УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

青木ヶ原樹海に行ってきました。

2013-07-22 17:09:32 | ハイキング&ウォーキング
昨日ですが、山梨県の河口湖~西湖あたりに広がる富士山麓の青木ヶ原樹海に行ってきました。
青木ヶ原樹海は、富士山の噴火によりそのあたりの琵琶湖くらいの広さはあったという湖、ここに溶岩が流れ込み、あらたな地面となり、森になった、という場所です。
わずかに残された湖の痕跡が、現在の富士五湖、というわけでして。


そして、あちこちに大小さまざまな洞窟があり、一部は観光施設として公開されています。
わりと、洞窟好きなので(爆)まずは、風穴に行きました。


マイカーや団体バスもたくさん止まっていて、観光地しておりました。


この階段を降りて、洞窟に入っていきますが・・・
一歩降りる毎に、温度が下がっていくのが分かる・・・
この日は、風穴内温度は0度!!でございました。


暗いので分かりにくいけど、こちらは氷の壁。
昔から、氷とかをここで貯蔵して、夏に使ったりとかして天然冷蔵庫として活用されてきました。


氷柱は、ライトUPされてます。南極~っていう感じかな?


天然冷蔵庫、ってわけで、昔は繭を貯蔵していたそうです。
お蚕さんを半冷凍睡眠させていたわけだ。


木の実も冷蔵保存して、適時持ち出して発芽させ、販売していたそうです。
ブリキ缶に年代を感じるねぇ~


こちらは、ヒカリゴケ。
写真だと分かりにくいけど、本当に蛍光色で光ってます。
実際は、光を自分からホタルみたいに出しているわけじゃなくて、透明な鏡みたいな葉に光が反射して光るそうな。




風穴を出て、いよいよ(?)樹海の中を歩きます。
樹海内には、自然歩道が整備されているので、まーまず道に迷う必要もないくらいです。



樹海の森の、個人的に面白い、と感じるところは・・・
「不安定さを感じる」ってところかな?
大体、普通「森」とか「林」とか「木」っていえば、大きくどっしり、安定していて落ち着く、っていう感じだと思うのだ。
風林火山の、「静かなること林のごとく」「動かぬこと山のごとく」っていうみたいな。
でも、樹海の木々はそれとは違って、不安定で動きを感じるのだな。
っていうのは、たぶん根が大きく露出しているから。
樹海の地面は溶岩で硬いので、根が通常の土のように下方まで張ることができないので、どうしても表面上でグルグルヒョロヒョロしちゃんだよね。
緑色の巨大なヘビ、とたとえてた人もいたなぁ。
なので、木独特のどっしり感に欠けているんだと思う~。
また、木は大きいけど、屋久杉みたいな「巨木」ていうのはあまりないんだな。
そもそも、歴史が以外と浅いから、森としての年齢も若いんだそうですよ。



そして、樹海はコケが多いのだっ!!
幹や根は、ほとんどコケがびっしり生えている!!


こちらはヒノキゴケ。






緑の中を気持ちよく歩けます~♪
15分ほど歩いて、「氷穴」に到着。




ここも、青木ヶ原樹海内の一大観光地なので、人が多しっ!!


こんな感じで、入り口からずーっとぎっしり!!
某テーマパークのアトラクション並みの人列でした。
氷穴は、風穴よりもさらに狭い場所が多くて、中腰で進むシーンもあり、腰に不安のある人はお気をつけ下さい。
場所によっては、中腰状態のときに行列が停止しちゃう場合がありますので・・・


30分くらい行列に並んで、ようやく洞窟の中へ。
こちらも、階段を下がるにしたがって温度がメキメキ下がっていきます。


で、これ、判りますか?
白い丸で囲んだ部分、ここになんと、コケが生えてるんです!!
天井ですよ!!
わりと水分はある(低温だけど)そして、光は案内用のライト、溶岩なのでわりととっかっかりはあり生える事はできる、
ってことでコケが繁殖してるんですよ!!すごい生命力!!


