今、松本にいるんですが・・・とりあえず、
ジュビロ、勝ちました~。
ついに、名波監督が誕生しましたしね。
名波を監督に!って話は、以前からあるにはあって、確かJ1残留が危うくなったときとかにも話があったような。
でも、なんか周囲からの意見としては、
「今、名波を使うのはもったいないっ!!」だったんだよね^_^;
その段階では、J1に残るのが第一の使命!で、しかし残念ながら、それがあまり達成できそうもないような状況。
で、もし名波がその時点で監督になったとして、たぶん、おそらく誰が監督になってもJ2落ちは「とめられなかった」と思うんですな。
でも、J2に落ちたら、誰かが責任を取るという形になるから、そうすると名波が首を切られるという形になる・・・
その使い方じゃ、あまりにももったいない!!っていうのが、大方の意見だったと思う。
いやぁ、名波って愛されてるねぇ~、と思ったもんでした。
で、今回、J1復帰がちょっと危うくなってきた状況で、名波を監督に据えた、っていうのは私的にはよかったんじゃないか?と思うんだね。
これが、もしJ1復帰が今回、無理だったとしても、おそらく名波の責任とは取られないだろうし、もっと長期的な視野で見守ろう、という意見がジュビロ上層部、サポーターの主流になると思うんだね。
なんといっても、ジュビロのレジェンド!ですからなって、いつレジェンドになったんじゃ?^_^;
という感じです。
でも、今、ジュビロのTOPチームに服部年宏とか、鈴木秀人とか、レジェンド的な人材が集まってるので、きっと結果は出ると思います。
「あなたのベスト11をあげてください(時期年代を問わず)」という課題があった時に、私はこの二人を11人に入れたんですよ(笑←名波は入れてない^_^;)
で、今のとこ、ジュビロと昇格争いのライバルしてるのが、ここ松本の松本山雅FCなんですね。
こんなのありました。
で、松本駅についたら、緑の同じユニフォームを着た人たちがたくさんいました。
今日、試合あったんだよね、松本でも。
そしたら、松本は負けてしまったそうです、コンサドーレに。
これで、ジュビロとの勝ち点差は5になりました、まだ判りません!!
でも、愛されてるなぁ、松本山雅!!って感じましたよ。
静岡から、松本まで身延線経由で約四時間です。
まずは、特急「ふじかわ」で、甲府まで行きました。
席が広い~、運転席が明るい~
窓からは、富士山。猫耳(宝永山)もしっかり見えます。
甲府から、特急「あずさ」に乗り換え、松本まで。
窓から見える山が、大きい!高い!迫ってる!という感じです。
おまけで、向かいのホームにいた「かいじ」
手まりの生産地らしいです、松本。
最初、ダン○もどきに見えたけど、耳に見えたのは帽子のヒラヒラでした。
犬ですかね?これって。
市内を流れる川。それに架かる橋とか、街灯とか、お洒落~なんです。
商店街。
城下町っぽい和風の店がつらなってます。
お店の外見は新しいけど、もともとあった家、街並みがあったうえでの、現在の姿っていうのがお店の上の方を見れば判ります。
イメージだけで、作ったんじゃない、っていうことが。
静岡も、松本と同じ城下町だったはずなんだけど、こういう「古い町並み」は、まったくありません。
それは、空襲と大火で、町全体が焼失に近い状況が二度もあったから。
なので、現在城下町としての静岡市って、中央部の「駿府公園」とお堀しかないんだけどね。
松本は観光としてのお城、城下町、門前町というだけじゃない、生きて人々がそこで暮らし、根付いている歴史を感じる町でした。
一応、お約束的に松本城にも行ったよ。
天守閣には登らなかったけどね。
お堀には、コブハクチョウ
街中の松本城。
古本屋さんです。
これは、ハンコやさんじゃなくて、焼印やさん。
よく、どら焼きとかに入ってる、あの焼き印をつける金属製のスタンプ
注文すれば、1,2週間でできるそうな。
こめや、だから当然米屋・・・なんだけど、不動産業もやってるらしいマルチなお米やさん。
「カピタン」といえば、デルスウザーラ(笑←黒澤明がロシアと合作で作った映画。アカデミー賞外国映画部門受賞作)
カピタンは、ロシア語でキャプテン、隊長、っていう感じの意味。
デルスがアルセーニエフに対して、「カピタン、カピタン」って呼んでたんだよね。
で、その後、アルセーニエフ宅に居候した時に、
彼の息子に対して「マリンキーカピタン」(小さい隊長さん)って呼んでいたのだ。
