先日、某(?)FaceBookの広告書き込みって、いうか、ネタ書き込みなのか?に、
『ディズニーランドの感動話』的なエピソードが掲載されておりました。
多分、有名な話なんだろうけど、
とある日、インフォメーションセンターに大変困った顔のお父さんがやってきた。
親子でランドに来ていて、サイン帳に沢山のキャラのサインをもらって子供は大喜び!!
だったのだが、なんとそのサイン帳を落としてしまった!!
「落し物でサイン帳が届いていませんか?」という事だったのだ。
対応したスタッフは、現在はサイン帳の落し物の届け出はない事を話し、がっくりきているお父さんに、無くしてしまったサイン帳の特徴や、住所等を聞き、
「また、後日届けがあったら必ずお送りします・・・が、出てこない事も覚悟していては下さい。」と、話し、お父さんも納得して帰宅した。
ら、数日後、なんとなんとサイン帳が自宅に届けられたではありませんかっ!!
そして、いっしょに一通の手紙も。
「残念ながら、無くされたサイン帳の届けではありませんでした。代わりに、これをお届けします。」
という事なんですが、なくしたサイン帳と同じ商品とさらには、キャラクターのサインもほぼ全部コンプリ状態!!
相談を受けたスタッフが、お父さんのガックリ顔を見て「これは私が一肌脱ぎましょう!!」と決意、自費で同じサイン帳を購入し、さらに自分の足であちこち廻ってキャラクターのサインもゲットし、それを送ってくれたのです!!
その後、お父さんからも感謝の手紙が届きました。
・・・が・・・
大変感謝しているの言葉とともに、サイン帳を楽しみにしていた子供が脳腫瘍で先日、天に召されたと書かれていました。
子供は、サイン帳を抱きしめて嬉しそうに世をさりました。
きっと、今頃はディズニーランドの天使になった事でしょう・・・と。
この手紙を読んだ、件のスタッフは、その場で崩れ落ち、泣きました・・・
というような話。
いい話、ですよね〜。
感動路線です。
で、この話のどこに感動するのか?は、大きく2つに分かれるかと思います。
1つは、ディズニーランドスタッフの仕事を超越している「困っている人を助けてあげたい」
というその心意気!!
もう1つは、その子供が(幸せながらも)死んじゃったところ(身も蓋もナイ^_^;)
私が感動するポイントは、もちろん前者です。
「夢と魔法の王国」に相応しい、いい話であると思います。
・・・が、後半の子供が死んじゃうというあたりで、一気に醒めてしまったのでありました・・・
っていうのは、「泣かせ」の鉄板ポイント「純愛」「子供」「不治の病、そして死」という、もう泣け泣け押し売り状態!!
以前よりは減ってきたけど、未だに時々性懲りもなくやってるアイドル主演の邦画のパターンですな。
あ、この話の場合は、純愛部分を「夢と魔法」に置き換えてますがナ。
で、コメントで皆、「泣いた」「感動した」というのが延々続き、いや、それが正常な反応なんだろうけど、私的にはすごく「作為」を感じました。
思い出したのが「一杯のかけそば」
まあ、こちらは創作なんですが、これと同じ怪しさを感じたんだよね。
当時、タモリがこのかけそば話を「泣きのファシズムだ」と批判したそうだけど、上手い事言ったねぇ、という感じです。
で、この話、盗作著作権法違法に問われ、ベストセラーでありながら結局出版社が自己回収に追い込まれたディズニーランドのネタ本「最後のパレード」にも載っていたエピソードらしい。
まぁ、盗作だから真実じゃない、っていうのとはまた話が違うけど・・・
いい話なのに、ますます残〜念!!っていう感じだね。
他は、これは昔どっかで聞いたので元ネタを忘れたけど・・・
とある深夜番組で、リスナーからのハガキを紹介するコーナーで、ある日病気の少女からのハガキが来た。
番組内でも紹介し、パーソナリティは彼女を元気づけ励まし、他リスナーからも励ましとか感動した!!というハガキが続々。
しばらく、その病気の彼女からのハガキが続き、全て番組で読み上げて紹介していた。
で、ある日のハガキで「とうとう手術を受ける事になりました。難しい手術だそうで、心配ですが、頑張ります!!」と来たので、それを読んだ人聞いた人は応援のエールとメッセージを彼女に贈った。
で、数週間後・・・
その彼女の妹と名乗るハガキが届き・・・
「姉は亡くなりました。最後まで、この番組を楽しみにしていました。」みたいな内容で、もう皆、ダダ泣きっ!!
