マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

大雨警報・・・庭花には恵みの雨? そして 『主よ、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。』

2021-08-03 10:40:56 | 日々のこと。 世界のこと。
8月3日。火曜日。雨。

今朝七時。
神戸に『大雨警報』と『雷警報』が出ました。

昨夜。
管総理は、突然、病床逼迫のために、という理由で・・・
コロナ感染患者さんたちは『重症者以外は自宅療養とする』警告しました。
入院待機中の人は保健所との連携に任せることとしました。と。
驚きました。それって・・・
重症以下のコロナで苦しむ患者さんは、『自助』でよろしくということですよね。

警告にも、気象予報から人の命を守る警告まで、色々あります。
少なくとも、すべての警告を出す前には、その準備が出来上がっていること、
又は、その準備の構想ができ上がっていることが原則のはずです。


昨夕。
近所の仲良しが・・・
    
  
     ”花好きのあなたの庭に植えてあげて!”
        お花のお裾分けです。

 今朝早くに、ウォーキング代わりで、『労働』をすることに決めていました。
     今朝は、大雨の音で目が覚めました。
  雷も鳴り続けて、『大雨警報』下での『移植』は諦めましょう。

  『お裾分けの花』は、今朝もバケツの中で、大雨を楽しんでいます。
   大自然の『恵み』は、バケツの中でも土の中でも、同じはずです。
                                
今朝も。
祈ります。

   『いつくしみ深い神よ、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、今、大きな困難の中にある世界を顧みてください。

    病に苦しむ人に必要な医療が施され、
感染の終息に向けて取り組むすべての人、医療従事者、病者に寄り添う人の健康が守られますように。

不安と混乱に直面しているすべての人に、支援の手が差し伸べられますように。

    わたしたちが感染拡大を防ぐための犠牲を惜しまず、
世界のすべての人と助け合って、この危機を乗り越えることができるようお導きください。』
     『新型コロナウイルス感染症に苦しむ世界のための祈り』より

     
 今日も、すべてのオリンピック選手の健康が守られ、実力を発揮出来ますように!
             ひたすらお祈り申し上げます。  


そして。

今日は8月3日。年間第十八火曜日。

『今日の入祭唱』

 『主よ、あなたの御言葉は、わたしの道の光、あなたの歩みを照らす灯。』  
        詩編 119章105節

『今日の福音 イエスの御言葉』

     『人々がパンを食べて満腹した後、
  イエスは弟子たちを強いて舟に乗せ、向こう岸へ先に行かせ、
      その間に群衆を解散させられた。

  群衆を解散させてから、祈るためにひとり山にお登りになった。
     夕方になっても、ただひとりそこにおられた。

   ところが、舟は既に陸から何スタディオンか離れており、     
    
      逆風のために波に悩まされていた。

 夜が明けるころ、イエスは湖の上を歩いて弟子たちのところに行かれた。
     
    弟子たちは、イエスが湖上を歩いておられるのを見て、
   「幽霊だ」と言っておびえ、恐怖のあまり叫び声をあげた。

      イエスはすぐ彼らに話しかけられた。
     
    「安心しなさい。わたしだ。恐れることはない。」

      すると、ペトロが答えた。
「主よ、あなたでしたら、わたしに命令して、水の上を歩いてそちらに行かせてください。」
    イエスが「来なさい」と言われたので、
   ペトロは舟から降りて水の上を歩き、イエスの方へ進んだ。

    しかし、強い風に気がついて怖くなり、沈みかけたので、
       「主よ、助けてください」と叫んだ。
      
       イエスはすぐに手を伸ばして捕まえ、
     「信仰の薄い者よ、なぜ疑ったのか」と言われた。
      そして、二人が舟に乗り込むと、風は静まった。

        舟の中にいた人たちは、
    「本当に、あなたは神の子です」 と言ってイエスを拝んだ。

   こうして、一行は湖を渡り、ゲネサレトという土地に着いた。
  土地の人々は、イエスだと知って、付近にくまなく触れ回った。
    それで、人々は病人を皆イエスのところに連れて来て、
 その服のすそにでも触れさせてほしいと願った。 触れた者は皆いやされた。』
      マタイによる福音書 14章22-36節
 

今日は、私は、こんな風に考えました。

  イエス様が亡き後は、弟子たちは、『イエスの仕事』を続ける『使命』が与えられるのです。
     しかし、いまだに、彼らの信仰は薄いのです。
     強い信仰がなければ、『使命』を果たすことはできません。

  イエス様は、弟子たちが『強い信仰』を持つことを望まれました。
  それは、
イエスは『神の子』であること、イエスは『救い主』であること、イエスは『神』であり『不可能なことはない方』であること、
   ・・・等。 心からの『信仰』を持つ教育が必要なのです。

 更に、

 イエス様は、ご自分の亡き後、宣教に出かける弟子たちが、
 反対されること、迫害にあうこと、に遭って怖くなり自分の弱さを感じること、等をご存じでした。

  『強い信仰』とは、
  イエス様は、たとえ目に見えなくても、いつも一緒にいてくださることを信じられることです。
  たとえ嵐に遭っても、「助けてください!」と叫ぶなら、イエスが助けてくださることを信じることができることです。

    イエス様は、12人の使徒たちだけでなく、
   今も、すべての弟子・キリスト者の信仰を深めるために、導いてくださっているのです。

    喜びの源であるイエス様に、真理の光のうちに導いていただきましょう。


『今日のアレルヤ唱』

アレルヤ、アレルヤ。
 『ラビ、あなたは神の子です。 あなたはイスラエルの王です。』
      ヨハネによる福音書 1章49節   アレルヤ、アレルヤ。

皆様!
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互いの優しさで、難局の現在を乗り越えましょう。 お元気で!