УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

初!ZOOM!!

2021-01-30 16:19:20 | 土偶・縄文・考古学


いろいろ批判を受けてますが、今の所進んでいるようです、
静岡市の歴史系博物館。
今川と徳川メインになるみたいだけど、今川ネタって古文書メインだからな~^_^;;

今日は初めてZoom会議に参加しました~
私の本職はどうしても対面じゃないとできない仕事内容なんで、オンラインとかできないんです(今のところ)
なんで、世間でオンラインとかリモート会議とか言われていても「ふーん」って感じで他人事でしたが、この度ついに自分がZoom会議に参加っ!!
って言っても、実はですねぇ、現在静岡市の登呂博物館でやってる企画展
『ちっちゃ展』
これ関連のイベントで、縄文ZINE編集長望月氏の講演会があるっていうので早々に申し込んであったんですが、その後緊急事態宣言が出ちゃって、望月さんは東京在住なんで来るのが難しくなりまして結局Zoomを使ってオンライン講演会って事になったんですな。
ってわけで、初めてZoomアプリをダウンロードして、フムフムと使い方を調べたりとかしてドキドキしながら参加しました~。
で、初Zoomでしたが、結構面白かったですねぇ。
これもアリかな?って感じ。
もちろん対面・直接にかなわないところもあるけど、反対にオンラインだから出来る事っていうのもあったりするわけで。
これからこういう形式も確かにあるかな?これで済む事も結構あったんじゃないかな?今までって、思ったりする。
オンラインのいい点としては、何か資料を提示しながら説明する時に見やすい、拡大とかもしやすい、もちろん直接でもパワポとか使ってやれるんだけどオンラインの方が「直接」感があるし、リアルだと席位置によって見えにくかったりするけどオンラインならそれが無い。
あと一番の違いはオンラインチャットで双方向やり取りが気軽に出来る事ですね~。
会議とかじゃなくて講演会の場合、普通聞いてるその場で即質問とか意見って言えませんよね、終わった後に場を設けてもらってその際に質問、だけどオンラインだと聞いてるその場ですぐ書き込みができるし、そこに反応もらえる事で話が広がったりするし。
知識のある参加者も少なくないから、お助けが出てきたりとかもあり。
地元民は1/4くらいで、他は北は北海道から南は福岡県まで参加者がいたそうで。
直接講演会ならそれは無理だしね~。
Youtubeとかで後から公開配信もありだけど、そうなるとチャット的な事が難しくなるわけだしね~。
モノによると思うけど、これも十分ありかな?って思いました。

で、今回はちっちゃ展の展示の画像を眺めながらなんだけど、実際にこの企画をした登呂博物館の学芸員さんも参加してるんで、展示の説明版以上の解説が聞けるところも良かったですねぇ。
展示の説明版だとスペース的に限りがあったり、対象の求めてる層とが絞れないとかいろいろあるからねぇ。
もちろんナマで見るのが一番いいんだろうけど、ナマ以外は価値ナシ!!っていう事は全くないですなぁ、と思いました。
実際に見た私でも、裏話聞いたり他の人の感想とかを聞いて「なるほど、そういう見方もありか!」って発見も多くて、また行ってみたくなりました。
あと長年?登呂遺跡に関して疑問に思ってた事をチャットで質問したらちゃんと回答をいただいて「スッキリ」しました~。
登呂遺跡って墓場的なモノが出てるのかな~?って思ってて。展示品にそれらしきもの全然なかったから。
登呂遺跡って住居跡もあるにはあるんだけど、どちらかというと「稲作作業場」的な場所で、近隣にもたくさんある〇〇遺跡の住居跡とかから稲作のために集まってきて、複数の村が合同で作業して作って収穫してそれぞれ持ち帰って、っていう感じの場所だったらしいです。
なんで、多分お墓的な物はそれぞれの村にあって登呂自体には見られないのでは?って話でありました。なるほどねぇ~。
あと、Zoomの利点としてはネコの乱入があり!!って事ですね(爆)
確かにオンラインで可能性って広がるもんなんだなぁ、と実感出来ました。

コメント (6)
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『Away』

2021-01-30 08:09:04 | 映画

Away Trailer 1

Animated feature film by Gints Zilbalodis. Coming in 2019.

