8月7日。土曜日。快晴。
水曜日～今日まで、朝5時～7時半。
4日連続で、合計12時間、
早朝庭仕事でした。
庭の木々の剪定を終えました。
実が7個できました・・・『ボケの実』
しがみつく枝を包み込むように、丸々と太った美味しそうな実。
初めて作る『ボケ酒』が楽しみです。
四日分の剪定した枝や葉が、前庭と裏庭に、山となっています。
明日の早朝仕事は、山崩しで、剪定の後片付けになりそうです。
庭仕事の間、老後に野菜作りと庭造りを楽しんでいた両親を思い出していました。
喜びつつ、それでも言葉少なく、落着いて、しっかりと、老後を楽しんだ父と母です。
私の老後は、両親ほどの人格者になれただろうか？ なれるのだろうか？
両親が私の老後の『ロールモデル』であるのが、子として誇らしくもあり、有り難いのです。
今日も、すべてのオリンピック選手の健康が守られ、実力を発揮出来ますように！
ひたすらお祈り申し上げます。
そして。
今日は8月７日。年間第十八土曜日。
『今日の入祭唱』
『わたしは主を愛する。
主は嘆き祈る声を聞き、わたしに耳を傾けてくださる。』
詩編 １１６章１＆２節
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、ある人がイエスに近寄り、ひざまずいて、言った。
「主よ、息子を憐れんでください。
てんかんでひどく苦しんでいます。
度々火の中や水の中に倒れるのです。
お弟子たちのところに連れて来ましたが、治すことができませんでした。」
イエスはお答えになった。
「なんと信仰のない、よこしまな時代なのか。
いつまでわたしはあなたがたと共にいられようか。
いつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか。
その子をここに、わたしのところに連れて来なさい。」
そして、イエスがお叱りになると、悪霊は出て行き、
そのとき子供はいやされた。
弟子たちはひそかにイエスのところに来て、
「なぜ、わたしたちは悪霊を追い出せなかったのでしょうか」 と言った。
イエスは言われた。
「信仰が薄いからだ。はっきり言っておく。
もし、からし種一粒ほどの信仰があれば、
『からし種と成長したからし種の木』
この山に向かって、
『ここから、あそこに移れ』と命じても、そのとおりになる。
あなたがたにできないことは何もない。」』
マタイによる福音書 17章14-20節
私は、今日は、こんな風に考えてみました。
信仰深い父親は、悪霊に取り憑かれた息子の回復を願いました。
まずは、弟子たちに回復を願ったのですが、弟子たちは治すことができませんでした。
次に、イエスのもとへ行き回復を願うと、イエスは悪霊を叱り、悪霊が出て行き、息子さんは癒されました。
主イエスは、権威をもって、悪霊に勝利したのです。
弟子たちは、権威をイエスから授かっていたのですが、悪霊を追い出すことはできませんでした。
その後、弟子たちは、ひそかに、イエスを訪ねました。
「なぜ悪霊を追い出すことができなかったのか？」と尋ねました。
ひそかにイエスを訪ねるということは、
弟子たちは、自分の力不足が恥ずかしかったのでしょうか。
弟子たちは『癒し』のために、自分の『力』に頼ったということではないでしょうか？
『神の力』、『神の名』に頼って治したのではなかったのです。
『癒し』は、『信仰』によって可能なのです。
イエス様は、『信仰が薄い』から、癒やしができないのだとおっしゃいました。
更に、
『からし種一粒ほどの信仰があれば、あなたがたにできないことは何もない。』
と、おっしゃいました。
父親には、イエスを『主』と呼ぶ『深い信仰』があったので、
イエスが悪霊を追い出したときに、父が願うとおりに、息子の病気が癒されたのです。
弟子たちも、私たちも、『からし種ほどの信仰』があれば、不可能はないのです！
『今日のアレルヤ唱』
アレルヤ、アレルヤ。
『わたしたちの救い主イエス・キリストは死を滅ぼし、福音を通して不滅の命を現わしてくださった。』
テモテへの手紙Ⅱ １章１０節 アレルヤ、アレルヤ。
皆様！
ご訪問に感謝申し上げます。
いよいよオリンピックも８日まで、あと一日になりましたね。
８日朝は札幌で男子マラソン、夜は閉会式で熱戦に幕です。
立派な戦いを見せてくれた選手たちを讃え、最後の応援を致しましょう。