・・・だったんですが、この病気の彼女って、女子高校生の数名が悪戯で創作した架空の人物だったんです。
自分たちのハガキが注目をあび、反応があったので最初は面白がって続けていたけど、次第に重荷になってきて、架空の「彼女」を殺す事で、解決を計ったのでありました・・・
という話。
これも、本当に実話かどうか定かじゃないですが、まぁありそうな話だとは思う。
前出のランドの感動いい話も、どうもこれと同じ匂いを感じるんだなぁ〜・・・
ディズニーランドのいい話、最近すごく本化されていますが・・・
まぁ、こういう死にネタが多そうで、全然読む気にはなりませんな〜^_^;
でも、まぁディズニーランドのサービススキルはかなり良いと思います。
だからといって、こういう「感動!!」対応が全て!!だとも思ってませんが。
いや、実はかなり昔、一度「苦情投書」した事あるんですよ、私(爆)
いや、決してクレーマーじゃありませんよ^_^;
内容は、「年パス所持者は、特定のゲートじゃないと入場出来ないのをどうにかして欲しい」という事でした(多分、当時はまだ年パス出始めで対応が遅れていたから、だと思います。
現在は多分、違うだろうけど、年パス買う気もないので不明だが)
で、その返事、解決策対応について、ついにランドからは「音沙汰ナシ」です(爆)
でもまぁ、「夢と魔法の国」だけあって、キャストの対応はもちろん、ゲストの方も一般の普通の世間と比較して、わりと「良い人」率が高いと思います(爆)
人間って、社会性の高い動物、いってみれば周囲の状況、周囲の人々の態度とか空気に非常〜に影響を受けやすい、からこそ、「良い人が多い」環境下ならば、自分も良い人でありたい、と思い実際に「良い人」になるんだと思います。
その持続性とかはまた別問題として^_^;
諺の「情けは人のためならず」っていうのの本当の意味、「人に親切にすれば自分にいつか帰ってくる、だからもありいい人でありたい」という、この効果がより感じられるのでしょう、世間の日常生活よりも。
で、まぁそういういい話とか泣ける話もまぁ、いいんだけど、都市伝説的ネタでもっと面白いのは怪談系ですよね(爆)
感動話がある以上(?)に、怪談ネタも多いらしいんですが、各アトラクションで結構怪談ネタが多いのが「イッツ・ア・スモール・ザ・ワールド」っていうのが笑える。
もちろん、本家(?)お化け屋敷の「ホーンテッド・マンション」ネタもあるんだけど、スモール・・・の方が圧倒的に多いんだよね。
これは、やはりイノセントすぎる反動じゃないのかな?と思ったりして(爆)
または、昔からの「蝋人形館」とか「サーカス」(江戸川乱歩みたいな感じ)とかに通じる、どこかレトロで怪しげで胡散臭い感じと共通項があるのかな?とかね。
「スペースマウンテン」で一時期、死者が相次いだ(事故で死亡じゃなくて、乗ってた人が体調不良になり結果、亡くなったというケースが続いたらしい)ので、おふだが貼りまくられているとか(場内暗いので普通は見えない)も、ありそう・・・な、気もする。
で、ええ〜っ!!と思ったネタが・・・
「ジャングルクルーズ」の原住民のサムが、以前は生首を手にしていた
ええ〜っ!!!普通に生首持ってたよ!!どこか都市伝説??
と思ったら、なんと今は何故か生首じゃなくてバナナを持ってるそうだ!!
し、知らなかったっ!!
ってことは、船長さんの「首が回らない」っていうギャグは今は消滅しているんだねっ!!
うーん、チビクロサンボが発禁になった(?)のと、同じような理由なんだろうかねぇ??