Winner:
An...

youtube#video

 



昨日観てきました。
が、貸し切り〜っ!でした。
貸し切りってありそうで結構無いんだよねー、私は過去2回くらいかな?
今回で3回目(笑)
見た感じは日本のアニメみたいだけど、作られたのはエストニア、だったかなー
しかも作った人はほぼ一人、個人でやったという。
日本じゃ信じられないけど、まだまだアニメって日本以外ではノウハウが知られてないんかも。
『北欧女子オーサ』シリーズのマンガ描いてるオーサさんが地元スウェーデンで自分のマンガを出版した時、自分からゾウ(=出版社等)のおしりを押して動かして必死に進めたが、日本だと周りがサーッとズンズン進めていくから反対に自分がジェットコースターに乗ってる気分、みたいな事描いてたけどこの映画の作者もそうなんかもね。

自ら日本のアニメやゲームに強いインスピレーションを受けた、つうだけありまして、どことなく日本風なんだが反面、商業化されすぎておらずかつ妙にマニアックに走りすぎもせず、微妙なアート的バランスを保っております。
全体としては、ちと昔のアドベンチャーゲーム的な感じ。
飛行機事故でパラシュートで脱出して無人島?に落下、そこからどうするか?
なんだけど、見てると『バイクを見つけた。動かしてみますか?』→『ハイ』→『バイクには鍵がかかっている』で、諦めて周囲を調べると『リュックが枝にかかっている。中を調べますか?』→『ハイ』→『リュックの中に水筒を見つけた!持ち物に入れますか?』→『ハイ』→『地図を見つけた!持ち物に入れますか?』→『ハイ』→『何かの鍵を見つけた!持ち物に入れますか?』→『ハイ』、でバイクのとこに戻り『アイテム→使う→鍵』チャラリランラン!バイクのエンジンがかかった!
って感じなんですよー(爆)
そんな感じで、なんかいちいち『○○しますか?』『ハイ・イイエ』とテロップ?が浮かんでくるのでありました。
登場人物が主人公しかいないんでセリフは無し、なんだけど基本的にストーリーはアドベンチャーゲーム的なんで誰でもわかるかな?
しかし、結構起承転結ストーリー仕立てって感じではなく見る側の補完も必要になる感じ。
なんか夢の中でみた物語みたい。
何かから逃げてるんだけど、その何かの正体はよくわからないんだけどそれから逃げなくてはいけない事だけはわかる、って言うような。
で、人間はほぼ主人公だけだが、動物は結構出てきます。
が、現実のリアルな動物であるような微妙に違うような??
そして、可愛い系の死亡率が高い^_^;;;

なんか初めてファミコン(←古い)でアドベンチャーゲームやった時の気分になりました。
多分、実際のゲームなら愛を込めての『クソゲー』と呼ばれちゃうタイプかも^_^;;
以下、ネタバレ。OKな方は反転で。




ラストはゲームならバットエンド系で、リセットしてやり直しって感じだな。
猿の惑星っぽいかも。
かなり監督個人のパーソナル感も高いからこれもアリ?って思うが、普通に見るアニメとしては否定の方が多くなるかな?
私的には良品だと思う。

で、最後に日本版オリジナルエンディングがついて、まあミュージック・ビデオ的なやつで賛否あるつうか否が多いみたいだけど、まああれつけた日本側の考え方もわかる。
多分彼らは本当はMVみたいな映像をつけたいんじゃなくて、ほんとのラストの監督のメッセージ『私が沢山のインスピレーションを得たに日本で公開された事が嬉しい』メッセージを出したい、が本編だけのあのラストの後だとちょっとつうかかなり浮くからその前にキラキラ感を再び出すための演出であれ付けたんかと。


コメント (2)
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