江ノ島まで通じている、といううわさのある地獄穴・・・
なんか「民明書房」で、そーいう話があったような・・・不確かだけど。






こちらも、氷の壁が続きます。
江戸時代は、夏季にここから氷を切り出して将軍に献上していたとか。




ライトUPされた、氷のカーテン。ここ、非常~によく滑ります・・・
だんだん、体が冷えて、指先が痺れてきます・・・


外の売店でコーヒー牛乳を飲んだ。まぁ、普通(笑)




飼い主待ちしているコーギーちゃん。
犬連れの観光客も結構いました。

で、ここから今度は国道沿いに歩いて道の駅の鳴沢まで。
で、売店でおやきを売ってた!!私は、おやき大好きなのだっ!!


ここのおやきは、平たかったです。
長野とかのおやきは、厚みがあって今川焼き(ってわかるかなぁ?)の中身をいろいろにした、という感じだけど、ここのおやきは、お好み焼きの皮と皮の隙間に具が挟まってる、という感じでした。


中身は、切り干し大根。ピリ辛で美味しかったっ!!

すぐ横にある富士山博物館にも寄っていた、無料だし(笑)

中は、富士山の歴史とかもあるけど、わりと鉱物博物館風。
なぜかティラノザウルスの頭もあって、しかも人が通ると動く。
富士山との関連は謎だ(笑)


博物館前においてある石、なんだが、博物館前で金運UP!とかって非科学的な事書かれてもねぇ~と思ったが、
博物館自体がどちらかというと観光客向けの貴石・宝石系の売店の一部、っていう感じだからしゃーないか。

で、その後はここから歩いてすぐの溶岩樹形を見てきました。




樹海ができた時=溶岩で今までの森湖が死滅した時、ってことで、当時の木が溶岩に飲み込まれて、でもそのまま形のみが残って溶岩が冷えて片抜き状態で穴ができていた、っていう事なんですが・・・


・・・しかし、フツーに穴にしか見えんっ!!
これが、天然記念物にいたるほどのそういった学術的にも貴重であるって最初に発見した人ってスゴイですねっ!!

ところで、青木ヶ原樹海、っていうと自殺の名所、迷い込んだら二度と出られない、とかとかって心霊スポットみたいに言われている事もありますが、前述のとおりちゃんと遊歩道が通っている場所もあるので、そういうところを歩けば全然大丈夫です。
ま、遊歩道にこんな看板もあったけどな。



で、今回は樹海内歩いたのは30分もないくらいなんですが、途中、小学生のグループと会いました。
どうやらオリエンテーリングしているらしくて、引率はいなくて小学生のみ5名くらい。
で、道を聞きたい風で、私に声をかけるかどうか?迷ってるらしかったのですが、そのうちの一人が・・・
「あの人(←私の事)の後から、もう一人影が見えたからこっちの道で・・・」とかって言ってたんですね。
・・・ちなみに、私は一人で歩いてきて、後方少なくとも5分以内には誰も来るような人はいないのであった^_^;
いたいけな小学生(爆)が言うだけに、オイオイオイっ、いやねぇ~っ!!という感じであった(爆)
で、道を教えてあげたわけだけど・・・
オリエンテーリングの地図ってわかりにくいねっ!!(爆)
まあ、ゲームだからわかりやすすぎても困るんだろうけどさ。
目標物とかが全然わからん地図でありました。
樹海で、この地図で大丈夫かぃ?オイ?という感じでしたが・・・
彼らの無事も祈りましょう(爆)
で、私のほうは、その後、少なくとも5社は神社に寄ったので、どっかで落ちたと思われます(爆)
あ、でも、どこの神社も現代岡崎型狛犬しかなかったので、まじめ(?)にお参りしてないや、賽銭もあげなかったし(爆)
で、そのうちの一箇所の神社、その名も・・・


『魔王天神社』!!!という、イカす名前に神社でございました。


この後は、バスで河口湖方面に移動。
カチカチ山ロープウェイで山頂まで行ってきました。


東山魁夷画伯の富士山っ~っ!!!


