ポスクロ、先日以来ようやく詰まっていた（笑）のが続々届き始めて、新しく送れるスピードが早くなってきました。
今、時間を喰う中国宛がないんですよ、珍しく・・・
でも、同じく時間を喰う二大巨頭の(?)ロシア宛が二通カブってますが^_^;
カブリ禁の設定をしていても、それでもカブるロシア・・・^_^;
（注：カブリ禁止の設定は、絶対ではなく「できるだけ」というレベルなのではありますが）
で、そのカブってるロシアへ送りました、「千と千尋の神隠し」です。
英語タイトルは、「Spirited Away」なんだけど、なんと、Google翻訳大先生を通すと、この英語タイトル、
Spirited Awayが、そのまんま直に「千と千尋の神隠し」と訳してくるんですよ！
むむむ、やるな、Google翻訳先生っ!!
と、前置きが長くなりましたが、送った先はモスクワの旦那さんと息子さんと、猫二匹と暮らすお母さん宛。
宮崎アニメが好きで、特に「ハウル」と「千と千尋」が好きなんだって！もちろん、「トトロ」も、って事ですが、「千と千尋」があったので、送りました。
私は、宮崎アニメは、この「千と千尋・・・」まで、ですなぁ。
ハウルから、もうダメになりました。
ハウルも、多分、原作を先に読んでなければ、それほどダメ出ししなかったとは思うんだけど。。。
なんつうか、原作を（最低限）リスペクトしてない映画って作ちゃいかんと思うんだ。
宮崎父は、このあたりをどうも忘れたんじゃないか？と思う、偉そうに言ってすまんが。
でも、「千と千尋」は、好きなんですよ、私。
これも、かなり混沌としている話ではあるけど、これは多分、宮崎父のオリジナル関連のネタ帳を最後に引き出した集大成だと思う。
日本や世界各地の民話や神話とか、ユングやフロイト、もっと書くと「ゲド戦記」こういった宮崎父に影響を与えてきた様々な物語の断片があちこちに見えるから。
あまり統合が取れてるとは言いにくいけど、それはそれで、作家としての宮崎父の原点であり、底辺というか底の底まで見尽くした感じかな。
これ以降の、特にオリジナル作品に関しては、正直「出がらし」っていう感じです、私には。
ポニョとか風立ちぬとか好きっていう方には、申し訳ありませんが。
「千と千尋」は、もう一度見てみたい気がするけど、それ以降の作品は、もう二度と見たくないですな。
切手は、なんとなく昔風「働く日本女性」的イメージで（笑）
これは、オーストリアの男性へ。
熊本、天草の大江天主堂なんだそうな。
リクエストが、モノクロ、古い感じ、そしてカソリック関連、とあったんでこれね～。
説明には、「日本でのキリスト教はこのあたりに一番早く伝えられました。その後、政府に弾圧を受けましたが、密かに信仰を守り続けた人々もいて、明治に信仰の自由が保障された後、ここには美しい聖堂が建てられました。」みたいな感じで。
そーいや、長崎の軍艦島に行った時、船の中の説明で、
「長崎の歴史には、三つの柱があります。一つは、隠れキリシタン、一つは明治以降の近代工業の礎としての、そして、もう一つは原爆です。」って話していたのを思い出しました。
九州の、この隠れキリシタンは、欧米キリスト教世界では「奇跡」とも呼ばれているとか・・・
で、プーさん好きらしいので、切手はプーさん。でも、クラシックプーが本当は好きだそうな。
これは、ドイツへ。
「あなたの国の動物を」って事なので、ニホンザルです。
犬、猫とか、そういうのはあるんだけど、日本独自の固有種とかの絵葉書は・・・当然、少ない^_^;
まぁ、ニホンザルは欧米からみると、かなり特異な存在なんで、その説明を添えて送りました。
向こうは、サルは暑いジャングルに住む生き物、っていうイメージでもあり、また身近に野生のサルは生息していないんだよね。
日本は、その点、特別らしいのです。
さらに、ニホンザルは、かなりの北部にまで生息しているので、「スノーモンキー」という異名を持つくらいなんですな。
そのあたりを説明しつつ・・・
他のリクエストとして「あなたの国の言葉で、手紙の冒頭に綴る言葉を教えて」ってあるのですよ。
うーむ、難しい・・・
日本だと、季節毎っていうかヘタすると、月別レベルで挨拶的な季語って変わるもんねぇ・・・
ってわけで、無難(?)に「拝啓」と書いてみましたが、そもそも拝啓ってどういう意味？
と、改めて調べたら「へりくだって述べさせていただきます。」というような、へへへぇ～、恐れ入りましたお代官様ッ!!的な言葉だったのねぇ、拝啓って^_^;
訳すの難しかった・・・
「ま、今はあまり普通では使いません。」と、注釈をつけときました^_^;
切手も、日本固有種のトウキョウトガリネズミ。でも、東京にはいないのであった（笑）
今、時間を喰う中国宛がないんですよ、珍しく・・・
でも、同じく時間を喰う二大巨頭の(?)ロシア宛が二通カブってますが^_^;
カブリ禁の設定をしていても、それでもカブるロシア・・・^_^;
（注：カブリ禁止の設定は、絶対ではなく「できるだけ」というレベルなのではありますが）
で、そのカブってるロシアへ送りました、「千と千尋の神隠し」です。
英語タイトルは、「Spirited Away」なんだけど、なんと、Google翻訳大先生を通すと、この英語タイトル、
Spirited Awayが、そのまんま直に「千と千尋の神隠し」と訳してくるんですよ！
むむむ、やるな、Google翻訳先生っ!!
