とらぽいんとさん、後ろっ後ろっ!!!
今日は、M市まで行ってきました
駅出ると、すぐ目の前には富士山！
大沢崩れがぼっこり見えますね～
なんだか、ダイダラボッチあたりが、ボコッと殴った痕みたいだなぁ。
行きのこだまが妙に混んでたのですが、そうか土曜だからか～
でもって、今日は果物についての講義を聞きに行ってきました。
しかし、なんか生産農家か農学生対象みたいな講義でございましたな～。
以前、植物生態学系の勉強をしたんだけど、その時に一夜漬け的に覚えた植物ホルモンの名前とかがゾロゾロ出てきました～、まぁほとんど忘れたけどな、自分^_^;
しかし、果物っていうと、なんとなく「自然」「ナチュラル」であって、果物狩りとかっていうと自然とふれあうレジャー！みたいなイメージがあるけど、実は今普通に売られている果物ってかなり人為的に細工された結果なんだなぁ～と思いました。
収穫しやすいように、樹木を矮小化し、病害虫に強いように薬品処理、種から育てるのではなく接木で品質を保持するとか。
そーいや、昔、夏みかんとか柿とかの食べた後の種を庭に撒いたら、結構立派な木に成長はして実も成ったんだけどやはりあんまり甘味がなかったりして美味いのは出来なかった。
プロが作るのは、種だとどういうのが出来るか判らないので、優良な木を残すために接木で育てるのが普通とかとか、なかなか「自然」のようでいて「人為」なんだねぇ～としみじみ。
いろいろな品種に関しても、それぞれにポン！と生まれたわけではなくて、いろいろな意図の元に計画的に作られてその結果が商品となって売られているんだなぁ～。
自然にそのまま育てるんじゃなくて、成長を制限したりした方が甘く売れる果物が収穫出来るとか。
ほんと、果物栽培は手間暇かかるんだなぁ、と思いました。
明日も続きの講義を聞きに行きます。
で、咳の方はそれでもだいぶ良くなった･･･ような気がする。
結構、教室でもゴホゴホしている人が多かったから、やはり流行ってるんだねぇ。