ロープウェイからの眺め。
しかし、海外観光客率が高くて、日本人はたぶん1/4くらいしかいなかったような。
説明に英語もあったけど、中国語とスラブ系言語の人(のように思えた)で、英語母国語の人はいなかった・・・


山頂より。富士山は見えず・・・
遊園地がよく見える・・・


カチカチ山、っていうだけにウサギとタヌキだらけでした。
実際の名前は「天上山」なんだそうだけど、太宰治の小説「カチカチ山」のモデルになった山なので、愛称でそう呼ばれている・・・らしい。
太宰治の「カチカチ山」読んだことないけど、あらすじ読むと結構面白そうですな~。


で、さらに徒歩で本当(?)の山頂にいけるそうなので、行ってみました。
残念ながら(?)野生のサルはおらず・・・
15分くらいですぐ山頂まで行きまして、小さな神社というより祠があった~。


再び、ロープウェイ駅で河口湖側の眺め。


ソフトクリームを食べる、結構牛乳・牛乳していた。


この後、三島までバスで戻り、新幹線で静岡に帰りました。
が、参院選に行ってなくて(朝、投票してるとギリギリたぶんバスに間に合わないうえに朝イチはお年寄りが大挙してくるので、進みが悪い)なんとか、終了までに投票場に行けるか?とチャリを飛ばしていたら・・・
帰り道で、なじみのブチ男君(←ネコ)に遭遇。
差し入れよこせ~っ!!攻撃を受けて、結局間に合わず棄権になってしまった^_^;
次回からは、もっと余裕をもって期日前投票しておこう・・・と、思ったしだいです。

















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トラトラトラ!

2013-07-20 19:40:55 | 音楽
271人一斉マトリョミン演奏、ギネス記録登録されました(^-^)/
一回でOKでたよ!
いやー、よかったよかった。
しかし、今日はとにかく眠いので、寝ます。

テルミン同時演奏でギネス世界記録 浜松


・・・で、改めまして・・・
ギネス記録認定は、272人同時演奏、でした。



会場で挑戦したのは、273人で残念ながら1人失格になってしまいましたがね〜。
私は、成功してますよ〜。
今回、結構楽勝だったからね、と今だから(笑)
1年半くらい前に、176人同時にマトリョミン演奏はすでに実行されていまして、当時、ギネスチャレンジ出来るんじゃないか?という話もあったそうで。
ところが、調べてみたら、テルミン同時演奏(マトリョミンはテルミンの一種とされています)は最低挑戦人数が250人以上、という規定があるのですよ。
まぁ、過去に誰もテルミン同時演奏で挑戦したことさえないのに、なんで250人という数が決まってたのかは謎ですが・・・
で、176人合奏大会は経験済で、この時は・・・結構大変でした。
曲数多いし(全部暗譜)真冬で、本番暖房切られるし(録音で余計な雑音を入れないため)それに何よりも、座席がキューキューだったんですよ!!
マトリョミンって動くモノに反応して音が変わるので、お隣とか前後の間隔が狭いと、意図せずに相手が動くその動作で、自分の音が変わってしまう、っていうのがあって。
反対に、自分が少し動いただけでも周囲の皆様に影響を及ぼすおそれがあるわけでして。
その時の狭さに比べると、今回はかなり余裕があるし、故にチューニングとかも余裕もって出来るし、個人的には楽勝!だったわけです。
ただ、演奏よりも待ち時間が長くてねぇ〜・・・
ギネス認定員の人々が、演奏者の人数をチェックしていくんだけど、そのために入場が一人づつゆっくりで、廊下とかで待機している時間が長くて眠くなった(爆)
長い、といえば一回演奏挑戦した後、ギネス認定員の皆さんが別室で協議するんだけど、その待ち時間も結構長かった・・・私語は出来ないし、もちろんスマホも出来ないし(爆)
黙って座ってると、また眠く・・・
で、結果発表までがこれまたまどろっこしいというか(すいません)まぁ、一種の儀式でもあるからしゃーないけどさ、前口上が長いんだよねぇ〜。
でも、無事に一回目の挑戦でOKでました!!
あー、よかったよかった。
私は、フツーに自分だけの一般参加者なのでかなりお気軽な身の上ですが、指導している立場にある先生や責任者の皆さんは、かなり緊張してたんじゃないかな〜?
責任重大だったしね。
いつもは、同じ愛好家の立場でお友達レベルで話したりしている方々が、今回は「先生」の顔になって自分の弟子たちのチェックをしたりする姿を傍から眺めていると・・・
あー、先生してるなぁ、とつくづく思いましたねぇ。


↑翌日の地元新聞朝刊


↑参加者名簿(?)


