УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

キノコ

2013-07-01 21:21:01 | 日記
日曜日に図書館へ行きました。
まだ、開館後わりとすぐの時間だったので、返却コーナーにはそこそこ並びができておりまして、私も最後尾に並んで順番待ちしてたのですが・・・
何故、並んで待つ間に、バックから本を出して用意しないんだろう?私の前のかなり年配の男性っ!!(爆)
と、思ったのでした。
これが、子供連れのお母さんとかで、子供と手をつないだりしているので、手が空かなくて・・・っていうなら判る。
けど、どう見ても、本を入れたトートバックのみを片手でぶら下げた状態で、ただずーっと順番待ってるのって・・・
私的には、ヘン!!なんですな(爆)
待ってる間に、バックから本を取り出して、バーコードを上向きの一定場所に来るようにそろえて順番を待つ、っていうのがフツーだと思ってるから。
特に、後ろで人が待っている状態であれば、なおさら少しでも時間短縮のためにそれなりの配慮をする、っていうのがフツーだと思ってるからねぇ。
そーいや、以前、酷いヤツがいて、返却カウンターに行ってそのカウンターの上に直接、バックをざーっとひっくり返して本をザザッと雪崩状態で返そうとしているヤツ!!
しかも、無言で一言も無く・・・
そーいや、それやってたのも結構いい年の男であった・・・
一絡げにしちゃうのもなんですが、そーいう年代の男子ってそーいうもんなのか??
あ、でも、よくスーパーのレジで、レジ係さんが計算している間、ただぼーっと見ていて、
「幾らになります。」と、店員さんに言われて、そこで初めてバックを開けて財布を探して取り出して・・・と、要するにモタモタやってる(爆)のは、女性が多い、しかもこちらも結構いい年の。
判ってることなんだから、どーして前準備を少しでもやらないのか?やろうと思う気が何故生じないのか?、というのが私的にはかなり疑問なんですが・・・
まぁ、私は確かにセカセカしておりますがね~^_^;

で、図書館で借りた本の一冊は、コレ。


きのこのほん

キノコ写真集でございました。
いや、実は、自宅の近所の空き地に今年も、大きいキノコがニョキニョキと急に出現してきたんですよ。





大きさは、M玉の鶏卵くらいでした。
これが2日後には・・・


傘が開いて、キノコっぽくなってきてました。


裏(?)から撮ると、こんな感じ(笑)
キノコが嫌いな人って、その理由がわりと、この傘の裏のビラビラがイヤ、っていう人が多いような気がします。


昨年の例からすると、この後はこの傘がより開いてきて、テーブルみたいに平らになって、そのうちにだんだんと崩れていく、っていう感じになるんです。
昨年はうまいこと(?)最初から最後まで見られていたんですが、今年は・・・
このすぐ後に、この空き地で「朝市」が開催されて、それが終わった後にはもうキノコも消えていましたT^T
かなり大きくて、白くて目立つので、誰かが取っていったんだろう、子供とかは面白がりそうだし。
でもさぁ、食べるわけでもないんだから、静かに、観察レベルに留めて見守ってあげて欲しかったなぁ~T^T
短い命なんだしさ(菌子体としては)
で、このキノコが何なのか、毎年見かけるたびに気になって「調べてみよう」と思うんだけど、すぐ忘れちゃって^_^;
ってわけで、図書館でキノコ本を借りたわけだ。
でも、この本はキノコの写真集で、どちらかというと観賞用(笑)で、図鑑というタイプでも無かったのだ。
場所が、富士山山麓のみだし、まあそれはそれで写真は美しいし、見たこともない不思議なキノコ写真は目の保養にはなりましたが。
で、ネットのキノコ図鑑で改めて調べてみたら・・・
たぶん、オニフスベというキノコらしいです。
一応、食べられるそうだけど、小さいうちじゃないとダメらしい。
ところで、キノコって「植物」だと思いますか・
これが実は違っていて、キノコは分類上は「菌類」で、植物とは別モノなんですよ。
動かずに、生えてくる、種子(胞子だけど)で増えるところなんかは植物っぽいけど、葉緑素がなくて光合成ができずに自力では栄養生産できず、他植物が作った栄養分とか腐ったモノを養分として成長するところなんかは、動物に近い、というかなり変わった面白い生物ですね~。
いわゆる、この「キノコ」と呼ばれている部分は、植物だと「花」にあたる部分で、それ以外の茎とか葉にあたる部分はではどこか?っていうと・・・
それは、地中に菌糸として張り巡らされているのだそうです。
面白いですねぇ~。

で、キノコと言えば・・・

私は、趣味でマトリョミンという楽器を弾いてます。
ロシア定番土産の木の人形「マトリョーシカ」の中に、ロシアで発明された「テルミン」という世界初の電子楽器を内臓した、モバイルテルミンなんですね。
いや、他にもホンモノ(?)のテルミンとか、クラリネットとかマリンバも趣味で習ってますが。

100人のマトリョミン合奏 第九~第九ブギ


で、このマトリョミン仲間と雑談中で、「マトリョミン好きはキノコ好きが多い」という話が出てきまして。
そーいや、確かにそうなんです、なぜかダブってます(笑)
思うに、これは「可愛い」「不思議」「面白い」が共通キーワードとなるんじゃないかなぁ?と思いました。
でも、可愛いは可愛いでも、人によってはビミョーで、誰もがもろ手を挙げて「可愛いっ!!」っていうのじゃなくて、人によっては「・・・なんかキモい」と感じるかもしれない、という可愛さ、っていうか。
ただ単に、愛嬌がある可愛さじゃなくて、その人によって可愛いと感じるかどうか?がビミョーな位置にあるモノ、それに対して「可愛い」と感じる、その感性は「マトリョミン」と「キノコ」の双方に共通してヒットする確率が高いんじゃないのかな?という気がします。
プリティーっていうよりは、ファニーに近いような感じというかね。
まぁ、私自身は、マトリョミンは外見の可愛さから入ったというよりは、中身的(演奏技法)な面白さから入ったので、これがたとえマトリョーシカがじゃなくても、コケシでもダルマであっても全然構わなかったと思いますが。
マトリョミンは、今月もーすぐ、マトリョミン界、いやテルミン界をも揺るがす(?)世紀の一大イベントが開催されます。
もちろん、私も参加するんですが・・・
これがまた、求められてるハードルが高くて大変でございますよ^_^;

で、キノコの話に戻ると・・・


以前、こちらも図書館で借りた本きのこ本
この本に、「国際きのこ会館」という、きのこだらけのホテル(現在はすでにナシ)の話があって、それを思い出したのですが・・・
今は、もうこのホテルはないのですが、その跡地(?)に「きのこ茶屋」として、キノコ料理屋があるらしいのです。
サイトもあるので、見てみたら・・・
見事にキノコだらけっ!!
普通、いくらキノコ料理といっても、所詮「付け合せ」レベルで、いってみれば「○○牛フィレのキノコソテーがけ」とかっていう程度だと思ったが、さすがにここのは違うっ!!
完全に「キノコがメイン」のお食事でございますなっ!!
これは、ぜひ、食べにいってみたいものでございます。


コメント (2)
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