雨、ですねぇ~。
今日は、映画の日で1000円Dayですが、雨かぁ~、というわけで、バスで出かけてみました。
バスだと、最近買ったはいいが、全然使う機会のなかった、濃緑色(個人的には苔色のイメージ/笑)の長傘を使えるぞ~!!
いつもは、自転車+合羽、なのでそうなると、移動時は折りたたみ傘しか使えんからねぇ。
で、見ときたい映画は結構あるのですが・・・
なにせ、未だにディプ&バートンの「ダークシャドウ」見てないし、スパイダーマンも封切になってるし、「愛と誠」もチャンスあったら見ときたかったんだが・・・
あと、英国諜報部の二重スパイ事件を描いた「裏切りのサーカス」
これ、奇しくも、今日の朝刊の穴埋めみたいな「今日は何の日?」に、こっそり出てました。
英国諜報部の幹部○○が、実はソ連の二重スパイで、○○年の今日、ソ連に亡命。ソ連ではその後、厚遇を受けた、というニュース。
ううう、ネタバレ・・・(爆)でもまあ、映画版では名前とか変えてあるだろうしね~。
あと、「スノー・ホワイト」もね~。
こっそり、ひっそりだが、ショーン・ビーンが出てるらしい・・・
ショーン・ビーン、と言えば、そろそろ「アベンジャーズ」も日本公開!!って事で、大々的に広告が出てましたが・・・
えーっ、ソー(「マイティ・ソー」の主人公。北欧神話のオーディンの息子)が、髪が伸びてしまってるよぉ~っ!!
ボロミアじゃ、なくなってる!!!(←オイ)
髪切れっ!!とかと、ついつい思ってしまう私でありました(爆)
そーいや、地元新聞の夕刊で宮部みゆき氏が今、連載小説を書いていて、モロ途中から読み始めたんですが、結構面白くて楽しみにしてます。
今は、詐欺系というかネズミ講商法の話になってますが、その中で主人公が娘に、夜寝るときに物語を聞かせる、というシーンがあって、読んでいたのが、トールキンの「ホビッツの冒険」だったんですね~。
で、その関係で「指輪物語」の話も出てきてたのですが・・・
おおおお、判ってるなぁ、この人は、さすが~!!と、思ったのでした。
「指輪」の持つ力、その本当の恐ろしさを、この悪徳商法的な話と関連付けているんだけど、悪は単なる悪でなく、恐ろしいのは通常の、ありふれた、普通のどちらといえば善良な人々をどうやって(結果的に)悪に引き釣りこんでいくか?という、その力。
指輪の持つ力、って「原子爆弾」とかでは?って言われたケースもあったけど、私はそういった直接的な力、というよりも、宮部みゆきの説明のような力の方が事実だと思うんだな~。
トールキンは、第一時大戦を体験した人だけど、大義名分の下で人々が消耗品のごとく、殺し殺されて、またそれを疑問に感じさせずに、かえって美化したり正当化していく世間、国、そういった大きな流れ、精神コントロール的な事を「指輪」の力に例えてたんじゃないかな~?と、今は思う。
最初に「指輪物語」を読んだのは小学生の時だったから、当時はわからなかったけど、その後何度も読み直している現在では、そう思います。
と、話がズレましたが、今日結局見てきたのは「バッド・ティーチャー」
映画「バッド・ティーチャー」予告篇
キャメロン・ディアス主演です。
主人公の中学教師、キャメロン演じるエリザベスは、熱意なしやる気なしのアラサーの女教師。
玉の輿に乗るという野望のためには、なんでもやりますが、バレて婚約破談となり、また学校に戻ってきます。
そこで知り合った代理教師の男性が、実は実家がブランド時計会社で超金持ち!!と知り、アタック開始!!するが、彼は巨乳、が好きらしい。
そこで、豊胸手術を受けようとするが、何せ金がない。
金をつくるために、あの手この手、なんでもやる彼女でありましたが・・・
という感じのコメディです。
コメディではあるが、ラブコメ・・・と言っていいもんかどうか・・・^_^;
キャメロン・ディアス、私は大好きな女優さんなんですな。
なにせ、カワイイ!!
いや、というよりも、身近でお茶目な可愛さ。
「メリーに首ったけ」の可愛さもいいけど、こういった、半ばセルフパロディ的な感じの役、かなりダメダメイヤな女役なんだけど、それでもかわいいんだよね~。
なんつうか、イヤな役でもどこかキュートで、お茶目で、きっと年くってしわくちゃのおばあちゃんになっても、カワイイんだよね~と思うようなかわいさ(爆)
彼女も、きっと自分の役者的な売りのイメージ、セックス・シンボルとも取れる「金髪・セクシーキャラ」っていうのを存分に知った上で、それでもそれに飲み込まれてしまったマリリン・モンローとは違って、それを逆手に取るような演技も出来る、っていうところがいいよなぁ~と思う。
まぁ、これ演じるのが彼女じゃなかったら、多分、かなり・・・・・な映画になると思うけど、彼女らしい彼女のための、彼女の魅力あふれる映画でございますな~。
展開がちょっと甘いというか、周辺キャラをもっと膨らませていって意図せぬどんでん返し的な展開があってもいいかな?とも思うのですが、まぁ多くは望むまい、というタイプの映画でもありました。
今日は、映画の日で1000円Dayですが、雨かぁ~、というわけで、バスで出かけてみました。
バスだと、最近買ったはいいが、全然使う機会のなかった、濃緑色(個人的には苔色のイメージ/笑)の長傘を使えるぞ~!!
