります。

     一バス会社の地味な『働き』でも、見る人に『勇気』を与えます。 
    私もお人に勇気を与えることができる、そんな人になりたいものです。


       感染力の強いデルタ株(インド型)の影響で、
        減少傾向だった新規感染が反転、
      医療機関への負担増大の様子、を見せてきました。

     再び、『ふんどしを締め直す時期』が来ましたね。


     私たち皆で、出来る限りの協力と責任を、果たしてまいりましょう。
        まずは、いましばらくは、自粛生活の継続ですね。
  一人一人の『ふんどし締め直し』が、世界の『コロナ終結の日』を招くのです。
       もう一度、政府の分科会の尾身茂会長に敬意を払って・・・
       今こそが、国民一人一人の『心意気』の見せ所です。

    『たすけ愛→ささえ愛→皆の愛で→打ち勝とう!』


   『いつくしみ深い神よ、
 新型コロナウイルスの感染拡大によって、 今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。   
    わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
 世界のすべての人と助け合って、 この危機を乗り越えることができるようお導きください。』

      『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』 より



そして。

今日は6月16日。年間第十一水曜日。

『今日の入祭唱』

   『主はわたしの光、わたしの救い、わたしは誰を恐れよう。
  主はわたしの命の砦、わたしは誰の前におののくことがあろう。』

        詩編 27章1節

『今日の福音 イエスの御言葉』

    『そのとき、イエスは 弟子たちに言われた。


「見てもらおうとして、人の前で善行をしないように注意しなさい。
   さもないと、あなたがたの天の父のもとで報いをいただけないことになる。

        だから、
     あなたは施しをするときには、
      偽善者たちが人からほめられようと会堂や街角でするように、
       自分の前でラッパを吹き鳴らしてはならない。


        はっきりあなたがたに言っておく。
         彼らは既に報いを受けている。

施しをするときは、右の手のすることを左の手に知らせてはならない。
      あなたの施しを人目につかせないためである。
 そうすれば、隠れたことを見ておられる父が、あなたに報いてくださる。


    祈るときにも、あなたがたは偽善者のようであってはならない。

  偽善者たちは、人に見てもらおうと、会堂や大通りの角に立って祈りたがる。
      はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。

        だから、あなたが祈るときは、
        奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、
        隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。

  そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。

      
  断食するときには、あなたがたは偽善者のように沈んだ顔つきをしてはならない。

     偽善者は、断食しているのを人に見てもらおうと、顔を見苦しくする。
        はっきり言っておく。彼らは既に報いを受けている。

     あなたは、断食するとき、頭に油をつけ、顔を洗いなさい。
         それは、あなたの断食が人に気づかれず、
     隠れたところにおられるあなたの父に見ていただくためである。

 そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。」』
            マタイによる福音書 6章1-6節&16-18節


昔から、
イスラエルの人々は、
祈り、断食、施しなど、多くは皆の前で行なっていました。
イエス様は、
祈りは人里離れた山ですることが多く、
静かに、御父と一緒に過ごし、父のみ旨を見出すためでした。
又、重大なことの前には、御父の指導を願いました。


 祈りは、人に見せるものでもなく、神からほめられるためにするものでもありません。

      神は、慈悲深い方、私たちを神の方から先に愛して下さる御方なのです。
          その神を賛美し、感謝するために、お祈りするのです。
        施し等の善い行いは、
          お人に見せるものではなく、神への愛を証しする行いなのです。

私たちも、
悔い改めて、神の愛に気づき、
神への感謝を証しできるようになりたいですね。
祈りましょう。

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『わたしを愛する人はわたしの言葉を守る。わたしの父はその人を愛され、
      父とわたしとはそ人のところへ行き、一緒に住む。』

        ヨハネによる福音書 14章23節    アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
一時もコロナ終息の日が早く来ますように、私たちも責任を果たしてまいりましょう。
世界中の人々とともに、一日も早く、安心安全な穏やかな日を迎えましょう。 お元気で!