まぁ、この店がロシアとかデルスウザーラと関連あるのかは不明・・・
カエル商店街にも行きました、というか通った(笑)
こんなんが、いた。
カエル大明神神社。筑波を思い出すなぁ~
絵馬も、カエル。
松本市の、犬のフンもって帰れ看板は、王道!って感じの犬です。
信州松本、といえばリンゴ?ってわけでアップルパイ。
リンゴが、黄色じゃなくて茶色であった。
そして、〆(?)は、銭湯へ。
松本銭湯は、400円なり。
ここは、鉱泉なんだそうで。
鉱泉とは、地中からの湧き水で、これがある程度以上の温度であれば「温泉」それ以下なら「鉱泉」なんだそうな。
一度、沸かしてるんですね。
外見および、下駄箱とかロッカーとかはレトロ臭が満載ですが、中は新しいです。
タイルもきれいで、ピカピカ。
湯船は突き当たり奥に二つで、浅いタイプと深いタイプ、特にブクブクもビリビリもなし。
洗面器はケロリン関東型でした。
壁は、タイルのモザイクというか、結果的になんか模様になってるような気もするが、最初から狙ってたのか不明
という感じの、抽象模様になってます。
見ようによっては、松本城のシルエットに見えん事もない。
先客の、地元の方たちは、御嶽山の噴火に関する話でもちきりでした。
自衛隊とかのヘリがバンバン朝から飛んでいったと。
「神様だけど、ご利益なかったねぇ~」とも・・・
そう、確かに御嶽山は信仰の山でもあり、通常の登山以外にも白装束で修行みたいな感じで登る人もいた、という話も聞いたことがある。
そう、祈れば、よい人ならば守ってくれる、的な「安心・絶対感」がないのが、こういう日本古来の神的信仰の特徴だよな、と改めて思いました。
どんなにあがめても、大切にしても、それでも祟ることがあるのが日本の神様。
では、どうすればいいか?
そういう時は、「仏」にすがるのです、と山岸涼子の「日出ずる処の天子」の馬屋戸の皇子がそういって神道派を宗仏派に変えていくんだけど、そのセリフを思い出したなぁ~。
で、明日は穂高に行って、北アルプスの燕岳に登ります。
山小屋泊まりになるので、携帯やネットとは無縁(多分・・・特につながらん柔らか銀行だし、私の)になります。
また、松本に戻ってきたら、ブログにて報告します。
そして、千波は、たれぱんだ化しているらしい・・・
ジュビロ、勝ちました~。
ついに、名波監督が誕生しましたしね。
名波を監督に!って話は、以前からあるにはあって、確かJ1残留が危うくなったときとかにも話があったような。
でも、なんか周囲からの意見としては、
「今、名波を使うのはもったいないっ!!」だったんだよね^_^;
その段階では、J1に残るのが第一の使命!で、しかし残念ながら、それがあまり達成できそうもないような状況。
で、もし名波がその時点で監督になったとして、たぶん、おそらく誰が監督になってもJ2落ちは「とめられなかった」と思うんですな。
でも、J2に落ちたら、誰かが責任を取るという形になるから、そうすると名波が首を切られるという形になる・・・
その使い方じゃ、あまりにももったいない!!っていうのが、大方の意見だったと思う。
いやぁ、名波って愛されてるねぇ~、と思ったもんでした。
で、今回、J1復帰がちょっと危うくなってきた状況で、名波を監督に据えた、っていうのは私的にはよかったんじゃないか?と思うんだね。
これが、もしJ1復帰が今回、無理だったとしても、おそらく名波の責任とは取られないだろうし、もっと長期的な視野で見守ろう、という意見がジュビロ上層部、サポーターの主流になると思うんだね。
なんといっても、ジュビロのレジェンド!ですからなって、いつレジェンドになったんじゃ?^_^;
という感じです。
でも、今、ジュビロのTOPチームに服部年宏とか、鈴木秀人とか、レジェンド的な人材が集まってるので、きっと結果は出ると思います。
「あなたのベスト11をあげてください(時期年代を問わず)」という課題があった時に、私はこの二人を11人に入れたんですよ(笑←名波は入れてない^_^;)
で、今のとこ、ジュビロと昇格争いのライバルしてるのが、ここ松本の松本山雅FCなんですね。
こんなのありました。
で、松本駅についたら、緑の同じユニフォームを着た人たちがたくさんいました。
今日、試合あったんだよね、松本でも。
そしたら、松本は負けてしまったそうです、コンサドーレに。
これで、ジュビロとの勝ち点差は5になりました、まだ判りません!!
