УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『劇場版 世界ネコ歩き』

2021-01-09 20:10:29 | 映画
寒いですね~!!
でも、富士山雪がまた無くなっていた静岡側。


昼過ぎでも氷が残ってました!
我が家では、ミズコケが凍ってました・・・復活するかな~??

で、本日はカピバラの長湯対決!!の日だったんだけど、参加してるのが伊豆シャボテン動物公園、長崎バイオパーク、いしかわ動物園、那須どうぶつ王国、埼玉こども自然公園のカピバラの入浴時間を争う?っていうイベントでしたが、長崎は大雪、いしかわももちろん大雪!
長崎って結構雪降るもんなんですね~っ!!
で、優勝は今年も那須どうぶつ王国で、伊豆は次点(かな?)でしたが、なんと終盤で放送事故が(爆)!!!
いや~、飼育係さんも大変だ(爆)
まぁ、どうぶつだから~って感じでしたな。

で、今日はこれ見てきました

劇場版・世界ネコ歩き!!
北海道のネコ家族とミャンマーのネコ家族でした。
両方とも、それぞれの季節が大きく変わるそれぞれの生活を捉えてって感じでしたね。
北海道は牧場で暮らすネコなんだけど、スゲー・・・
OPのシーン、立ち上る蒸気にゴツゴツ音でなんか19世紀の蒸気船の機関部にネコがいる?かと思ったら、実は蒸気に見えたのはウシの鼻息で、ゴツゴツゴウゴウしてるのはウシの出す音だったりしました!!
で、その牧場、なんか牧場でネコカフェ状態!!っていうくらいネコだらけなんですね!!
牧場広いんで、それぞれネコグループがあってそれぞれ縄張りがあるわけなんですが、時々バッティングもありケンカのシーンもありましたが、それが動画じゃなくてあえてコマ撮りみたいな感じにしていて、なんか「残念なネコ」シリーズみたいな印象で(笑)
きっと、岩合さん的には動画よりもスチール写真として撮りたかったのかな?っていう気もしましたが。
で、ネコ視線で撮るのがこのシリーズの特徴ですが、ネコが歩くスピードと合わせてリニア的にカメラが動くんですがどうやって撮影してるんだろう??
役者なら台車とかクレーン使うんだろうけど、リアル牧場で撮ってるだろうからな~。
ドローンで撮影しているようなシーンもありましたが、ちょっとカクカクしてるとこもあったなぁ。
北海道のネコたちは、人間と一緒にくらしているんだけどペットというよりも「同居人」って感じかな?
よく「ネコは家族の一員」っていうけど、ここのは家族の一員だけどそういう都会のペット的な感覚とはちょっと違うな~って感じでした。
ペットみたいに飼い主・ペットっていうような上下の関係じゃなくて、互いにそれぞれ対等な感じ。
都会だと完全室内飼いで避妊して、とかが普通の「良い飼い方」的な扱いだけど、ここでは子猫生まれ放題、病気で死ぬ子もいるし行方不明になってしまう子もいる、ネコの自由度が高いから。
普通の街中でネコを飼うのとはまた違った飼い方なんだよね、昔の田舎の飼い方的な。
でも、ここはそれでそれだけの数を養うだけのスペースと余裕があるからそれでもいいのかもしれない。
こうだから、って決めるんじゃなくて「それぞれの一番いい方法」って個別性で見るって感じでね。
また、ネコ科の動物の生態として〇〇だ、っていうのが当てはまないところも面白かったです。
オスは大体成長すると新しい縄張りを求めて出ていく、っていうのが完全に当てはまらない、帰ってきちゃうオスネコもいる。
で、それを受け入れる母ネコもいる。
ネコだからこうだ、っていうだけじゃなくて、それぞれのネコの自由に合わせた生き方が出来る、するところがネコなのかもしれません。やはり、ネコって自由度が高いよなぁ、犬に比べて。
ミャンマーのネコは湖の水上家屋で暮らすネコたち。
かなり立派に泳ぎます。
一緒に漁に行って邪魔してるだかなんだか?って感じですが、愛されてるからいっか~。
しかし、これ撮影してる時よく冷静に撮れるな~って思います。
絶対、「いいねぇ、いいねぇ、かわいいねぇ、はぁはぁはぁ・・・」って怪しい声が入る(爆)

世間はコロナで疲弊していますが、そんな気分を癒してくれる映画でした。
で、観客の集中度がめちゃ高い(爆)
普通の映画だとエンドロール始まると席立ったりスマホいじったりする人がいるのが普通だけど、このネコ歩きは誰一人明るくなるまで席を立たずスマホも見ない(爆)まぁ、そりゃそうだ、とは思うがな。
で、スタッフロールに岩合さんの娘さんらしき名前がちょいちょい出てきました、お父さんの道を継いでるって事かな~?




パンフと写真集も買いました~、先着特典ポストカードも付きました!!

コメント (2)
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