マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

夏空・・・『青天を衝け!』 そして 『山上の垂訓』・・・『心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。』

2021-06-07 05:30:00 | 日々のこと。 世界のこと。
6月7日。月曜日。晴れ。

今朝は青天です。

          『青天を衝け!』
  
         『青空を衝く サキソフォン』

 日本のジャズ発祥の地:神戸は、散歩途中のサックスも様になります。
    今朝も、Jazzが聞こえてきそうで、
     見ているだけで、元気になります。


          『青天を衝け!』
 
         『大空を衝き破る太陽』

      昨夜も、NHK大河ドラマ・『青天を衝け!』を楽しみました。
「日本資本主義の父」と称される渋沢栄一は、どこまで、どのように、青天を衝き抜けるのでしょう。

      日曜日朝のNHKラジオ・『子ども科学相談』も大ファンの私です。
          質問する子たちの利発さ、感性の豊かさ、等々、
      そして 答える先生方の人柄の素晴しさ、知識の深さ、等々、
          毎回、感動の連続です。


       先週の『聖書100週間・聖書通読会』の仲間の一人が、
 御自分の家に何年も住み着いたのであろう『クモの一族』の神秘を知りたがっていらして、
 私は、思わず、”『子ども科学相談』に質問してみるわね!” と言ってしまいました。
      質問者は3歳くらいから小学生が多いのです。たまに中学生です。
 私のような高齢者の『科学相談』を、『子ども相談室』はどのように対応なさるでしょうか?
      子どもでないのは見え見えです。相談を断るのでしょうか?
        図鑑で調べれば済むことでもありますよね!


      私は、今朝も、太陽に向かって、『主の祈り』を唱えます。
    太陽を仰ぎ見て、エネルギーをもらって、今日を衝き抜けましょう!
                          感謝!感謝!


そして。

今日は6月7日。年間第十月曜日。

『今日の入祭唱』

   『あなたの御言葉は、わたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯。』
           詩編 119章105節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、 イエスはこの群衆を見て、山に登られた。
 
     腰を下ろされると、弟子たちが近くに寄って来た。
      そこで、イエスは口を開き、教えられた。


   「心の貧しい人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。
     悲しむ人々は、幸いである、その人たちは慰められる。
     柔和な人々は、幸いである、その人たちは地を受け継ぐ。

     義に飢え渇く人々は、幸いである、その人たちは満たされる。
     憐れみ深い人々は、幸いである、その人たちは憐れみを受ける。
     心の清い人々は、幸いである、その人たちは神を見る。 

   平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる。
  義のために迫害される人々は、幸いである、天の国はその人たちのものである。

       わたしのためにののしられ、迫害され、
 身に覚えのないことであらゆる悪口を浴びせられるとき、あなたがたは幸いである。

        喜びなさい。大いに喜びなさい。
         天には大きな報いがある。
    あなたがたより前の預言者たちも、同じように迫害されたのである。」』
        マタイによる福音 5章1-12節


      <山上の垂訓>といわれる<山上での説教>です。

  『祝福の言葉』で始まり、『敵を愛すること』、『報い』についての『御言葉』です。
         『イエスの説教の集成』 と言われる『説教』 です。       


       キリストの時代は、貧しい人も多く、社会的格差もありました。
    現代でも、 社会的格差は消えず、 富む者と貧しい人の差も大きいです。

       私たちは、こんな社会の中でこそ、神様が必要なのです。
       このような社会とともに歩んでくださるのがイエス様です。

自分の苦しい中でも、希望を捨てず、神の愛を求める『心の貧しい人』は、幸いです。
       神に信頼して、失望することがない人は、 幸いなのです。
     神の『御摂理』を信じているので、つぶやくこともなく、幸いなのです。


 平和のために働く人は『神の子』と呼ばれるが、その働きのために迫害も受けるのです。
      イエスの考える幸せと、世間の人が考える幸せは違います。
    だから、イエスに従って生きる人は、理解されないことが多々あるでしょう。
    それでも、神が理解してくれ、先人たち預言者もそうでした、幸せなのです。

 天には『大きな報い』があることを信じているので、喜んでいるのです。幸せなのです。


私たちも、
ありのままを受け入れてくださる幸せを感じるので、
神様を信頼するのです。
私たちも互いに信頼し合って、
『神の国』を築いてまいりましょう。
信仰を祈りましょう。

『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『喜びなさい。大いに喜びなさい。天には大きな報いがある。』アレルヤ、アレルヤ。   
          マタイによる福音書 5章12節


皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
自粛生活でも頭の体操を忘れては大変です。皆様はいかがされていますか?
私は、娘の旦那様のお勧め『ラジオ・ビジネス英語』を耳学問で聞き流しています。
頭も時間管理もバッチリのはずですが・・。どうでしょうか?  お元気で!