それにしても・・・
最初は、250人集めるのは困難だから、マトリョミンオーナーじゃない人でもOK、初心者でもある程度可能そうな曲にして、とにかく記録達成!!を第一目標にされていたはずなんだけど・・・
やーはーり、マトリョミン開発者(私の師匠でもありますが・・・)が主催するからには多分・・・
と、知ってる人は思っただろうけど、その予想通り、段々、段々と参加者に求められるハードルが高くなってきまして、結局、単に曲を弾くだけではダメというレベルにまでなってしまいましたな、まぁ予測はしてたけどさ^_^;
結局は、そういう一見様的な人はついてこれないようなレベルになりまして、残ったのは弟子と孫弟子、というマニア(爆)連中になりました〜。
まぁ、それでも273人集まったからスゴイもんですがね。
参加された皆様、ホントにお疲れ様でした!!&おめでとうございます〜!!

あ、おまけでFQAも(笑)つけとこう(爆)

全員、服装が黒いのは、「黒子」的な意図があるんですよ〜。
マトリョミンが歌っている、という感じに見せたいんですよ、感じ的に。
聴診器つけてるのは、これで自分の出す音を片耳でモニターして、もう片耳で他の外部音をモニターしてるんです。
実際、複数人で演奏していると自分の出す音と他人のマトリョミン音って区別出来んので、その判別のためです。
顔がこわばってるのは、緊張しているせい・・・というよりも、「耳」でしか自分の出す音を判断できなにので、かなり集中する必要があり、他の楽器演奏時みたいに「楽しそうに」とか「笑顔」とかまでは難しいんですよね〜。
まぁ、集中力が磨かれる・・・かもしれません、あるいは悟りの世界へ・・・かも。
お値段とか詳しくは、公式サイトをご覧下さい〜
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夏休みの予定

2013-07-18 21:19:56 | 日記
ここ2日ほど、妙に涼しいです。
まぁ、晴れてる昼間はそこそこだけど、夜が涼しい・・・
あー、ええ事じゃ。
この調子で、土曜日も涼しいといいなぁ〜と思うのだが、まぁ無理かな?
土曜日は、浜松市でギネス記録に挑戦してきます!!
テルミン275台(だったか?)同時演奏、というジャンル(?)で、ギネスブック登録を目指します。
達成されたら、日本っていうよりも世界でも初めての記録になります。
・・・まー、他でやろうっていう人(団体)も、ないだろうけどさ(苦笑)
テルミンというか、マトリョミンという一本アンテナタイプのテルミン同時演奏なんだけど、当日はネット生中継されるそうで〜。
誰が、カメラとか回してるんだろうーか?謎ですが・・・(笑)
土曜日の朝っぱらから、浜松駅付近で大荷物の黒服軍団がいたら、それは我々の同志です(爆)
ドレスコードが黒の長袖フォーマルに近い服装、っていうので、少しでも涼しいといいなぁ〜と願わずにはいられません。
冷えピタくんでも買ってくか。
噂(?)によると、「ロシアの声」(ロシア国営放送の日本語番組)から取材も来るそうで。
って事は、もしかして一戸友利さんとかが、取材に来るのかなぁ?キャーッ
しかし、まさか自分が「ギネスブック挑戦」とかに関わる事になるとは思ってもなかったなぁ〜^_^;
まぁ、上手い事行く事を祈って下さいませ。
で、これから「成功」した時の「喜びの踊り」(いや、踊らないけど)の練習をします(爆)

で、今年の夏はなんだかこのギネス挑戦!!だけで終わってしまいそーな気もするが(半年くらい準備練習してたのでねぇ)まぁ、それ以外の予定としては・・・

「宝永山に登る!!」
「北アルプス・西穂高に登る!!」
「ダイエットする!!」
・・・くらいかなぁ^_^;

