ハシブトガラス。やはり都会はブトだな〜
今日は練馬区に行ってきました。
西武池袋線で移動してたら、こんなんが。
で、本来の目的地は全然別の所でしたが、練馬で西武池袋線と言えば、としまえん!があるではないですか、そーいえば。
夏だし暑いし、最近行ってないなあお化け屋敷!つうわけで寄ってみました。
としまえんは今はプールが大人気な模様です。
ですが、私の目的はお化け屋敷のみ!(爆)
としまえんには、二箇所、お化け屋敷系があります。
何故か信楽焼のタヌキが ^_^;;;
以下、ナチュラルにネタバレがあります。
まずは、まんまなネーミングの『お化け屋敷』
目を開けてしっかり歩かないと…帰れないよ…
古寺・墓場・幽霊屋敷、次々と現われる恐怖の霊感スポット。
自分で歩かなければ、逃げられない暗闇を怨霊が漂います。
しかし、このお化け屋敷、敷地の奥また奥にありまして、探すのが一苦労!でした。
地図持参してないとわからんぞ!状態。
料金は大人300円也。
ウォークスルータイプ、自分で歩くタイプ。爵?みたいなのもいました。
通路は暗いは暗いのですが、かなり低い位置に矢印→があるので、どっちに行ったら良いかわからーん!的な事はない親切設定。
暗さに目が慣れてくると、通路両脇には手すりが完備されているではないですか!
おぉ、バリアフリー!←違う
手すりを掴んでそれに沿っていけば、迷う事ないから良いですねー。
結構お化け屋敷って進行方向わからなくて、あちこちバンバン叩く羽目に陥ってるからなあ。
で、お化けは基本和風。
舞台設定的には外装と同じく和風なんですが、何故か欧州貴公子、モーツァルトかフェルゼン伯爵みたいなのも一体いました。
それ以外は、定番の日本のお化け、妖怪をモデルにしたマネキン、あるいは単に墓場とか死体っぽいマネキンとかかなー。
観客の方に迫ってくるような動きは全くなくて、ライトで照らされるとか、少し手が動く、とか。
動きは直線的で単純タイプでした。
特に、ろくろ首の首がにゅーっと伸びるとこは、ほんて一直線にしゅたー!って感じで勢いよく伸びるので、もう少ししなり、というか曲線的なたわみが欲しい、と言いましょうかねー。
もう一箇所は『ミステリーゾーン』
目をつぶっても肌で感じる恐怖が襲いかかります…
2人乗りの自動車に乗って不思議なミステリーの国へ旅立ちませんか。
怪奇な出来事がつぎつぎと起こる恐怖の館へご案内します。
ライド方式のお化け屋敷です。大人400円也。
骸骨や、恐竜の骨とかサソリとかの外装なんで、ミイラ男とかパイレーツオブカリビアン的な、冒険+モンスター?と、勝手に思ってたら・・
中入ったら、バリバリ和風じゃーん!!と、思わず突っ込む。
そう、前述のお化け屋敷と完全に世界観被ってます!!
というか、こっちで用済みでリタイアした人形を『お化け屋敷』の方に持って行って使い回してるのでは??つう感じ^_^;;;
こちらも、全てマネキンで明かりで照らし出す、ちょっと動く、とかくらい。
自分が自動で動かされてしまうんで、気になるとこでじっくりチェック!とかもできないし←するな。
しかし、被りまくりの設定は少々いただけないなあー、と思いましたね。
せっかく二施設あるんだから、花やしきみたいにタイプを変えてみるとか、片方は完全にファミリー向け、もう片方はデートカップル向きに路線を変えてみる、とかさー。
あんまりお化け屋敷に力は入れない営業方式なんかなあー、と思いました。
でも、ネットでちょいと評判調べてみたら、ここってアトラクションとしてのお化け屋敷よりも、ホンモノが出る!という噂で怖さが煽られているみたいだねー。
火の玉が出る、とか肩を叩かれた、とか。
私は霊感全くナッシング!な人なんで、火の玉の火の字も出てこなかったですが、本体の怖さよりも二次的な噂で怖さ感を煽れば、全く怖くない←オイ、マネキンみても付加価値としての怖さがつけられるし、万が一出たら出たで、都市伝説が強化されていくわけなんで、あえてアトラクション自体には力を入れないのかも、とかと妄想を膨らませると、なかなかやるな!としまえん!と思いを新たにしたのでありました。
ネット時代ならではの、急激広範囲に影響が及ぶ『口コミ・噂』が本当のここの怖さなのかもね。