JR中央線・長坂駅からコミュニティバスで行きましたが、
私以外の乗客は年配者で全員郊外ショッピングモールで下車しました。
駅前より明らかに栄えている、皆車なんだろうなあ〜
で、バス停がイマイチ上下線?つうかわかりにくいんですが、運転手さんが丁寧に「どこまでいく?」と声かけてくださるんで、心強かった。
それに、すぐ目の前がこの風景!ですよ、もう泣きそうになりました。
で、北社市考古資料館。
谷戸城跡、つうか知らずにみたら単なる低山?の麓にあり、多分以前はこの城関係資料館だったのかも。
かなり新しい施設です。
北社市内の縄文遺跡、金生遺跡や天神遺跡他多数遺跡からの出土品が展示されています。
金生遺跡からの出土品は、よく静岡市の登呂遺跡博物館に出張に来てくれていますので、親近感がありますねー。
ここも土偶数多い!
典型的八ヶ岳土偶ではなくて、なんか笑っちゃう系が多いよ。
だっこちゃん系
だっこちゃん系←ってわかる人の方が少ない?
歌いながらスキップしてるような土偶。
泣きべそ土偶
ほー!そーなんですか!と、びっくり顔土偶。
髭ダンスを思い出す・・←これまた古い
ちびっ子ビーナス
繋がり眉毛にまん丸お目目。カメっぽい顔つき。
ちょっと奥さん、聞いた〜?あそこの○○さんちの息子さんがねー、とかと話しだしそう。
なんか知らんが嬉しそう。
フリーザさまの声が似合うかも。
正統派八ヶ岳顔もいます。
が、やはりここの土偶では、これ!
ほかに類型が全く無く、まさしくオンリーワン!孤高の土偶・宙太君!
私は最初見た時、手塚治虫のヒョウタンツギを思い出しましたが。
胸のぐるぐる模様も気になりますねー、魔法陣?
こんな子たちも。たしかに東博の縄文展とかには呼ばれないかもしれないが、なんか目が離せませんなあ。
もしかして、八ヶ岳系でもオリジナルは長野方面で作られ始め、その後南下というか下がっていき、人々の記憶のみで土偶が作られていったのかもしれません。
山梨から更に南下した静岡では、よりなんかアバウトになってるからさ、土偶^_^;;
あ、これ静岡に来てたヤツ!タコの足みたいなの。
足は結構大きいので、本来は大きいサイズの土偶も多かったのかも。