と、前置きが長くなりましたが、送った先はモスクワの旦那さんと息子さんと、猫二匹と暮らすお母さん宛。
宮崎アニメが好きで、特に「ハウル」と「千と千尋」が好きなんだって！もちろん、「トトロ」も、って事ですが、「千と千尋」があったので、送りました。
私は、宮崎アニメは、この「千と千尋・・・」まで、ですなぁ。
ハウルから、もうダメになりました。
ハウルも、多分、原作を先に読んでなければ、それほどダメ出ししなかったとは思うんだけど。。。
なんつうか、原作を（最低限）リスペクトしてない映画って作ちゃいかんと思うんだ。
宮崎父は、このあたりをどうも忘れたんじゃないか？と思う、偉そうに言ってすまんが。
でも、「千と千尋」は、好きなんですよ、私。
これも、かなり混沌としている話ではあるけど、これは多分、宮崎父のオリジナル関連のネタ帳を最後に引き出した集大成だと思う。
日本や世界各地の民話や神話とか、ユングやフロイト、もっと書くと「ゲド戦記」こういった宮崎父に影響を与えてきた様々な物語の断片があちこちに見えるから。
あまり統合が取れてるとは言いにくいけど、それはそれで、作家としての宮崎父の原点であり、底辺というか底の底まで見尽くした感じかな。
これ以降の、特にオリジナル作品に関しては、正直「出がらし」っていう感じです、私には。
ポニョとか風立ちぬとか好きっていう方には、申し訳ありませんが。
「千と千尋」は、もう一度見てみたい気がするけど、それ以降の作品は、もう二度と見たくないですな。
切手は、なんとなく昔風「働く日本女性」的イメージで（笑）
これは、オーストリアの男性へ。
熊本、天草の大江天主堂なんだそうな。
リクエストが、モノクロ、古い感じ、そしてカソリック関連、とあったんでこれね～。
説明には、「日本でのキリスト教はこのあたりに一番早く伝えられました。その後、政府に弾圧を受けましたが、密かに信仰を守り続けた人々もいて、明治に信仰の自由が保障された後、ここには美しい聖堂が建てられました。」みたいな感じで。
そーいや、長崎の軍艦島に行った時、船の中の説明で、
「長崎の歴史には、三つの柱があります。一つは、隠れキリシタン、一つは明治以降の近代工業の礎としての、そして、もう一つは原爆です。」って話していたのを思い出しました。
九州の、この隠れキリシタンは、欧米キリスト教世界では「奇跡」とも呼ばれているとか・・・
で、プーさん好きらしいので、切手はプーさん。でも、クラシックプーが本当は好きだそうな。
これは、ドイツへ。
「あなたの国の動物を」って事なので、ニホンザルです。
犬、猫とか、そういうのはあるんだけど、日本独自の固有種とかの絵葉書は・・・当然、少ない^_^;
まぁ、ニホンザルは欧米からみると、かなり特異な存在なんで、その説明を添えて送りました。
向こうは、サルは暑いジャングルに住む生き物、っていうイメージでもあり、また身近に野生のサルは生息していないんだよね。
日本は、その点、特別らしいのです。
さらに、ニホンザルは、かなりの北部にまで生息しているので、「スノーモンキー」という異名を持つくらいなんですな。
そのあたりを説明しつつ・・・
他のリクエストとして「あなたの国の言葉で、手紙の冒頭に綴る言葉を教えて」ってあるのですよ。
うーむ、難しい・・・
日本だと、季節毎っていうかヘタすると、月別レベルで挨拶的な季語って変わるもんねぇ・・・
ってわけで、無難(?)に「拝啓」と書いてみましたが、そもそも拝啓ってどういう意味？
と、改めて調べたら「へりくだって述べさせていただきます。」というような、へへへぇ～、恐れ入りましたお代官様ッ!!的な言葉だったのねぇ、拝啓って^_^;
訳すの難しかった・・・
「ま、今はあまり普通では使いません。」と、注釈をつけときました^_^;
切手も、日本固有種のトウキョウトガリネズミ。でも、東京にはいないのであった（笑）
