6月1日。火曜日。快晴。
今日は6月初日。
日本のワクチン接種率は 世界196カ国中129位
日本の高齢者ワクチン二回目接種者は、該当者の1%
6月末には高齢者の50%となりますように。
『真っ赤』
一つ一つの花の中に 『全世界』 を見ます。
今朝も、いつもと変わらぬ始まり、『早朝ウォーキング』:『早朝課題』で、
今日の『一日』のウォーミングアップです。
一日がスムーズに始まるのです。
『真っ白』
白色の花の中に 『天国』 を見ます。
コロナ禍のSTAY HOMEで、 変化のない毎日、 Myブログは『花の写真』ばかりですね。
でも、この変化のないことは、 幸せなのでしょう。 感謝!感謝!
一日2回『したくないことをする』ことで、 本当の幸せを認識できるそうです。
『2回の努力』で、 日々どれだけ幸せな時間をおくっているかを、 実感してみてください。
『真っ黄色』
見事な秩序の中に 『永遠』 を見ます。
『永遠』は、 時間の連続のようでいて、 『一時』のようにも思えます。
私に与えられた『人生』は、『永遠』に見えて、『一時』にも見えますね。
花が咲いて終わるのは『一時』のように見えても、『永遠』なのですよね。
今日も、『将来』のことを考えすぎて不安になるのではなく、 与えられた『今日』を充実させましょう。
そして。
今日は6月1日。 『聖ユスチノ殉教者 記念日』
103年頃。 サマリア(イスラエルの北方)のネアポリスで、異邦人の家庭に生まれた。
若いころから哲学の勉強をし、ストア、ピタゴラス、プラトンなど多くの学派の研究を行った。
その後、ある老人との出会いによって、聖書を読み祈ることを知り、
30歳のときに洗礼を受けた。キリスト教に改宗した。
そして、キリストの教えを最高の哲学、最高の道徳として実践し、
模範的な信仰生活をして、小アジアやギリシャの町を遊説した。
当時盛んだったグノーシス主義を「キリスト教の正当な信仰をゆがめるもの」として激しく批判した。
キリスト教を擁護する多くの書物を著し、
二冊の『弁証論』、『トリュホンとの対話』が残っている。
また、ローマで、キリスト教的『哲学塾』を開き、宗教に関する公開討論を行なった。
165年。 マルクス・アウレリウス帝の治世下で、数人の弟子と共に殉教した。
『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『傲慢な者はわたしに対して落とし穴を掘りました。 彼らはあなたの律法に従わない者です。
わたしは王たちの前であなたの定めを告げ、 決して恥とすることはないでしょう。』
詩編 119章85&46節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、人々は、 イエスの言葉じりをとらえて陥れようとして、
ファリサイ派やヘロデ派の人を数人イエスのところに遣わした。
彼らは来て、イエスに言った。
「先生、わたしたちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方であることを知っています。
人々を分け隔てせず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。
ところで、
皇帝に税金を納めるのは、律法に適っているでしょうか、適っていないでしょうか。
納めるべきでしょうか、納めてはならないのでしょうか。」
イエスは、彼らの下心を見抜いて言われた。
「なぜ、わたしを試そうとするのか。 デナリオン銀貨を持って来て見せなさい。」
彼らがそれを持って来ると、
イエスは、 「これは、だれの肖像と銘か」 と言われた。
彼らが、 「皇帝のものです」 と言うと、
イエスは言われた。
「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」
彼らは、イエスの答えに驚き入った。』
マルコによる福音 12章13-17節
イスラエルの人々にとって、『神』だけが、『本当の国王』でした。
バビロン捕囚の頃から、『救い主』が来て、イスラエルの『国王』になると、待ち望んでいました。
そんなイエスの時代は、イスラエルはローマに属していて、
ローマ皇帝は、自分が『神』であるから、皇帝を礼拝することを命じました。
