柿の実

旅のこと、大好きな猫のこと、おいしい食べ物のこと、
日々の諸々をつづりたいと思います。

千古温泉

2010-11-07 | 温泉
10月の最終週に、友人たちと夫と信州へ行ってきました。

「今回は、いつもと違う温泉に入ろう。」と言う、夫の提案があり、楽しみにしていました。

金曜の夜遅く着いた柿の実達は、翌朝早く・・・と言っても、温泉が10時からなのでその時間に「千古温泉(せんこおんせん)」に向かいました。

上信越道をくぐり、真田町へ向かいました。



千古温泉は、洗馬川沿いにあるひなびた温泉でした。

着いたとたんに、硫黄の香りと川のせせらぎの音に包まれました。

        


この温泉は、真田一族の隠し湯と言われています。



浴室は、こじんまりとしていて、蛇口は男女とも2個ずつです。

「湯壷の中に座ると、体が黒くなりますが、軽石でこすると落ちます。」と軽石が用意されていました。

これは、湯の中のマンガンが、湯壷の中に沈殿しているからなのだそうです。




この日は、台風が近づいて通り過ぎた日でしたが、思ったほどの雨は降らず、

少しだけ紅葉の始まった景色も楽しむことができました。


コメント (2)
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