銭湯検定4級の合格証が届きました!!
が、がっ・・・100点取れた気満々だったのに、なんと98点っ!!!
どれか、一問間違えたっ!ガーンっ!!
あ、前回は96点だったのさ~。
うーむ、多分間違えたのは、銭湯経営者の出身県の第一位から三位までの問題だろうなぁ~という気がします・・・
銭湯経営者の初代は、北陸出身者が多いそうですよ、何故か。
最初の最初は判らないけど、一人が成功すると、その伝手で親戚や知り合いが集まってくる、また、人手が欲しい場合、見ず知らずよりも知り合いとか知り合いの紹介とかでどうしても地元関連の人が多くなってくるからなんでしょうなぁ~。
でもって、本日は仕事の呼び出しの待機当番日なので、あんまり遠出も出来ずに、久々に大学の講義のビデオをまとめて見てきました。
まぁ、どっちにしても今回は試験を受けないので、それほど焦る必要もないんだけどね。
で、今受けてる講義の一つが、観光業の講義。
観光の歴史、各国と日本との観光の違いとか、昨今の流れとか、などです。
日本って、ちょっと前から「観光立国」を目指してたんだねぇ~、知らなかった^_^;
まぁ、そう言っても、それは「対外国」向けで、外国人(主に東アジア圏、もっと言うと中国人に来日観光に来て欲しい)の勧誘話だから、観光業界とは全然関係ない畑の者にはあんまり縁がないという事なんだがね~。
で、いろいろ予算やら法律やら作ってるらしいけど、授業を聞いてた範囲ではわりと懐疑的というか^_^;
以前の自民党時代のバブル期の「リゾート法」の二の舞になるんじゃないか?という予想らしいです、講義をやってる先生方としては。
旅行、という物は、以前の日本だったら問答無用で団体旅行、慰安旅行的なものだったが、今は個人のかなり個人的というかニッチな旅行のニーズが深まっている、という事で、やはりこれもごたぶんにもれず、ネットの普及がその原因にかなり影響しているらしいです。
ネットによる口コミが多くなってきた、んでしょうなぁ~。
TVとかの影響もあるんだろうけど、今はTVで大雑把に情報をひっかけて「あ、ここいいかもね~」と漠然と思い、それからネットでもっとピンポイントの口コミを集める、という感じになってるのかもしれませんなぁ~。
で、日本各地でもそれぞれに、「観光」目的で、それを売りとしたい場所も増えているそうなのですが、その売り込み方がなかなかに難しいというか。
自分達の売り込みたいところと、余所者である観光客が「行ってみたい」と思う感覚が上手く一致するか?
という、その双方のバランスが難しいというか。
地元の独りよがりになってるだけでは、排他的な雰囲気になってしまったりとか、あるいは観光客向けに媚ばかり売るような感覚(豪華な施設や普段地元では縁がないような場所のインフラの整備)では、結局、最後には地元に負担がのしかかるとかね~。
うーん、うちの地元の空港とかをついつい思い出してしまいました^_^;
まー、とにかく、これからは「数」だけで評価する、っていう時代じゃないんだなぁ~とは思いましたねぇ。
人数が沢山来た、お金を沢山落としていった、というだけじゃなくて、やはり「リピートしたくなるような場所」にすることが重要なんじゃないかなぁ?と思います。
そうなると、居心地がいいとか、雰囲気がいいとか、そういうソフトも重要だし、そうなると、ある程度迎える側にも、物理的にも心理的にも「ゆとり」が必要だろうし。
でも、そういった質ってなかなか数値にはしにくくて、今まではあまり重要視されてこなかったような気がします、観光だけじゃなくて。
私の職場も、一時期は毎回毎回、どれだけ客が増えて、比較上昇率がどんくらい、と、そればかりを聞かされてたような気がしますがね~。
ま、今でも「数」で勝負されているような気もしますがねぇ~
儲けとは一見、関係なさそうな、内容サービスの方が重要視されるべき職種でも、これですからなぁ~。
まぁ、実際、火の車だから仕方ないって言えばそうだけどさ。
先日聞いた「富士山の世界自然遺産申請却下の裏側」の話とかも、こういう考え方が根本にあったんじゃないかなぁ?と、つくづく。
で、富士山を世界遺産に、の特設サイトっていうのがあってチラ見してみたけど・・・
日本一。といえば、富士山。
その富士山が世界遺産じゃないこと。ご存知ですか?
日本人としてはとても悲しい、でも、しっかり受け止めなくてはいけない事実です
というのが冒頭に書かれていました。
うーむ、まぁ確かに「日本人」としては、そう思う、特別な山・富士山、美しい山・富士山、日本一高い山・富士山、であるけど・・・
世界的に見れば、富士山型のコニーデ型の山って決して珍しくはないし、それぞれにそれも美しい・・・
なので、別に「世界遺産」じゃないから哀しい、とも思わないけどなぁ~^_^;
富士山は富士山で、日本人には特別だけど、そうじゃない国の人から見ればそうでもない、っていうのは仕方ない事だし、当然のことだから。
それよりも、「世界遺産」に値するのが、小笠原とか白神山地だったりする、っていう方がわかるっていうか(あっちの方がもっと広い視野から見ても特殊で貴重だ)
でもまぁ、決して「悪い」ことではなく、日本人の富士山観や自然観などが変革していくチャンスでもあると思うし、協力できたらしていきたいもんだ、とは思います。
が、がっ・・・100点取れた気満々だったのに、なんと98点っ!!!