西穂高は、お休み取れるかがビミョーなんですが・・・
もちろん、初心者コース以外はいかないでございます。
なんでも、職場の山上り先輩のお知り合いの方が、この西穂高で滑落事故でお亡くなりになってるそうでT^T
で、西穂高、私は岐阜県の飛騨高山からケーブルカーで行くつもりなんですが、もう一つのメジャー(?)ルートが長野県松本の上高地から登る、という。
こちらは徒歩なんですがね。
で、今までの感覚だと、長野と岐阜って随分離れているという感覚だったんだよね〜。
静岡のお隣、愛知県のお隣が岐阜県、で、その岐阜が長野とお隣??そんなに近い?っていう感じだったんだけど、それは普通人(?)視点で、平地というか公共交通機関視点であって、確かに「山」という地形で考えると、長野と岐阜はお隣なのだ。
まぁ、静岡と長野もお隣なんだけど、どうも「愛知」とか「神奈川」と比べると、お隣感は薄いような気がする・・・
直接行く交通手段が限られてるから、かなぁ?
山梨もお隣なんだけど、富士山絡みで結構連携したりしてたので、まぁこちらもお隣感はあるか。
高山はかなり昔(10年くらい前?)に行った事はあるんだが、なにせそれが「ロード・オブ・ザ・リング完徹上映イベント」に参加だったので(笑)夜行って、翌日朝ヘロヘロしたまま帰ってきて、全く高山観光とかしてないんだよね〜(爆)
あ、何故高山でイベントがあったのか?って言うと、「飛騨高山は日本の中つ国である」という日本配給会社のゴーイン(?)な思いつきのせいでした(爆)
なので、今度こそは、もうちょい高山見たいなあ、とも思ってますが、はてはて?

ダイエットは、3Kgくらい減らしたいなぁ、というところで急遽思いついて(爆)昨日から始めてみました。
方法は、ズバリ「逆ラマダン・ダイエット法」!!です。
ラマダン、っていうのはムスリムの断食習慣の事です。
一ヶ月ほどの特定の決められた期間、日の出から日没まで断食する、という宗教関連の行事ですね。
これを、「夜の食事制限」にしたので、逆ラマダン、というわけです。
朝昼は普通で、夜のみ炭水化物を止める、あんまり甘いものも止めとく、という事で、昨日の夕飯はキャベツとタマネギと納豆でした^_^;
とは言いつつ、これらは皆好物なので苦には全然なってない^_^;
一日で、とりあえず最高500gくらいは減ったけど、まあ日内変動も大きいのでなんとも、ですな。
朝もパン食止めて、ご飯にしてみたんだけど、千波君が超不満そう・・・(←パン大好き)
まー、これで痩せるかは謎ですがね〜。

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最近読んだ本

2013-07-16 20:21:58 | 日記
最近、読んだ本の話です。

だまされる人の共通点

著者は弁護士さんだそうでして。
儲け話とか、出会い系での詐欺話とかを自身の体験(といっても自分がひっかかる方じゃなくてひっかかった人から相談を受ける方だけえど)から、どういう人が引っかかりやすいか?っていうのをまとめた前半部。
前半部は、まぁ読んでいて、まぁ、あるねぇ、と常識的に納得出来る範囲の内容で、「おお、そうなのかっ!!」という斬新さはあまりナシ。
まぁ、内容が内容だけに、斬新さを求めてどうよ?という気もするが^_^;
詐欺話に引っかかりやすい職業ベスト3は、「教師」「警察官」「銀行員」だそうで。
共通項は、周囲の評判が気になる職業、堅いと思われている職業、っていう感じで、要するに「気軽に他人に相談が出来ない」「知らない、判らない」って言いにくい、っていうプライドの高さ、そして泣き寝入りしやすい、という^_^;
ま、確かにアリかな?という気はするねぇ〜。
反面、騙す方のテクニックとかに関しては、わりと薄い印象でございました。
で、後半はどちらかというと、「騙し」っていうよりも、実際の裁判絡みのネタなんだが、個人的にはこっちの方が面白かったかなぁ?
ほとんどが浮気、不倫の慰謝料とか、相続争いとか、いわゆるドロドロ系のネタなんですが、こういうのって結局は「どこで妥協するか?」っていうのが重要なんですね〜。
裁判って正義が争われる場である、っていうイメージがあるけど、結構情に左右されやすく、昨今の陪審員制度(最近、そーいやニュースにならないねぇ、でもやってるんだよね)になると、余計にそうなる、っていうので、いかに「自分たちの正義」を演じてでも訴えられるか?っていう事も重要。
また、こっちが明らかに分が悪くても、相手からいかに妥協を引き出すか?のテクニックとかで、いわゆる「正義」「善悪」っていう観点とはちと離れているんだよね、裁判ってさ。
まぁ、民事訴訟だからなおさらだろうけど。
今まで、縁のない世界であるけれど、これからも縁が無い事を願わずにはいられないという本でございましたな^_^;