とか書いてると、久々に行ってみたくなるね、ディズニーランド・・・
と、言いたいところだが、今の私は、行きたい<<<<混雑嫌い、という心理状況なので、まず行く気もナイですがナ(爆)
『ディズニーランドの感動話』的なエピソードが掲載されておりました。
多分、有名な話なんだろうけど、
とある日、インフォメーションセンターに大変困った顔のお父さんがやってきた。
親子でランドに来ていて、サイン帳に沢山のキャラのサインをもらって子供は大喜び!!
だったのだが、なんとそのサイン帳を落としてしまった!!
「落し物でサイン帳が届いていませんか?」という事だったのだ。
対応したスタッフは、現在はサイン帳の落し物の届け出はない事を話し、がっくりきているお父さんに、無くしてしまったサイン帳の特徴や、住所等を聞き、
「また、後日届けがあったら必ずお送りします・・・が、出てこない事も覚悟していては下さい。」と、話し、お父さんも納得して帰宅した。
ら、数日後、なんとなんとサイン帳が自宅に届けられたではありませんかっ!!
そして、いっしょに一通の手紙も。
「残念ながら、無くされたサイン帳の届けではありませんでした。代わりに、これをお届けします。」
という事なんですが、なくしたサイン帳と同じ商品とさらには、キャラクターのサインもほぼ全部コンプリ状態!!
相談を受けたスタッフが、お父さんのガックリ顔を見て「これは私が一肌脱ぎましょう!!」と決意、自費で同じサイン帳を購入し、さらに自分の足であちこち廻ってキャラクターのサインもゲットし、それを送ってくれたのです!!
その後、お父さんからも感謝の手紙が届きました。
・・・が・・・
大変感謝しているの言葉とともに、サイン帳を楽しみにしていた子供が脳腫瘍で先日、天に召されたと書かれていました。
子供は、サイン帳を抱きしめて嬉しそうに世をさりました。
きっと、今頃はディズニーランドの天使になった事でしょう・・・と。
この手紙を読んだ、件のスタッフは、その場で崩れ落ち、泣きました・・・
というような話。
いい話、ですよね〜。
感動路線です。
で、この話のどこに感動するのか?は、大きく2つに分かれるかと思います。
1つは、ディズニーランドスタッフの仕事を超越している「困っている人を助けてあげたい」
というその心意気!!
もう1つは、その子供が(幸せながらも)死んじゃったところ(身も蓋もナイ^_^;)
私が感動するポイントは、もちろん前者です。
「夢と魔法の王国」に相応しい、いい話であると思います。
・・・が、後半の子供が死んじゃうというあたりで、一気に醒めてしまったのでありました・・・
っていうのは、「泣かせ」の鉄板ポイント「純愛」「子供」「不治の病、そして死」という、もう泣け泣け押し売り状態!!
以前よりは減ってきたけど、未だに時々性懲りもなくやってるアイドル主演の邦画のパターンですな。
あ、この話の場合は、純愛部分を「夢と魔法」に置き換えてますがナ。
で、コメントで皆、「泣いた」「感動した」というのが延々続き、いや、それが正常な反応なんだろうけど、私的にはすごく「作為」を感じました。
思い出したのが「一杯のかけそば」
まあ、こちらは創作なんですが、これと同じ怪しさを感じたんだよね。
当時、タモリがこのかけそば話を「泣きのファシズムだ」と批判したそうだけど、上手い事言ったねぇ、という感じです。
で、この話、盗作著作権法違法に問われ、ベストセラーでありながら結局出版社が自己回収に追い込まれたディズニーランドのネタ本「最後のパレード」にも載っていたエピソードらしい。
まぁ、盗作だから真実じゃない、っていうのとはまた話が違うけど・・・
いい話なのに、ますます残〜念!!っていう感じだね。
他は、これは昔どっかで聞いたので元ネタを忘れたけど・・・
とある深夜番組で、リスナーからのハガキを紹介するコーナーで、ある日病気の少女からのハガキが来た。
番組内でも紹介し、パーソナリティは彼女を元気づけ励まし、他リスナーからも励ましとか感動した!!というハガキが続々。
しばらく、その病気の彼女からのハガキが続き、全て番組で読み上げて紹介していた。
で、ある日のハガキで「とうとう手術を受ける事になりました。難しい手術だそうで、心配ですが、頑張ります!!」と来たので、それを読んだ人聞いた人は応援のエールとメッセージを彼女に贈った。
で、数週間後・・・
その彼女の妹と名乗るハガキが届き・・・
「姉は亡くなりました。最後まで、この番組を楽しみにしていました。」みたいな内容で、もう皆、ダダ泣きっ!!