イスラエルの人々は、
ローマ皇帝を『王』として礼拝することは、自分たちの『信仰』に反することだと考えました。
同時に、イスラエルの敵であるローマ国に『税金』を払いたくないようです。
そんな複雑な思いで、 イスラエルの人々は、
『イエスの答』を聞いてみたくなり、ファリサイ派やヘロデ派の人を数人イエスのところに遣わしたのです。
神殿の中では、ローマ貨幣は使うことは許されず、『神殿税』はイスラエル貨幣を使っていました。
一方、 『ローマへの税金』は、ローマ貨幣で支払うのです。
そこで・・・
ファリサイ派やヘロデ派の人は、 イエスを試そうとして、 イエスに尋ねました。
イエスを訴える機会をねらっていたのです。
『ローマへ税金を払ってもいいのか? 』
『払って良い』と答えれば・・・イエスはイスラエルの愛国者の怒りを買います。
『払ってはいけない』と答えれば・・・イエスをローマへの反逆者として訴えることができます。
『イエスの答』は、二つの『義務』の間で衝突がない、『賢い答』でした
『皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。』
ローマ貨幣を使っている以上は、ローマを認めていることです。
貨幣にはローマ皇帝の『銘』が刻まれている以上、
皇帝のものです。 皇帝に返しなさい。
神には、ローマ皇帝に仕えるように、神だけを礼拝をしなければなりません。
神のものは神に返すのです。
神に返すものは、貨幣ではなく、『愛』です。
『愛神愛隣』を忘れずに、貨幣を利用して、隣人と『愛』を分かち合うのです。
全ての人には 『国に対する義務』 と 『神に対する義務』 があるのです。
私たちも、
今を生きていている者として、
『国に対する義務』と『神に対する義務』があります。
権利には義務が伴います。
イエス様のように賢く生きたいものですね。
祈りましょう。
『今日の祈願』
『いつくしみ深い父よ、 殉教者ユスチノの教えに従い、
わたしたちがいつも賛美と感謝のうちに生きることができますように。』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今週も、自粛生活の中での楽しみを見つけて、穏やかな日々をお過ごしください。 お元気で!
今日は6月初日。
日本のワクチン接種率は 世界196カ国中129位
日本の高齢者ワクチン二回目接種者は、該当者の1%
6月末には高齢者の50%となりますように。
『真っ赤』
一つ一つの花の中に 『全世界』 を見ます。
今朝も、いつもと変わらぬ始まり、『早朝ウォーキング』:『早朝課題』で、
今日の『一日』のウォーミングアップです。
一日がスムーズに始まるのです。
『真っ白』
白色の花の中に 『天国』 を見ます。
コロナ禍のSTAY HOMEで、 変化のない毎日、 Myブログは『花の写真』ばかりですね。
でも、この変化のないことは、 幸せなのでしょう。 感謝!感謝!
一日2回『したくないことをする』ことで、 本当の幸せを認識できるそうです。
『2回の努力』で、 日々どれだけ幸せな時間をおくっているかを、 実感してみてください。
『真っ黄色』
見事な秩序の中に 『永遠』 を見ます。
『永遠』は、 時間の連続のようでいて、 『一時』のようにも思えます。
私に与えられた『人生』は、『永遠』に見えて、『一時』にも見えますね。
花が咲いて終わるのは『一時』のように見えても、『永遠』なのですよね。
今日も、『将来』のことを考えすぎて不安になるのではなく、 与えられた『今日』を充実させましょう。
そして。
今日は6月1日。 『聖ユスチノ殉教者 記念日』
103年頃。 サマリア(イスラエルの北方)のネアポリスで、異邦人の家庭に生まれた。
若いころから哲学の勉強をし、ストア、ピタゴラス、プラトンなど多くの学派の研究を行った。
その後、ある老人との出会いによって、聖書を読み祈ることを知り、
30歳のときに洗礼を受けた。キリスト教に改宗した。
そして、キリストの教えを最高の哲学、最高の道徳として実践し、
模範的な信仰生活をして、小アジアやギリシャの町を遊説した。
当時盛んだったグノーシス主義を「キリスト教の正当な信仰をゆがめるもの」として激しく批判した。