トルコで私も考えた

トルコ好きが高じて、ついには現地で結婚してしまった漫画家さんの実体験マンガ本。
シリーズで数冊出ているらしいですが、とりあえずまだ最初の一冊目でございます。
トルコって旅行先としても結構人気で、行った人からも「(´∀`)よかった〜」という話をよく聞く国ですが、このマンガ読んでいても、「あぁ、きっとそうなんだろうなぁ〜」と思います。
中近東あたりの国って、わりとアラーの神次第、という感じで、日本人感覚とは結構差があるという話もよく聞くんだけど、それはビジネス絡みだと特に差が大きいようで、そうなるとゲンナリかもしれないけど、この本ではそれが面白い方向で描かれています、マンガだからっていうのもあるかも、ですが。
そして、トルコ人の日本人好きがかなり出てました。
トルコ人は日本好き、っていう一つの理由が、日露戦争でロシアに勝ったから(トルコは負けた過去がある)っていうのが、ロシアスキーとしてはちょっと^_^;でございますが(苦笑)
基本、マンガなので「笑える」「楽しい」シーンが多くて気楽に楽しめますし、トルコに行きたくなるし、トルコ語を勉強したくなりますよ!
トルコ語は、日本語と語順とかが似てるとか、発音しやすい、とかっていう話は聞いた事があるけど、そこそこ本当らしいですね〜。
まー、旅行漫画って大体どれも面白いんですが、これもかなり面白かったです。
また、続編も読んでみたいと思います。
で、誰かロシア(実話)マンガももっと描いてくれよぉ〜っ!!
ハラショーな日々
ロシア実話マンガっていうと、これくらいしか無いような気がするんだが、他にもあったら教えてください〜。
ハラショーな日々は、ブログの更新も止まったままだしさ〜T^T
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海の日

2013-07-15 20:21:51 | 旅行
今日は三連休の最後の日、海の日でお休みです。
で、海の日なんで海に行ってきました、といっても実際に海に行ったのではなくて海の近くに行った、っていうだけだけどね。
そして、結果的にはなぜか「山」であった、という^_^;

今日行ってきたのは、牧之原市でございます。
牧之原市の旧相良町のあたりです。
静岡から直行で東名経由のバスが出てるので、それで行ってきました~。


と、いきなり「田沼様の城下町」と、来ました!!

・・・田沼様っていうのは、もしかして田沼意次?へぇぇ、ここと関係あったんだっ!!
その彼が、一時期この相良の城主であったらしい。
一般的には田沼意次っていうと「賄賂」で、悪役、っていうイメージですよね~。
でも、そう「悪役」っていうばかりでもなかった人みたいで。
どちらかというと、「改革派」で、急激な手法に反対する人も多く、また時代的にも苦しかったのでそうなると矛先が向かいやすい立場にいた人であった、とかとか。
また、下の方の身分からその手腕で出世した、という人で多分やり手だった分、それをやっかむ人とか恨む人とかねたむ人も多くて敵も多かったんだろうねぇ。
結局は「(時代の流れ的には)ついてなかった人」っていう感じかなぁ?
決して単に悪人ではない、と思います。
見方の違いというか、解釈の違い、っていう感じかなぁ?


こちらが、当時の「相良城」の想像図だそうで。


これ、なんだか分かりますか?
私は辛うじて見覚えあるけど、昔の「ゴミ箱」です。


「飛び出すな、車は急に止まれない」的な交通標識なんですが、
「前田床屋の交差点」という、超・ピンポイント指定な標語です^_^;


その、前田床屋さん。


張り付く、謎なワニ


ブル・ブル・ブル・・・と、三匹のフレンチブルがどうぇぇん、と寝てました。
上方には、扇風機が設置されています。
案の定、このすぐ後吼えられた・・・^_^;


ちょっとふてぶてしい感じの犬。果たして、ちゃんとフンを持ち帰るであろうか??