でも、愛されてるなぁ、松本山雅!!って感じましたよ。
静岡から、松本まで身延線経由で約四時間です。
まずは、特急「ふじかわ」で、甲府まで行きました。
席が広い~、運転席が明るい~
窓からは、富士山。猫耳(宝永山)もしっかり見えます。
甲府から、特急「あずさ」に乗り換え、松本まで。
窓から見える山が、大きい!高い!迫ってる!という感じです。
おまけで、向かいのホームにいた「かいじ」
手まりの生産地らしいです、松本。
最初、ダン○もどきに見えたけど、耳に見えたのは帽子のヒラヒラでした。
犬ですかね?これって。
市内を流れる川。それに架かる橋とか、街灯とか、お洒落~なんです。
商店街。
城下町っぽい和風の店がつらなってます。
お店の外見は新しいけど、もともとあった家、街並みがあったうえでの、現在の姿っていうのがお店の上の方を見れば判ります。
イメージだけで、作ったんじゃない、っていうことが。
静岡も、松本と同じ城下町だったはずなんだけど、こういう「古い町並み」は、まったくありません。
それは、空襲と大火で、町全体が焼失に近い状況が二度もあったから。
なので、現在城下町としての静岡市って、中央部の「駿府公園」とお堀しかないんだけどね。
松本は観光としてのお城、城下町、門前町というだけじゃない、生きて人々がそこで暮らし、根付いている歴史を感じる町でした。
一応、お約束的に松本城にも行ったよ。
天守閣には登らなかったけどね。
お堀には、コブハクチョウ
街中の松本城。
古本屋さんです。
これは、ハンコやさんじゃなくて、焼印やさん。
よく、どら焼きとかに入ってる、あの焼き印をつける金属製のスタンプ
注文すれば、1,2週間でできるそうな。
こめや、だから当然米屋・・・なんだけど、不動産業もやってるらしいマルチなお米やさん。
「カピタン」といえば、デルスウザーラ(笑←黒澤明がロシアと合作で作った映画。アカデミー賞外国映画部門受賞作)
カピタンは、ロシア語でキャプテン、隊長、っていう感じの意味。
デルスがアルセーニエフに対して、「カピタン、カピタン」って呼んでたんだよね。
で、その後、アルセーニエフ宅に居候した時に、
彼の息子に対して「マリンキーカピタン」(小さい隊長さん)って呼んでいたのだ。
まぁ、この店がロシアとかデルスウザーラと関連あるのかは不明・・・
カエル商店街にも行きました、というか通った(笑)
こんなんが、いた。
カエル大明神神社。筑波を思い出すなぁ~
絵馬も、カエル。
松本市の、犬のフンもって帰れ看板は、王道!って感じの犬です。
信州松本、といえばリンゴ?ってわけでアップルパイ。
リンゴが、黄色じゃなくて茶色であった。
そして、〆(?)は、銭湯へ。
松本銭湯は、400円なり。
ここは、鉱泉なんだそうで。
鉱泉とは、地中からの湧き水で、これがある程度以上の温度であれば「温泉」それ以下なら「鉱泉」なんだそうな。
一度、沸かしてるんですね。
外見および、下駄箱とかロッカーとかはレトロ臭が満載ですが、中は新しいです。
タイルもきれいで、ピカピカ。
湯船は突き当たり奥に二つで、浅いタイプと深いタイプ、特にブクブクもビリビリもなし。
洗面器はケロリン関東型でした。
壁は、タイルのモザイクというか、結果的になんか模様になってるような気もするが、最初から狙ってたのか不明
という感じの、抽象模様になってます。
見ようによっては、松本城のシルエットに見えん事もない。
先客の、地元の方たちは、御嶽山の噴火に関する話でもちきりでした。
自衛隊とかのヘリがバンバン朝から飛んでいったと。
「神様だけど、ご利益なかったねぇ~」とも・・・
そう、確かに御嶽山は信仰の山でもあり、通常の登山以外にも白装束で修行みたいな感じで登る人もいた、という話も聞いたことがある。
そう、祈れば、よい人ならば守ってくれる、的な「安心・絶対感」がないのが、こういう日本古来の神的信仰の特徴だよな、と改めて思いました。
どんなにあがめても、大切にしても、それでも祟ることがあるのが日本の神様。
では、どうすればいいか?
そういう時は、「仏」にすがるのです、と山岸涼子の「日出ずる処の天子」の馬屋戸の皇子がそういって神道派を宗仏派に変えていくんだけど、そのセリフを思い出したなぁ~。
で、明日は穂高に行って、北アルプスの燕岳に登ります。
山小屋泊まりになるので、携帯やネットとは無縁(多分・・・特につながらん柔らか銀行だし、私の)になります。
また、松本に戻ってきたら、ブログにて報告します。
そして、千波は、たれぱんだ化しているらしい・・・