УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

梅雨明け

2012-07-17 20:36:59 | 日記
今日も、超暑かったですねぇ~。
で、本日梅雨明けしたそうで。
振り返ってみると、なんか今年は梅雨・・・シメシメジトジト、っていう感じじゃなかったねぇ、結局。
ザーザー、カンカンっ、っていう潔い感じだったというか。
でも、もう7月後半だからこれからは夏日一方ですなぁ~、うんざり・・・

でもって、犬の散歩は暑いので早朝(6時頃)と、夕方遅く、という感じで夕方6時半以降くらいに行く事が多いです。
そのあたりになると、人間的には比較的楽になってるのですが、アスファルトの余熱で犬には、まだ暑いかもしれないなぁ~、ということで。
いろいろ、犬用の冷え冷えグッズもあったりしますが、とりあえず気化熱を利用しようと、てぬぐいを濡らして絞ったのを巻いてみましたよぉ~。
これで、気化熱で首が涼しくなる・・・と、思いきや・・・
「ぼ、ボク・・・首輪より重い物をつけて歩けないの・・・」っていうわけで(?)動かずっ!!!
合羽とか、シャツとか服着せても動かないんだけど、てぬぐいでもダメかぁ~-_-;
まぁ、フルサイズのてぬぐいを濡らしてるわけだから、重いのかもしれんので、今度は半分に切った状態のものにしてみようかなぁ~、と懲りてない飼い主でありました。

で、話変わって・・・
コントとかで、自分の頬をつねって「痛い・・・夢じゃないっ!!」ってやるシーンがありますが、まぁほとんどコントかギャグの世界ですよね~、これって。
しかし、そのソレをまさか自分がやろうとはっ!!という体験を夕べしました。
っていうのは・・・
最近、どうも喉が痛くて声が嗄れ声っていうのが続いていまして、最初は風邪かな~?と思ったんだけど、風邪っぽい他の症状はないし、でも喉の痛みと声の具合だけ治らない・・・
ので、病院に罹ってみたら、喉の奥にできものが出来ていて、しかもそれがあんまり良くないモノらしい。
なので、手術で、喉ごとそのできものを取る事になりまして~。
喉を取ってしまうので、多分、今後、声は出ないし、しゃべる事が出来なくなるなあ~。
とかと思いつつも、手術前にいろいろ仕事とか片付けなければならないし、とかとかと忙しくしてたんですが、なんかヘン・・・??
と、思って改めて、手術・入院関連の書類とか見たら、手術予定が4月なんですよ~。
あれ?今って確か7月だよなぁ~??
あれ?もしかして、うっかり忙しくて忘れてた??
いや、そんなバカなっ!!
と思ったのですが、ベットの下に入院用具一式を用意しようと赤いキャリーケースを買って入れてあるんだけど、まだ全然用意してなくて、書類だけ先に入っていて、その日付が4月・・・
あれ~?もしかして、無断キャンセルで逃げちゃった状態になってるの、私??
・・・・・・ヘンだなぁ~???
あ、もしかして、これって夢?
と、頬を抓ってみたら・・・
痛くないっ!!
・・・なーんだ、やっぱり夢かぁ~、よかったよかった、めでたしめでたし。
という、夢でございました^_^;
あ、喉が痛いとか声がヘン、っていうのも夢だったので、現実は全く問題ナシです。
なんで、そんな夢みたのかなぁ?と考えると、多分、円丈師匠の落語「ぺたりんこ」を聴いてたからだろうなぁ~と。
「ぺたりんこ」は、会社で窓際族に近い感じの男性社員が、何故か突然会社の机から手が離れなくなってしまった、という落語で、どうしても離れないので机ごと、皆の目に付かないところに移動させれて、そのまま飼い殺し状態にされる話でねぇ~。
ありえねぇ~と一見思えるが、でも、実は、東電とか最近の印刷会社の胆管癌のニュースとか聞いてると、「ありだなぁ~」と思えてくる・・・
会社、という一種の密室空間だと、一般社会の通年とか道理とかが忘れられて、「会社のため」が最優先されて、個人が犠牲になっていく・・・というパターンですなぁ。
で、公になって非難を浴びる事になりそうだと、とりあえずスケープゴートを作ってその人に全て責任を押し付ける感じで終了する、という形ですな。
円丈師匠の落語は、面白いんだけど、それがどこか物悲しかったり、身につまされちゃったりする話も多いようであります・・・
あ、8月末に、また円丈師匠の落語、ナマで聴きに行きます~!!

で、今日「ヘルタースケルター」買ってしまいました。


いや~、映画版の予告を見て、映画自体よりも内容に興味が出てきまして、最初はマンガカフェで探したんだけど無くてさ~。
で、結局買ってしまいました。
でも、こーいうのって絶対、映画を見てから原作読んだ方が流れ的にはいいんだよなぁ~。
大体、映画よりも原作の方が面白いっていう方が多いからさ。
で、岡崎京子さんのマンガ、読んだ事なくてねぇ、今まで。
(マンガ自体、あんまり最近読んでないからなぁ~)
絵柄は、マンガっていうよりもデザイン的というか、ペンでラフにさらさら描いたみたいな感じで、コマのマンガっていうよりも一枚の絵としての方の感覚に近いようなタッチかなぁ~?という印象でした。
でもって、内容は・・・面白い、けどなかなか後を引きそうな感じだなぁ。
マンガ内で「サンセット大通り」

の話が出てきてまして、あーそうか、「サンセット大通り」の舞台を現代に移して、映画よりもマンガの方が制約が少ないし、「描ける」可能性は増えるわけだから、そうするとこうなるのかも~、と思ったりして。
多分、映画版よりこの原作の方が面白い、とは思うのですが、まぁ映画も見てみたいなぁ~と思ったりして。
主人公と同じ事は考えないし、思わないけど、どこか「わかる」んだよね、その気持ち。と、思ったりして。
なんとなく、ドフトエフスキー的なモノを感じたりもしましたねぇ~。
毒があるけど、やはり多くの人に読んで欲しいような、でもお勧めするには気が引けるようなマンガでございました。
コメント
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