で、今日のお昼は「かめ饅頭」です。





袋がかわいいねぇ。
静岡市内でも買えるには買えるんだが、このかめ饅頭・・・
だが・・・


こんなにバージョンがあるとは知らなかったぞぉ。
他にも、カエルとかカブトムシとかあった。


カタツムリはちゃんと触覚がついている。
で、本場(?)のかめ饅頭は、あんこが入ってない部分が結構硬くて、ビスケットみたいな感じ。
あんこの部分は饅頭的なんだが。
今まで、食べてきたかめ饅頭とは、ちょっと違うなぁ、と思いました。

で、歩いていたら、こんなのが遠目に見えたっ!!

なんだか、中国の水墨画で、こういう山だか岩が川の流れの中にドーンといくつか立ってる、っていうのがあったような、
という感じでございました。


もうちょっと近づいて見る・・・
「岩山」という感じで、登れそうもないけど、山伏か仙人がいそうな雰囲気・・・


これは、「天神山」という山で、でも山っていうよりは石灰岩の塊、らしいですな~。
この山をご神体としているらしいのが、そのすぐ横にある「男神社」
そして、このあたりの住所は「男神」という、なかなかスゴい名前でございます・・・
でも、狛犬いなかった(爆)

で、この「男神」地区のすぐ横に、「女神」という地区もあるんですよ!!
住所が「女神」ですよ!!スゴイ!!
でも、こっちには「女神社」っていうのが無いんだなぁ、と思ったら・・・
ありましたっ!!単に、私の持ってた地図には出てないだけであった。
(ロードマップなので、車用地図なんだよね、基本)
早速、案内板のとおりに歩いて行くと・・・


ご自由にお使いください、と杖がっ!!
もしかして、山道?と思ったら、やはり山道であった・・・


で、ありがたく2本お借りして、スティックみたいに使ってみたら・・・
ヤ、ヤバイっ!!登るスピードが1.2倍に^_^;
と、早くなってしまったのであった・・・
私は、ただでさえガサガサと早のぼりしてしまうので、いかんのだ。
ウサギ登りしちゃうんだよね、どーしても。山登りはカメ登りが正しいのだ。
でもまぁ、それほ高くない山だったので(300mくらい)すぐ頂上に到着、
頂上に、「女神社」があります。


ここも狛犬はいないんだが(苦笑)お祀りされているのが伊邪那美、っていうのが珍しいですよね~。
伊邪那美は、伊邪那岐と日本列島を作り出した神様です。
女神を祭ってる神社自体は珍しくはないけど、大体そ女神は天照大神か静岡だと木花咲耶姫、っていうのが多いから。


山頂から駿河湾まで見えました。


で、こんな看板があった。


おお、確かに「右右・左左」という感じで、二枚づつ同側についている!!
なんでなんだろうか?
普通、右左にした方が、葉の数を多くできてかつ重なりが少なくて、そうすると日の光を最大限に受け止められて、最大限の光合成が望める、っていうところだと思うけど、葉の隙間が多くなったことで、この木には利点があったのだろうか??
下側の枝の葉でも、受ける光量が増やせる、とかっていうあたりかなぁ??


全体像としては、フツー(?)の木にしか見えませんが・・・


アンモナイトみたいなカタツムリ。


通常のカタツムリよりも平べったくて、厚みがない。


土曜日に、別のところで今年初めてのセミの抜け殻を見た!と思ったら、もう今日はセミが大音響で鳴いてました。


降りてきて、杖を返そうとしたら「気をつけて」なんて書いてあった。
ので、改めて反対側も見てみたら・・・


「ゆっくり登ろう」でした^_^;;;
拝殿には特におまいりもしてこなかったんだけど(←オイ)この杖BOXには、ちゃんとお礼を言ってきました。


帰り道、ふと見たら「天然記念物」の案内が・・・
あれ?確かまだ「申請中」だったような・・・?


で、帰りのコンビニでスコールのブルーハワイ味(?)を発見~♪
でも、味はフツーにスコールだった(爆)
まぁ、ブルーハワイって味っていうよりも、色だもんね。



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