キリスト教を擁護する多くの書物を著し、
二冊の『弁証論』、『トリュホンとの対話』が残っている。
また、ローマで、キリスト教的『哲学塾』を開き、宗教に関する公開討論を行なった。
165年。 マルクス・アウレリウス帝の治世下で、数人の弟子と共に殉教した。
『毎日の読書』より
『今日の入祭唱』
『傲慢な者はわたしに対して落とし穴を掘りました。 彼らはあなたの律法に従わない者です。
わたしは王たちの前であなたの定めを告げ、 決して恥とすることはないでしょう。』
詩編 119章85&46節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、人々は、 イエスの言葉じりをとらえて陥れようとして、
ファリサイ派やヘロデ派の人を数人イエスのところに遣わした。
彼らは来て、イエスに言った。
「先生、わたしたちは、あなたが真実な方で、だれをもはばからない方であることを知っています。
人々を分け隔てせず、真理に基づいて神の道を教えておられるからです。
ところで、
皇帝に税金を納めるのは、律法に適っているでしょうか、適っていないでしょうか。
納めるべきでしょうか、納めてはならないのでしょうか。」
イエスは、彼らの下心を見抜いて言われた。
「なぜ、わたしを試そうとするのか。 デナリオン銀貨を持って来て見せなさい。」
彼らがそれを持って来ると、
イエスは、 「これは、だれの肖像と銘か」 と言われた。
彼らが、 「皇帝のものです」 と言うと、
イエスは言われた。
「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。」
彼らは、イエスの答えに驚き入った。』
マルコによる福音 12章13-17節
イスラエルの人々にとって、『神』だけが、『本当の国王』でした。
バビロン捕囚の頃から、『救い主』が来て、イスラエルの『国王』になると、待ち望んでいました。
そんなイエスの時代は、イスラエルはローマに属していて、
ローマ皇帝は、自分が『神』であるから、皇帝を礼拝することを命じました。
イスラエルの人々は、
ローマ皇帝を『王』として礼拝することは、自分たちの『信仰』に反することだと考えました。
同時に、イスラエルの敵であるローマ国に『税金』を払いたくないようです。
そんな複雑な思いで、 イスラエルの人々は、
『イエスの答』を聞いてみたくなり、ファリサイ派やヘロデ派の人を数人イエスのところに遣わしたのです。
神殿の中では、ローマ貨幣は使うことは許されず、『神殿税』はイスラエル貨幣を使っていました。
一方、 『ローマへの税金』は、ローマ貨幣で支払うのです。
そこで・・・
ファリサイ派やヘロデ派の人は、 イエスを試そうとして、 イエスに尋ねました。
イエスを訴える機会をねらっていたのです。
『ローマへ税金を払ってもいいのか? 』
『払って良い』と答えれば・・・イエスはイスラエルの愛国者の怒りを買います。
『払ってはいけない』と答えれば・・・イエスをローマへの反逆者として訴えることができます。
『イエスの答』は、二つの『義務』の間で衝突がない、『賢い答』でした
『皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい。』
ローマ貨幣を使っている以上は、ローマを認めていることです。
貨幣にはローマ皇帝の『銘』が刻まれている以上、
皇帝のものです。 皇帝に返しなさい。
神には、ローマ皇帝に仕えるように、神だけを礼拝をしなければなりません。
神のものは神に返すのです。
神に返すものは、貨幣ではなく、『愛』です。
『愛神愛隣』を忘れずに、貨幣を利用して、隣人と『愛』を分かち合うのです。
全ての人には 『国に対する義務』 と 『神に対する義務』 があるのです。
私たちも、
今を生きていている者として、
『国に対する義務』と『神に対する義務』があります。
権利には義務が伴います。
イエス様のように賢く生きたいものですね。
祈りましょう。
『今日の祈願』
『いつくしみ深い父よ、 殉教者ユスチノの教えに従い、
わたしたちがいつも賛美と感謝のうちに生きることができますように。』
皆様!
ご訪問に感謝申し上げます。
今週も、自粛生活の中での楽しみを見つけて、穏やかな日々をお過ごしください。 お元気で!