いろいろ批判を受けてますが、今の所進んでいるようです、
静岡市の歴史系博物館。
今川と徳川メインになるみたいだけど、今川ネタって古文書メインだからな~^_^;;
今日は初めてZoom会議に参加しました~
私の本職はどうしても対面じゃないとできない仕事内容なんで、オンラインとかできないんです(今のところ)
なんで、世間でオンラインとかリモート会議とか言われていても「ふーん」って感じで他人事でしたが、この度ついに自分がZoom会議に参加っ!!
って言っても、実はですねぇ、現在静岡市の登呂博物館でやってる企画展
『ちっちゃ展』
これ関連のイベントで、縄文ZINE編集長望月氏の講演会があるっていうので早々に申し込んであったんですが、その後緊急事態宣言が出ちゃって、望月さんは東京在住なんで来るのが難しくなりまして結局Zoomを使ってオンライン講演会って事になったんですな。
ってわけで、初めてZoomアプリをダウンロードして、フムフムと使い方を調べたりとかしてドキドキしながら参加しました~。
で、初Zoomでしたが、結構面白かったですねぇ。
これもアリかな?って感じ。
もちろん対面・直接にかなわないところもあるけど、反対にオンラインだから出来る事っていうのもあったりするわけで。
これからこういう形式も確かにあるかな?これで済む事も結構あったんじゃないかな?今までって、思ったりする。
オンラインのいい点としては、何か資料を提示しながら説明する時に見やすい、拡大とかもしやすい、もちろん直接でもパワポとか使ってやれるんだけどオンラインの方が「直接」感があるし、リアルだと席位置によって見えにくかったりするけどオンラインならそれが無い。
あと一番の違いはオンラインチャットで双方向やり取りが気軽に出来る事ですね~。
会議とかじゃなくて講演会の場合、普通聞いてるその場で即質問とか意見って言えませんよね、終わった後に場を設けてもらってその際に質問、だけどオンラインだと聞いてるその場ですぐ書き込みができるし、そこに反応もらえる事で話が広がったりするし。
知識のある参加者も少なくないから、お助けが出てきたりとかもあり。
地元民は1/4くらいで、他は北は北海道から南は福岡県まで参加者がいたそうで。
直接講演会ならそれは無理だしね~。
Youtubeとかで後から公開配信もありだけど、そうなるとチャット的な事が難しくなるわけだしね~。
モノによると思うけど、これも十分ありかな?って思いました。
で、今回はちっちゃ展の展示の画像を眺めながらなんだけど、実際にこの企画をした登呂博物館の学芸員さんも参加してるんで、展示の説明版以上の解説が聞けるところも良かったですねぇ。
展示の説明版だとスペース的に限りがあったり、対象の求めてる層とが絞れないとかいろいろあるからねぇ。
もちろんナマで見るのが一番いいんだろうけど、ナマ以外は価値ナシ!!っていう事は全くないですなぁ、と思いました。
実際に見た私でも、裏話聞いたり他の人の感想とかを聞いて「なるほど、そういう見方もありか!」って発見も多くて、また行ってみたくなりました。
あと長年?登呂遺跡に関して疑問に思ってた事をチャットで質問したらちゃんと回答をいただいて「スッキリ」しました~。
登呂遺跡って墓場的なモノが出てるのかな~?って思ってて。展示品にそれらしきもの全然なかったから。
登呂遺跡って住居跡もあるにはあるんだけど、どちらかというと「稲作作業場」的な場所で、近隣にもたくさんある〇〇遺跡の住居跡とかから稲作のために集まってきて、複数の村が合同で作業して作って収穫してそれぞれ持ち帰って、っていう感じの場所だったらしいです。
なんで、多分お墓的な物はそれぞれの村にあって登呂自体には見られないのでは?って話でありました。なるほどねぇ~。
あと、Zoomの利点としてはネコの乱入があり!!って事ですね(爆)
確かにオンラインで可能性って広がるもんなんだなぁ、と実感出来ました。