あーあ、正月休みも終わりです･･･
今日は街中では晴れ着を着たお姉さんたちが沢山いたよ!
静岡市の成人式は例年だとこの正月の時期にやるんですが、今年はこんな状況だから成人式式典は中止!
市としては、一生に一度の機会がっ!!って事で結構ギリギリまでやるつもりだったらしいんですが、いやぁ冷静に見たらやめとくべきだよね。
ですが、結構街中にそういう具合に晴れ着の人が沢山出てたし、街中で友達で集まったりしていて、別に式典あってもなくても結局同じじゃない??っていう気も。
別に成人式の式典無くても新成人にとっては打撃にはなっていない模様･･･
そうだよね～、別に成人式で偉い人の話聞くのも楽しそうじゃないし、同級生で集まるのも仲良いグループでそれぞれ連絡取ってそれぞれ集まればいいだけだしさ。
成人式の式典無いから晴着も着れなくなるわけじゃないし、別に着物やさんも美容院も困らなかったのではないだろうか、と思うんだがね。
まぁいいけど。
で、今日は静岡市美術館で開催中の古代エジプト展に行ってきました。
行く前にちゃんと古代エジプトのお勉強してきましたよ、これ見て。
で、セトってツチブタがモデル？なんだってね～、知らんかった･･･
現在美術館は入場事前予約性で人数制限してますが、かえってそのせいか混雑してなくてよかったよ～。
以前、県美でもエジプト展やってたけど、その時は阿鼻叫喚の世界だったからのぉ～･･･
今回のエジプト展はオランダの博物館･ライデン国立古代博物館のコレクションなんだそうで。
こちらのコレクションは欧州での古代エジプトコレクションで5本の指に入るっていうようなとこなんだそうで。
他のは大英博物館とかルーブルとか、らしいです。
って事は、大英博物館みたいに「略奪品」か？って思ったらそうでもなくて、ちゃんと研究してエジプトに還元もしているらしくエジプト政府から寄贈受けたりしているらしいです。
大英博物館とかは「返せ!!」とかって言われてるような^_^;;
古代エジプト王朝はおよそ3000年前。
3000年前の日本って何やってたのか？って思ったら、そのあたりは縄文時代の後期らしいです。
縄文時代の日本人はまだ字も無く、「文明」的な感じな世界ではなかった時代に、これだけの文化があるっていう事はスゴイって言えばスゴイけど、まぁ日本は島国で他からの影響がほとんど無いし、あんまり権力者とか一極集中的な世界じゃなかったわけだからどっちがスゴイとも言えないか。
ロゼッタストーンの複製もありましたが、原物は大英博物館にあるんだよね。
実物見ましたが、わりとフツーに置いてあったな。
エジプトの文字って言えばヒエログリフなんですが、ヒエログリフって「音」を表す文字と「意味」をあらわる文字というか絵が同居しているって事で、要素だけで見れば日本語と似てるかも??
で、今回はミイラもあるんだけど、わりと「お墓」からの出展が多いです。
お墓を発掘して、って古墳もそうだけど、こういう考古学って結構「墓」からの発掘が多いなぁ～、ピラミッドも墓だしね。
当時の人たちが「死後」の世界を想像して作り上げた儀式とかを後世の我々がその「死後」の世界から当時の生きた文化や暮らしを探るって面白いなぁ～って思ったりしてね。
結局、儀式的な物が多いから「日常にあんまり左右されない」ってわけでほっとかれるというかそのまんま置いとかれるから保存されてるとかっていう事もあるだろうしね。
あとは形式的な面も多いからブレも少ないのかもね～。
で、エジプト神っていえば日本と同じく多神教で自然物･動物を神様にしてるケースも多くて、そういう神様の像、ネコの姿をしたバステト様の像なんかもありましたが、なんか顔が大泉洋に似てる(爆）
そして、カワウソの神様？って思ったらマングースの神様なんつうのもありました。
ミイラも数体ありまして、英語ではマミーだよねミイラって。
なんで日本ではミイラなんか？と思ったら語言はポルトガル語に由来するんだそうで。
っていつからミイラを知る事になったんだろう、日本？あ、即身成仏とかもミイラの一種か。
で、ミイラの展示っていうと干からびた遺体かと思いきや、今回の展示はグルグル巻きのままの状態のミイラでした。
ライデン博物館の方針として、「将来ミイラを開封？しなくても必ずそのままで研究出来る技術が発展するだろうから」って事であえてミイラを包んでいる包帯とか布取らずにそのまま保存していたんだそうです。
で、技術が進んだ現代･･･
CTスキャンとか使ってそのままの状態でミイラの調査をしているそうで。
年代や性別はもちろん、どのような病気を持っていたのかとか副葬品もわりとわかるらしい。
当時の人ってわりと体格小さめですね～、男性でも160cmくらいかなぁ??
歯周病が酷いとかもわかるらしい。
で、動物のミイラもありまして、ヘビのミイラなんかもありました。
見た目は四角の布包みなんだけど中をCTで見ると2mくらいのヘビが入ってるそうな～。
ミイラを入れた木棺なんかも年代による違いもあり、共通項もあり･･･胸元にスカラベがついてるとかね～
で、音声ガイドの声が緑川光さんでありました～っ!!←借りた(笑）
でもって、お土産コーナーに「王家の紋章」があったのが笑える･･･いまだに完結してないんだよね、あれって??
でもって、メジェドグッズが異様に多いです(爆）
中の展示にも解説にもメジェドのメの字もないのにグッズコーナーでは圧倒的にメジェドが多い(爆）
ってわけで、買いまくったメジェドグッズ(爆）
今日は街中では晴れ着を着たお姉さんたちが沢山いたよ!