・・・だったんですが、この病気の彼女って、女子高校生の数名が悪戯で創作した架空の人物だったんです。
自分たちのハガキが注目をあび、反応があったので最初は面白がって続けていたけど、次第に重荷になってきて、架空の「彼女」を殺す事で、解決を計ったのでありました・・・
という話。
これも、本当に実話かどうか定かじゃないですが、まぁありそうな話だとは思う。
前出のランドの感動いい話も、どうもこれと同じ匂いを感じるんだなぁ〜・・・
ディズニーランドのいい話、最近すごく本化されていますが・・・
まぁ、こういう死にネタが多そうで、全然読む気にはなりませんな〜^_^;
でも、まぁディズニーランドのサービススキルはかなり良いと思います。
だからといって、こういう「感動!!」対応が全て!!だとも思ってませんが。
いや、実はかなり昔、一度「苦情投書」した事あるんですよ、私(爆)
いや、決してクレーマーじゃありませんよ^_^;
内容は、「年パス所持者は、特定のゲートじゃないと入場出来ないのをどうにかして欲しい」という事でした(多分、当時はまだ年パス出始めで対応が遅れていたから、だと思います。
現在は多分、違うだろうけど、年パス買う気もないので不明だが)
で、その返事、解決策対応について、ついにランドからは「音沙汰ナシ」です(爆)
でもまぁ、「夢と魔法の国」だけあって、キャストの対応はもちろん、ゲストの方も一般の普通の世間と比較して、わりと「良い人」率が高いと思います(爆)
人間って、社会性の高い動物、いってみれば周囲の状況、周囲の人々の態度とか空気に非常〜に影響を受けやすい、からこそ、「良い人が多い」環境下ならば、自分も良い人でありたい、と思い実際に「良い人」になるんだと思います。
その持続性とかはまた別問題として^_^;
諺の「情けは人のためならず」っていうのの本当の意味、「人に親切にすれば自分にいつか帰ってくる、だからもありいい人でありたい」という、この効果がより感じられるのでしょう、世間の日常生活よりも。
で、まぁそういういい話とか泣ける話もまぁ、いいんだけど、都市伝説的ネタでもっと面白いのは怪談系ですよね(爆)
感動話がある以上(?)に、怪談ネタも多いらしいんですが、各アトラクションで結構怪談ネタが多いのが「イッツ・ア・スモール・ザ・ワールド」っていうのが笑える。
もちろん、本家(?)お化け屋敷の「ホーンテッド・マンション」ネタもあるんだけど、スモール・・・の方が圧倒的に多いんだよね。
これは、やはりイノセントすぎる反動じゃないのかな?と思ったりして(爆)
または、昔からの「蝋人形館」とか「サーカス」(江戸川乱歩みたいな感じ)とかに通じる、どこかレトロで怪しげで胡散臭い感じと共通項があるのかな?とかね。
「スペースマウンテン」で一時期、死者が相次いだ(事故で死亡じゃなくて、乗ってた人が体調不良になり結果、亡くなったというケースが続いたらしい)ので、おふだが貼りまくられているとか(場内暗いので普通は見えない)も、ありそう・・・な、気もする。
で、ええ〜っ!!と思ったネタが・・・
「ジャングルクルーズ」の原住民のサムが、以前は生首を手にしていた
ええ〜っ!!!普通に生首持ってたよ!!どこか都市伝説??
と思ったら、なんと今は何故か生首じゃなくてバナナを持ってるそうだ!!
し、知らなかったっ!!
ってことは、船長さんの「首が回らない」っていうギャグは今は消滅しているんだねっ!!
うーん、チビクロサンボが発禁になった(?)のと、同じような理由なんだろうかねぇ??
とか書いてると、久々に行ってみたくなるね、ディズニーランド・・・
と、言いたいところだが、今の私は、行きたい<<<<混雑嫌い、という心理状況なので、まず行く気もナイですがナ(爆)