日向ぼっこ中のカマキリ。
時期が時期だけに、百戦錬磨的雰囲気を醸し出しておりました。
今日のお昼過ぎに犬の散歩で土手を歩いていたら、鳥の切羽詰まったなき声がするので探してみたら、キジバトが二羽土手の下の公園で喧嘩中?
いや、喧嘩にしてはなんかヘン?と思ったら即座に二羽が飛び立ち、一羽の後をもう一羽が追っていくんだけど、一羽は確かにハトの動きだが二羽目、あとから追ってる方が明らかにハトの飛び方ではないのだっ!!
大きさ的にはハトと同じか少し小柄くらいなんだよ。
羽をまき散らしながらキジバトは逃亡に成功し、その後を追っていた鳥があきらめて電柱に止まったのでよくよく見てみたら・・・
あーっ、チョウゲンボウだっ!!!
猛禽類だよっ!!
このあたりではトビはたくさんみるけど、チョウゲンボウは初めて!!
最近、都市のビル街でハヤブサが増えてるって話は聞いたことあるけど、こんな地方にも・・・
いや、地方だから山あたりから来てるんか??謎だ・・・
でも、野生のトビ以外の猛禽類、こんな間近で見たの初めてだよっ!!
で、今日は映画の招待券を使い切らないと期限が迫ってる!ってわけでこれ見てきました。
DC Comics 映画「ジャスティス・リーグ」日本版予告 第4弾
DCシリーズのヒーロー、ヒロインたちがチームを組んで闘う!ってわけで、ぶっちゃけ言いますとアベンジャーズのDC版権版ですな(爆)
DCのヒーロー系といえば、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンが単体映画化済で、その彼らと今回初登場の海中王国アトランティスの王子のアクアマンと、雷に打たれたら超スピードが身についちゃったバリーと、事故でうっかりオヤジにサボーグ化されたビクター(これって鉄腕アトムが元ネタだよなぁ、たぶん)がチームを組むわけでございます。
アベンジャーズのマーベル系と比べてDCのヒーロー映画って全体的に暗い・・・
っていうか、バットマンが暗いからみんなそーいう印象があるんだけどね^_^;
バットマンとスーパーマンはすでに因縁あって共演しているらしいけど、それ見てない。
が、まぁなんとなくわかるからいいけどね。
そーいや、バットマンやってるのが今回、ベン・アフレックスなんだけどセクハラの件はどうなったんだろうかねぇ?
今、ハリウッドはセクハラの嵐・・・っていうか、今まで公にされてなかった分一気に我も我も、って感じで噴出したんだろうけどね。
で、映画に戻りますと・・・
スーパーマンは死んでる状態なんで、バットマンがリーダー格になるんですが、この人、金はあっても人望がないっていうか、コミュ障傾向なんでしょうかねぇ?
ブルースの時はモテモテなんだから、それを出せばいいのに、いや虚栄が通じない相手だからコミュ障が表に出ちゃうのか?
で、実質スカウトやらまとめに奔走するのがワンダーウーマンことプリンセス・ダイアナ。
さすが、王族の血を引くだけあって、人々の心をつかむのが上手いっていうか、のせるの上手いっていうか。
「ローカル女子の遠吠え」で言いますと、伊豆出身の油野ちゃんタイプの人だな(爆)
で、前記の通り、DCの映画って暗い、重い、が多いんですが、今回はわりとさらっと見られましたな。
バリーがわりと、アベンジャーズにおけるスパイダーマン的位置な、おちゃらけ軽い系でいい仕事してましたなぁ。
ちょっとアジア系っぽい顔つきで、草彅君っぽい印象でした。
脚本的にもほぼ、捻りなく(爆)スルースルーっと引っ掛かりなく流れるように進むお約束感はあるが、その分ストレスなく安心してみていられるっていうかね。
アベンジャーズはキャラが多すぎてもうついていけなくなったあなたでも、ジャスティスリーグならまだ大丈夫っ!!って言うような、ジェネリック・アベンジャーズ感もありましたがね~
まぁ、ワンダーウーマンの重要性を思い知らされた一作でございましたな。
ちょうど、ポスクロでアメリカから頂いたカード