静岡市の成人式は例年だとこの正月の時期にやるんですが、今年はこんな状況だから成人式式典は中止!
市としては、一生に一度の機会がっ!!って事で結構ギリギリまでやるつもりだったらしいんですが、いやぁ冷静に見たらやめとくべきだよね。
ですが、結構街中にそういう具合に晴れ着の人が沢山出てたし、街中で友達で集まったりしていて、別に式典あってもなくても結局同じじゃない??っていう気も。
別に成人式の式典無くても新成人にとっては打撃にはなっていない模様･･･
そうだよね～、別に成人式で偉い人の話聞くのも楽しそうじゃないし、同級生で集まるのも仲良いグループでそれぞれ連絡取ってそれぞれ集まればいいだけだしさ。
成人式の式典無いから晴着も着れなくなるわけじゃないし、別に着物やさんも美容院も困らなかったのではないだろうか、と思うんだがね。
まぁいいけど。
で、今日は静岡市美術館で開催中の古代エジプト展に行ってきました。
行く前にちゃんと古代エジプトのお勉強してきましたよ、これ見て。
で、セトってツチブタがモデル？なんだってね～、知らんかった･･･
現在美術館は入場事前予約性で人数制限してますが、かえってそのせいか混雑してなくてよかったよ～。
以前、県美でもエジプト展やってたけど、その時は阿鼻叫喚の世界だったからのぉ～･･･
今回のエジプト展はオランダの博物館･ライデン国立古代博物館のコレクションなんだそうで。
こちらのコレクションは欧州での古代エジプトコレクションで5本の指に入るっていうようなとこなんだそうで。
他のは大英博物館とかルーブルとか、らしいです。
って事は、大英博物館みたいに「略奪品」か？って思ったらそうでもなくて、ちゃんと研究してエジプトに還元もしているらしくエジプト政府から寄贈受けたりしているらしいです。
大英博物館とかは「返せ!!」とかって言われてるような^_^;;
古代エジプト王朝はおよそ3000年前。
3000年前の日本って何やってたのか？って思ったら、そのあたりは縄文時代の後期らしいです。
縄文時代の日本人はまだ字も無く、「文明」的な感じな世界ではなかった時代に、これだけの文化があるっていう事はスゴイって言えばスゴイけど、まぁ日本は島国で他からの影響がほとんど無いし、あんまり権力者とか一極集中的な世界じゃなかったわけだからどっちがスゴイとも言えないか。
ロゼッタストーンの複製もありましたが、原物は大英博物館にあるんだよね。
実物見ましたが、わりとフツーに置いてあったな。
エジプトの文字って言えばヒエログリフなんですが、ヒエログリフって「音」を表す文字と「意味」をあらわる文字というか絵が同居しているって事で、要素だけで見れば日本語と似てるかも??
で、今回はミイラもあるんだけど、わりと「お墓」からの出展が多いです。
お墓を発掘して、って古墳もそうだけど、こういう考古学って結構「墓」からの発掘が多いなぁ～、ピラミッドも墓だしね。
当時の人たちが「死後」の世界を想像して作り上げた儀式とかを後世の我々がその「死後」の世界から当時の生きた文化や暮らしを探るって面白いなぁ～って思ったりしてね。
結局、儀式的な物が多いから「日常にあんまり左右されない」ってわけでほっとかれるというかそのまんま置いとかれるから保存されてるとかっていう事もあるだろうしね。
あとは形式的な面も多いからブレも少ないのかもね～。
で、エジプト神っていえば日本と同じく多神教で自然物･動物を神様にしてるケースも多くて、そういう神様の像、ネコの姿をしたバステト様の像なんかもありましたが、なんか顔が大泉洋に似てる(爆）
そして、カワウソの神様？って思ったらマングースの神様なんつうのもありました。
ミイラも数体ありまして、英語ではマミーだよねミイラって。
なんで日本ではミイラなんか？と思ったら語言はポルトガル語に由来するんだそうで。
っていつからミイラを知る事になったんだろう、日本？あ、即身成仏とかもミイラの一種か。
で、ミイラの展示っていうと干からびた遺体かと思いきや、今回の展示はグルグル巻きのままの状態のミイラでした。
ライデン博物館の方針として、「将来ミイラを開封？しなくても必ずそのままで研究出来る技術が発展するだろうから」って事であえてミイラを包んでいる包帯とか布取らずにそのまま保存していたんだそうです。
で、技術が進んだ現代･･･
CTスキャンとか使ってそのままの状態でミイラの調査をしているそうで。
年代や性別はもちろん、どのような病気を持っていたのかとか副葬品もわりとわかるらしい。
当時の人ってわりと体格小さめですね～、男性でも160cmくらいかなぁ??
歯周病が酷いとかもわかるらしい。
で、動物のミイラもありまして、ヘビのミイラなんかもありました。
見た目は四角の布包みなんだけど中をCTで見ると2mくらいのヘビが入ってるそうな～。
ミイラを入れた木棺なんかも年代による違いもあり、共通項もあり･･･胸元にスカラベがついてるとかね～
で、音声ガイドの声が緑川光さんでありました～っ!!←借りた(笑）
でもって、お土産コーナーに「王家の紋章」があったのが笑える･･･いまだに完結してないんだよね、あれって??
でもって、メジェドグッズが異様に多いです(爆）
中の展示にも解説にもメジェドのメの字もないのにグッズコーナーでは圧倒的にメジェドが多い(爆）
ってわけで、買いまくったメジェドグッズ(爆）
