ついに令和開始ですね！
と言うか、今日は1日で映画の日だ、って言う方が私的にはまだピンと来るようなら、
ってわけで、『バースデーワンダーランド』を見てきた。
特に何が、って事はないが、なんか毎日生きにくい気がする主人公アカネ。
誕生日の前日、仮病で学校をズル休みする、と母から叔母のチィの店への使いを頼まれた。
チィは雑貨屋を開いており、世界各地を旅して仕入れしている自由気ままな人、
彼女の店に着くと、どこからか扉を叩く音がして・・
映画『バースデー・ワンダーランド』90秒予告【HD】2019年4月26日（金）公開
で、まず驚いたのは、主人公小学生なんだー！って事。
全く知らずに見てたら、部屋にランドセルあったんでびっくり！
顔だけだと高校生くらいに見えるよー。
で、キャラデザしてんのがロシアの方だって言うからまたまたびっくり！
まあ、ロシア人の小学生ならあの顔ありか^_^;;;
と、物語とか設定的にはいかにもジブリっぽいがキャラクターはなんか少女マンガというかレディス系？って感じで。
で、監督がクレしんの映画版の人って事で、たしかにこの人が監督したクレしん映画はなかなかグッ！っと来るものがあったが、これはなんかなあ・・
あんまり話的に驚きや捻りが無くて、都合よく話が進むって感じだなあ。
なんでカタルシス感はあんまし無い。
ワンダーランドの世界を描く事に意義があるんかなあー？？
ネコのケツホール攻撃とかはいいんだけど。
なんかなんでそうなるの？そうするの？それで納得すんの？？ってあまり説得力がないんでキャラに感情移入もしにくいし、だからあんまり応援したくもならなくて、遠くから眺めて終わる、って感じでありました。
まあ、悪くはないんだけどねー、絵面のわりには話の方は大人向けではない、って感じかな？
