昨日の日記です。
昨日は、ようやくCさんとご一緒に、静岡市立日本平動物園へ行ってきました。
久々~だなぁ~、ホント。
新しく「ニクキュー館」が出来て混んでるとの噂だったので、行きたいとは思いつつも少々億劫になってしまっていましたが、ついに行ってきました。
開園のちょっと前に行ったら・・・
なんと、入場券売り場前に列が出来てる~っ!!!
あ、ありえねーっ!!(過去を思い起こすと)
スゲー、まるでディズ●ーランドみたいじゃんっ!!(爆)
お客層は、やはり子供連れ家族が多く、ベビーカー連れが多かったが、一方で大人のみの団体とかもいたりして、客層は確かに広くなったなぁ~という、まずの第一印象。
そして、噂のニクキュー館ですが、
たしかに、こりゃ肉球館!!(爆)
ニクキューフェチにはたまらんですわっ!!(爆)
大体、ここに入ってるのは猫科の肉食獣が多くて、大体そーいう動物は昼間寝ている・・・
で、今までの展示方法だと、単に寝ている姿を遠くから見るだけで、つまらない~というのが普通の感想だったと思います。
で、ここのニクキュー館に変わって、結論的には結局寝ているんですが(爆)その姿が間近で見られる!!っていうだけで、それだけでお得感(?)が変わるというか。
あちこちで、「スゴイ!!大きいねっ!!」という感嘆の声が上がってました。
今までは、「寝てる~、動かない、つまんない」が多かったのにね。
というわけで、TOPはライオンの肉球です。
残念ながら、ホッキョクグマのロッシー君が肉球を痛めてしまって現在療養中という事で、公開されていませんでした~、早く回復してくれる事を願っております。
他にも、ゴマフアザラシの水槽もパイプを使ったシースルー水槽になっていたりとか、ジャガーの寝姿を金網越しにすぐ下から眺めるとか、「旭山動物園」方式を沢山採用しています。
で、日本平動物園独自の面白さというのは、この肉球館は全体で4階立て構造らしいのですが、ずーっと順繰りに階を登ったり降りたりではなく、次の櫂に行く際には一旦外へ出て、グルッと遠回りしてまた再入場という形になっているのです。
そして、その遠回りの間に、従来通り外で展示されているキリンやインドゾウを見る事になる、という。
日本平動物園は結構園内でも傾斜が強いので、こういった方法でも比較的無理がないというか違和感を感じないのですね~。
これで、多少館内の混雑も軽減できるのではなかろうか?とも思いました。
後は、せっかくだから従来のキリンやゾウの飼育場もどこか肉球館と一体感を感じさせるような展示・・・まではいかなくても、説明版とかが工夫が出来たらより面白いかな?と思います。
従来の施設は、結構老朽化が目立つので・・・
あと、旭山の同様の施設との違いは、「情報の個別性、新鮮さがやや弱い」というところでしょうか?
綺麗な展示パネルなどで面白い展示はあるけれど、「個体・個性」としての展示はあまりないというか。
名前とか、生まれとか、見分け方などは簡単にありましたが、リアル感を感じさせるPOP的なものはやはり旭山の方に分があるかな?
そして、飼育係さんが生で説明する時間や、ごはんあげの時間帯、こーいうものもあまりないので、まぁ人手の問題とかいろいろあるかもしれないけど、リピーターを増やすためにはこういうあたりも今後考えていったらどうかな?という気もしました。
しかし、古めの地方の公立動物園でここまで「見せる」事に頑張った事は高く評価できると思いますよ~。
で、お昼にインド料理屋さんでカレーを食べましたが、お値段のわりにボリュームはあるし、カレーもそんなに辛すぎず、スパンシーすぎず、食べやすかったです。
ベジカレーもあるし、また、行きたい~♪
その後は、Cさんに富沢の方の神社へ連れて行っていただきました~。
地元の自転車ブログの中に、ここの神社の写真があって、何気にそこに出ていたのは・・・
これ、もしかして、江戸はじめ狛犬!?
狛犬関係情報で、静岡市内で江戸はじめ狛犬がいるというのはまだ聞いた事がない。
というか、そもそも静岡って狛犬貧困地区という場所柄か、あんまり調べようという人がいないようで^_^;
で、これがその狛犬です。
製造年とかは残念ながら判らないのですが、体付きや彫りの特徴はやはり江戸はじめの狛犬です。
もしかすると、静岡市内最古の部類に入る狛犬かもしれません。
いや~、静岡も他にも探せば岡崎型以外のこーいう狛犬がいるかもしれないなぁ!!と、狛犬巡りの意思がまた強くなったのでありました(笑)
なんだか、カエルかサンショウウオみたいな顔してますが・・・癒されるなぁ~(爆)
そして、その後は地域ネコのご飯あげに。
こちらは、最近縄張り位置を変えて来たトラ次郎君です。
ゴツイ顔してますが、鳴き声は可愛い。