いつもは、自転車+合羽、なのでそうなると、移動時は折りたたみ傘しか使えんからねぇ。
で、見ときたい映画は結構あるのですが・・・
なにせ、未だにディプ&バートンの「ダークシャドウ」見てないし、スパイダーマンも封切になってるし、「愛と誠」もチャンスあったら見ときたかったんだが・・・
あと、英国諜報部の二重スパイ事件を描いた「裏切りのサーカス」
これ、奇しくも、今日の朝刊の穴埋めみたいな「今日は何の日?」に、こっそり出てました。
英国諜報部の幹部○○が、実はソ連の二重スパイで、○○年の今日、ソ連に亡命。ソ連ではその後、厚遇を受けた、というニュース。
ううう、ネタバレ・・・(爆)でもまあ、映画版では名前とか変えてあるだろうしね~。
あと、「スノー・ホワイト」もね~。
こっそり、ひっそりだが、ショーン・ビーンが出てるらしい・・・
ショーン・ビーン、と言えば、そろそろ「アベンジャーズ」も日本公開!!って事で、大々的に広告が出てましたが・・・
えーっ、ソー(「マイティ・ソー」の主人公。北欧神話のオーディンの息子)が、髪が伸びてしまってるよぉ~っ!!
ボロミアじゃ、なくなってる!!!(←オイ)
髪切れっ!!とかと、ついつい思ってしまう私でありました(爆)
そーいや、地元新聞の夕刊で宮部みゆき氏が今、連載小説を書いていて、モロ途中から読み始めたんですが、結構面白くて楽しみにしてます。
今は、詐欺系というかネズミ講商法の話になってますが、その中で主人公が娘に、夜寝るときに物語を聞かせる、というシーンがあって、読んでいたのが、トールキンの「ホビッツの冒険」だったんですね~。
で、その関係で「指輪物語」の話も出てきてたのですが・・・
おおおお、判ってるなぁ、この人は、さすが~!!と、思ったのでした。
「指輪」の持つ力、その本当の恐ろしさを、この悪徳商法的な話と関連付けているんだけど、悪は単なる悪でなく、恐ろしいのは通常の、ありふれた、普通のどちらといえば善良な人々をどうやって(結果的に)悪に引き釣りこんでいくか?という、その力。
指輪の持つ力、って「原子爆弾」とかでは?って言われたケースもあったけど、私はそういった直接的な力、というよりも、宮部みゆきの説明のような力の方が事実だと思うんだな~。
トールキンは、第一時大戦を体験した人だけど、大義名分の下で人々が消耗品のごとく、殺し殺されて、またそれを疑問に感じさせずに、かえって美化したり正当化していく世間、国、そういった大きな流れ、精神コントロール的な事を「指輪」の力に例えてたんじゃないかな~?と、今は思う。
最初に「指輪物語」を読んだのは小学生の時だったから、当時はわからなかったけど、その後何度も読み直している現在では、そう思います。
と、話がズレましたが、今日結局見てきたのは「バッド・ティーチャー」
映画「バッド・ティーチャー」予告篇
キャメロン・ディアス主演です。
主人公の中学教師、キャメロン演じるエリザベスは、熱意なしやる気なしのアラサーの女教師。
玉の輿に乗るという野望のためには、なんでもやりますが、バレて婚約破談となり、また学校に戻ってきます。
そこで知り合った代理教師の男性が、実は実家がブランド時計会社で超金持ち!!と知り、アタック開始!!するが、彼は巨乳、が好きらしい。
そこで、豊胸手術を受けようとするが、何せ金がない。
金をつくるために、あの手この手、なんでもやる彼女でありましたが・・・
という感じのコメディです。
コメディではあるが、ラブコメ・・・と言っていいもんかどうか・・・^_^;
キャメロン・ディアス、私は大好きな女優さんなんですな。
なにせ、カワイイ!!
いや、というよりも、身近でお茶目な可愛さ。
「メリーに首ったけ」の可愛さもいいけど、こういった、半ばセルフパロディ的な感じの役、かなりダメダメイヤな女役なんだけど、それでもかわいいんだよね~。
なんつうか、イヤな役でもどこかキュートで、お茶目で、きっと年くってしわくちゃのおばあちゃんになっても、カワイイんだよね~と思うようなかわいさ(爆)
彼女も、きっと自分の役者的な売りのイメージ、セックス・シンボルとも取れる「金髪・セクシーキャラ」っていうのを存分に知った上で、それでもそれに飲み込まれてしまったマリリン・モンローとは違って、それを逆手に取るような演技も出来る、っていうところがいいよなぁ~と思う。
まぁ、これ演じるのが彼女じゃなかったら、多分、かなり・・・・・な映画になると思うけど、彼女らしい彼女のための、彼女の魅力あふれる映画でございますな~。
展開がちょっと甘いというか、周辺キャラをもっと膨らませていって意図せぬどんでん返し的な展開があってもいいかな?とも思うのですが、まぁ多くは望むまい、というタイプの映画でもありました。