今日は、地元ではようやく本日から公開されました「9/9番目の奇妙な人形」を見てきました~。
ほとんど、宣伝とか力が入れられていないようで(笑)こーいう類の作品にしては、昨今珍しく日本語吹き替え版がない!!
字幕版のみの上映だ、キャッホォ~!!(爆)
主役の声はイライジャ・ウッドがやってます。
で、映画の内容的には、終末が訪れてしまった現在世界で機械VS人間、というので、なんとなく「ターミネーター」シリーズみたいな内容です。
脚本的には、そーいう感じでわりと一般的な判りやすい物語になっていまして、もう少し深さが欲しいかな~?という気もしましたが、まぁとにかくビジュアルセンスは素晴らしい!!
デジタルなCGなのに、画面からはアナログ臭がプンプンと(笑)
小さな人形達が主人公なのですが、体は布製でズタ袋みたいな感じに、金属の手(四本指)
また、目がカメラのシャッターの絞りみたいになってるところがこれまたいいよね~!!!
こーいう人間文明が滅びたor滅びかかっている世界の光景って、まぁハリウッドの超予算映画ではよくあるけど、そーいうのって基本アメリカの荒廃した風景なんだよね~。
ハリウッドはもちろん、NYとか、アメリカのメジャー的な大都会が廃墟となっている・・・
でも、この映画の場合はその廃墟世界がどこか東欧風っていうところがなんとも味が出ているというか。しぶいっ!!
こーいったセンスは、ギフト=才能であると思うので、この監督さんはぜひとも次回作も頑張って欲しいものです。
その後は、外猫にごはんをあげに行ってきました。
雨がパラパラ降り出してきたせいか、あんまり猫達は出てこなかった・・・
TOPの写真は、時々現れる猫なんですが、未手術です。
が、肝心な捕獲の時に姿を見せてくれんのだ~。
尾が変わっていて、なんとも四次元的な曲がり方の尾です(笑)
で、今月は写真数が少ないですが、またYou tubeにUPしました~。
地域猫アルバム2010/06
その後は、再び映画「ザ・ウォーカー」を見てきました。
映画勉強会の皆様とご一緒です。
デンゼル・ワシントン主演で、こちらも終末後の世界モノ。
30年前に世界は核戦争か何かでほとんど滅びて人類も滅亡寸前。
まるで北斗の拳みたいな世界になっていまして、その世界で、30年間、西に向かってひらすら歩く主人公。
何故、西へ?と言うと、とある本を運んでいるらしいのだ。
その本は、人々を従える力があるとか・・・で、スラム的な街でボスやってる男が、その本を手に入れようと・・・という話。
ですが、この「本」や「それを運ぶ男」とは?その力とは?その正体は?・・・とかいう点の謎解き的な面に関しては、全く期待しないでください(爆)
もう、早々に本の正体はバレてますが、どうもそれが???
これが、キリスト教徒とか、何らかの信仰を持つ人なら判るのかもしれませんが、無信仰の私にとっては、「え~??なんでそんなのが??××すれば??」とかとかと、もうつっこみ放題(爆)
と言う感じで、本の謎とかその力とかに関しては、全く説得力がないというか、意味がないというか。
まぁ多分、作っている側も、その点に関しては重きを置いてないんだろうな~と思いました。
脚本とかよりも、多分、破滅後の世界の姿、そこをボロボロになった姿でひたすら歩く男、みたいな『絵にしたいシーン』をつなげた、という感じでして。
でも、途中派手にしとかないとスポンサーつかないし、という半端に娯楽っぽいところがなんとも笑えるというか。
「もう少し、頑張ろうね~♪」というような映画でございましたな~。
その後は、お茶会。
映画界の今後は3D化によりどう変わるのか?というよーな真面目な話題から、「ハルク」のズボンの話とか(爆)まで、いろいろでございました。
その後は、F市でクラリネットのレッスンを受けに行ってきました。
先月は、直前に山登りしたせいか、残りHPわずか!!状態で、音も今一つでしたが、今日はバッチリだ~!!(笑←音量に関してのみ)
で、そろそろレッスン受け始めて1年くらいになるし、試しに違うタイプのマウスピースを一つ買ってみようかなぁ~とかと思っていましたが、調査するうちに別の欲しいモノを見つけてしまった(笑)
それは、
これです!!クラリネオ!!
プラ製のクラリネットなんだけど、もともとは子供向けの入門楽器として作られたので、軽くて丈夫。
屋外での演奏もOK!!(木製のクラは基本、外はやめといた方がいい)
でも、音は結構本格的。
そして、C管なのだ!!
普通、クラリネットはB♭管が多いのですが(A管とかもあるが)そうすると、B♭クラの「ド」の音ってピアノとかの「シ♭」の音なんですよね~、三度下の音になるのです。
こーいうのを移調楽器というそうなのですが。
なので、楽譜とかもちょっと工夫(?)が必要なのですが、こちらのクラリネオはC管なので、ピアノとかフルートとかの普通(?)の楽譜でOKでとっつきやすい、というのも特徴です。
それに、何よりも普通のクラではありえないカラーリングが楽しい!!
そして、お値段も大体18,000円くらい、と、普通のクラに比較して0が一つ少ない!!っていうか、それ以上?
あー、これ欲しい~っ!!(笑)