↑バス停に残されていた片手袋。
サイズ小さめだから蠍座生まれの子かな?
しっかし、センター試験って超難しくない?
高校の授業でそんなとこまで習っとるんか?って思うんだけど??
これ、世界史の問題なんだけど、レーピン画の有名な絵で、イワン雷帝がプッツン来て息子を撲殺してしまい、ハッ!と我に返り、亡骸を抱いて嘆くシーンですねー。
しっかし、問題は単にこれはイワン雷帝である、ってだけじゃなくて、ではイワン雷帝の統治時代に起こった事柄はなんでしょ?ってなるんだけどさー、高校世界史でロシア史そこまでやるわけ??
ステンカラージンの乱なんて教えられるの、ホントに??
マニアすぎない??(爆)って思うんだが。
エイゼンシュタインを世界史で出すのも、なんかなんだしなー、って気も。
それに出題がなんか回りくどいっていうか、まどろっこしいというか、先生と生徒の会話を読んで次の問いに答えよ、とかなんかワンクッション置いてる出題方式が多いような気がするんだが?
読解力を試す、つうより引っかけ狙いでは??
いやー、今の高校生じゃなくて良かったよ(爆)
しかし、なんかあまりにも日常というか普通常識レベルからかけ離れた細かい深い出題ばっかりだねぇ。
自分が興味ある分野ならまだいいけど、単に選択上でその科目を選んだだけ、なんていったら苦行だよねー、これ。
部外者だからなんとも言えないけど、なんかもうちょいと普通レベルの問題でいいんじゃない??
正直、大学で学ぶ内容の方が断然優しいんじゃないか??
なんかさー、大学に行き勉強したい人にはもっと門戸を開いてあげてもいいんじゃないかなー、入る時にこんなに難しくしなくても・・って思うんだがねー。
まあ、大学のネームバリューでこれからの人生にプラスになる!って補償があるから一時期死ぬほど努力する体験も無駄じゃないかもしれないけど、今の日本じゃ際先怪しいし・・
なんかもっと自分の興味方向に費やす時間もあげたいような気がするよ、若人に・・
受験生の皆さん、ほんとお疲れ様です!!
みんな頑張ったね、ホント。
で、昨日スパ銭に行った時にこの本を読んだんだが、
『ちょっと疲れたら一番近いヨーロッパへ』だそうだが、えー!?一番近いヨーロッパと言ったらロシアじゃんかいっ!
と、ツッコむ私(爆)
ロシアなら一時間半ですよ!
・・ま、まあロシアはビザ取らなきゃならんし直行便少ないから、やっぱり負けるかフィンランドには^_^;;
ってわけで、一番近いから週末三連休くらいでも行けちゃうフィンランド!ってスタンツのガイド本ですが、地球の歩き方みたいなガチなガイド本じゃなくて、こんな事できるよ、こんな楽しみあるよ!って事を伝えるイメージ主体なエッセイ要素の強い入門書って感じかな?
で、なぜかサウナネタが多い・・
多分、著者はフィンランドが好きからサウナに向かった人だと思いますが、サウナ好きだから本番フィンランドのサウナに入りたい、って人も少なくないと思うんで、そういう人向けでもありますねー。
出版が2020年だから、まさかその後こんなご時世になってるとは思いもよらなかっただろうけど、まあそれはそれで、妄想旅行にはもってこいな本かもしれません。