УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

海の日

2013-07-15 20:21:51 | 旅行
今日は三連休の最後の日、海の日でお休みです。
で、海の日なんで海に行ってきました、といっても実際に海に行ったのではなくて海の近くに行った、っていうだけだけどね。
そして、結果的にはなぜか「山」であった、という^_^;

今日行ってきたのは、牧之原市でございます。
牧之原市の旧相良町のあたりです。
静岡から直行で東名経由のバスが出てるので、それで行ってきました~。


と、いきなり「田沼様の城下町」と、来ました!!

・・・田沼様っていうのは、もしかして田沼意次?へぇぇ、ここと関係あったんだっ!!
その彼が、一時期この相良の城主であったらしい。
一般的には田沼意次っていうと「賄賂」で、悪役、っていうイメージですよね~。
でも、そう「悪役」っていうばかりでもなかった人みたいで。
どちらかというと、「改革派」で、急激な手法に反対する人も多く、また時代的にも苦しかったのでそうなると矛先が向かいやすい立場にいた人であった、とかとか。
また、下の方の身分からその手腕で出世した、という人で多分やり手だった分、それをやっかむ人とか恨む人とかねたむ人も多くて敵も多かったんだろうねぇ。
結局は「(時代の流れ的には)ついてなかった人」っていう感じかなぁ?
決して単に悪人ではない、と思います。
見方の違いというか、解釈の違い、っていう感じかなぁ?


こちらが、当時の「相良城」の想像図だそうで。


これ、なんだか分かりますか?
私は辛うじて見覚えあるけど、昔の「ゴミ箱」です。


「飛び出すな、車は急に止まれない」的な交通標識なんですが、
「前田床屋の交差点」という、超・ピンポイント指定な標語です^_^;


その、前田床屋さん。


張り付く、謎なワニ


ブル・ブル・ブル・・・と、三匹のフレンチブルがどうぇぇん、と寝てました。
上方には、扇風機が設置されています。
案の定、このすぐ後吼えられた・・・^_^;


ちょっとふてぶてしい感じの犬。果たして、ちゃんとフンを持ち帰るであろうか??

で、今日のお昼は「かめ饅頭」です。





袋がかわいいねぇ。
静岡市内でも買えるには買えるんだが、このかめ饅頭・・・
だが・・・


こんなにバージョンがあるとは知らなかったぞぉ。
他にも、カエルとかカブトムシとかあった。


カタツムリはちゃんと触覚がついている。
で、本場(?)のかめ饅頭は、あんこが入ってない部分が結構硬くて、ビスケットみたいな感じ。
あんこの部分は饅頭的なんだが。
今まで、食べてきたかめ饅頭とは、ちょっと違うなぁ、と思いました。

で、歩いていたら、こんなのが遠目に見えたっ!!

なんだか、中国の水墨画で、こういう山だか岩が川の流れの中にドーンといくつか立ってる、っていうのがあったような、
という感じでございました。


もうちょっと近づいて見る・・・
「岩山」という感じで、登れそうもないけど、山伏か仙人がいそうな雰囲気・・・


これは、「天神山」という山で、でも山っていうよりは石灰岩の塊、らしいですな~。
この山をご神体としているらしいのが、そのすぐ横にある「男神社」
そして、このあたりの住所は「男神」という、なかなかスゴい名前でございます・・・
でも、狛犬いなかった(爆)

で、この「男神」地区のすぐ横に、「女神」という地区もあるんですよ!!
住所が「女神」ですよ!!スゴイ!!
でも、こっちには「女神社」っていうのが無いんだなぁ、と思ったら・・・
ありましたっ!!単に、私の持ってた地図には出てないだけであった。
(ロードマップなので、車用地図なんだよね、基本)
早速、案内板のとおりに歩いて行くと・・・


ご自由にお使いください、と杖がっ!!
もしかして、山道?と思ったら、やはり山道であった・・・


で、ありがたく2本お借りして、スティックみたいに使ってみたら・・・
ヤ、ヤバイっ!!登るスピードが1.2倍に^_^;
と、早くなってしまったのであった・・・
私は、ただでさえガサガサと早のぼりしてしまうので、いかんのだ。
ウサギ登りしちゃうんだよね、どーしても。山登りはカメ登りが正しいのだ。
でもまぁ、それほ高くない山だったので(300mくらい)すぐ頂上に到着、
頂上に、「女神社」があります。


ここも狛犬はいないんだが(苦笑)お祀りされているのが伊邪那美、っていうのが珍しいですよね~。
伊邪那美は、伊邪那岐と日本列島を作り出した神様です。
女神を祭ってる神社自体は珍しくはないけど、大体そ女神は天照大神か静岡だと木花咲耶姫、っていうのが多いから。


山頂から駿河湾まで見えました。


で、こんな看板があった。


おお、確かに「右右・左左」という感じで、二枚づつ同側についている!!
なんでなんだろうか?
普通、右左にした方が、葉の数を多くできてかつ重なりが少なくて、そうすると日の光を最大限に受け止められて、最大限の光合成が望める、っていうところだと思うけど、葉の隙間が多くなったことで、この木には利点があったのだろうか??
下側の枝の葉でも、受ける光量が増やせる、とかっていうあたりかなぁ??


全体像としては、フツー(?)の木にしか見えませんが・・・


アンモナイトみたいなカタツムリ。


通常のカタツムリよりも平べったくて、厚みがない。


土曜日に、別のところで今年初めてのセミの抜け殻を見た!と思ったら、もう今日はセミが大音響で鳴いてました。


降りてきて、杖を返そうとしたら「気をつけて」なんて書いてあった。
ので、改めて反対側も見てみたら・・・


「ゆっくり登ろう」でした^_^;;;
拝殿には特におまいりもしてこなかったんだけど(←オイ)この杖BOXには、ちゃんとお礼を言ってきました。


帰り道、ふと見たら「天然記念物」の案内が・・・
あれ?確かまだ「申請中」だったような・・・?


で、帰りのコンビニでスコールのブルーハワイ味(?)を発見~♪
でも、味はフツーにスコールだった(爆)
まぁ、ブルーハワイって味っていうよりも、色だもんね。



コメント (2)
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