どれか、一問間違えたっ!ガーンっ!!
あ、前回は96点だったのさ~。
うーむ、多分間違えたのは、銭湯経営者の出身県の第一位から三位までの問題だろうなぁ~という気がします・・・
銭湯経営者の初代は、北陸出身者が多いそうですよ、何故か。
最初の最初は判らないけど、一人が成功すると、その伝手で親戚や知り合いが集まってくる、また、人手が欲しい場合、見ず知らずよりも知り合いとか知り合いの紹介とかでどうしても地元関連の人が多くなってくるからなんでしょうなぁ~。
でもって、本日は仕事の呼び出しの待機当番日なので、あんまり遠出も出来ずに、久々に大学の講義のビデオをまとめて見てきました。
まぁ、どっちにしても今回は試験を受けないので、それほど焦る必要もないんだけどね。
で、今受けてる講義の一つが、観光業の講義。
観光の歴史、各国と日本との観光の違いとか、昨今の流れとか、などです。
日本って、ちょっと前から「観光立国」を目指してたんだねぇ~、知らなかった^_^;
まぁ、そう言っても、それは「対外国」向けで、外国人(主に東アジア圏、もっと言うと中国人に来日観光に来て欲しい)の勧誘話だから、観光業界とは全然関係ない畑の者にはあんまり縁がないという事なんだがね~。
で、いろいろ予算やら法律やら作ってるらしいけど、授業を聞いてた範囲ではわりと懐疑的というか^_^;
以前の自民党時代のバブル期の「リゾート法」の二の舞になるんじゃないか?という予想らしいです、講義をやってる先生方としては。
旅行、という物は、以前の日本だったら問答無用で団体旅行、慰安旅行的なものだったが、今は個人のかなり個人的というかニッチな旅行のニーズが深まっている、という事で、やはりこれもごたぶんにもれず、ネットの普及がその原因にかなり影響しているらしいです。
ネットによる口コミが多くなってきた、んでしょうなぁ~。
TVとかの影響もあるんだろうけど、今はTVで大雑把に情報をひっかけて「あ、ここいいかもね~」と漠然と思い、それからネットでもっとピンポイントの口コミを集める、という感じになってるのかもしれませんなぁ~。
で、日本各地でもそれぞれに、「観光」目的で、それを売りとしたい場所も増えているそうなのですが、その売り込み方がなかなかに難しいというか。
自分達の売り込みたいところと、余所者である観光客が「行ってみたい」と思う感覚が上手く一致するか?
という、その双方のバランスが難しいというか。
地元の独りよがりになってるだけでは、排他的な雰囲気になってしまったりとか、あるいは観光客向けに媚ばかり売るような感覚(豪華な施設や普段地元では縁がないような場所のインフラの整備)では、結局、最後には地元に負担がのしかかるとかね~。
うーん、うちの地元の空港とかをついつい思い出してしまいました^_^;
まー、とにかく、これからは「数」だけで評価する、っていう時代じゃないんだなぁ~とは思いましたねぇ。
人数が沢山来た、お金を沢山落としていった、というだけじゃなくて、やはり「リピートしたくなるような場所」にすることが重要なんじゃないかなぁ?と思います。
そうなると、居心地がいいとか、雰囲気がいいとか、そういうソフトも重要だし、そうなると、ある程度迎える側にも、物理的にも心理的にも「ゆとり」が必要だろうし。
でも、そういった質ってなかなか数値にはしにくくて、今まではあまり重要視されてこなかったような気がします、観光だけじゃなくて。
私の職場も、一時期は毎回毎回、どれだけ客が増えて、比較上昇率がどんくらい、と、そればかりを聞かされてたような気がしますがね~。
ま、今でも「数」で勝負されているような気もしますがねぇ~
儲けとは一見、関係なさそうな、内容サービスの方が重要視されるべき職種でも、これですからなぁ~。
まぁ、実際、火の車だから仕方ないって言えばそうだけどさ。
先日聞いた「富士山の世界自然遺産申請却下の裏側」の話とかも、こういう考え方が根本にあったんじゃないかなぁ?と、つくづく。
で、富士山を世界遺産に、の特設サイトっていうのがあってチラ見してみたけど・・・
日本一。といえば、富士山。
その富士山が世界遺産じゃないこと。ご存知ですか?
日本人としてはとても悲しい、でも、しっかり受け止めなくてはいけない事実です
というのが冒頭に書かれていました。
うーむ、まぁ確かに「日本人」としては、そう思う、特別な山・富士山、美しい山・富士山、日本一高い山・富士山、であるけど・・・
世界的に見れば、富士山型のコニーデ型の山って決して珍しくはないし、それぞれにそれも美しい・・・
なので、別に「世界遺産」じゃないから哀しい、とも思わないけどなぁ~^_^;
富士山は富士山で、日本人には特別だけど、そうじゃない国の人から見ればそうでもない、っていうのは仕方ない事だし、当然のことだから。
それよりも、「世界遺産」に値するのが、小笠原とか白神山地だったりする、っていう方がわかるっていうか(あっちの方がもっと広い視野から見ても特殊で貴重だ)
でもまぁ、決して「悪い」ことではなく、日本人の富士山観や自然観などが変革していくチャンスでもあると思うし、協力できたらしていきたいもんだ、とは思います。