今回はお気に入りの曲のギター練習の話です。
多分、オカリナの練習にもつながる事だと思います。
自分がギターの練習や演奏をする時は、基本的に譜面無しです。
課題曲を完璧に歌えれば、その曲は必ずギターで弾ける。
約50年前、ギター小僧だった頃からの持論(こだわり)です。
それでは、本題に入ります。
「Turkey In The Straw 」(わらの中の七面鳥)と言う曲があります。
フォークダンスの「オクラホマミキサー」としてもお馴染みの曲です。
昨年「おんざけ」のレパートリー候補曲にもあげた曲です。
なぎら健壱さんも40年以上前に、
替え歌「アーパーサーファーギャル」として歌っていました。
実は昨日、レパートリーに入れようと真剣に練習を始めました。
Youtubeで「Turkey In The Straw」を検索すると、
Key Gで、結構速弾きが多いし、
フォークダンスの時は、
マイナーの部分があったような気がしますが、
そのメロディーは見つかりませんでした。
試しに「オクラホマミキサー」で検索すると、
フォークダンス用の音源ありました。
でも残念ながら、ほとんどがKey Fでした。
仕方無いのでKey F(5Capo C)でYoutubeに合わせて練習を始めました。
この練習と言うのは、一般的に言う耳コピーです。
「オクラホマミキサー」は、
Aパート・Bパート・Cパートの3パートがあり、
AパートはKey F、BとCパートがそれぞれKey Dmです。
Bパートは何となくうろ覚えでしたが、
Cパートは完全に忘れていました。
まずは曲を頭に入れてKey F(5Capo C)で練習します。
聴きとれない部分は再生速度を0.75倍に落とします、
それでも難しい時はさらに0.5倍速まで落として音探しです。
メロディーを覚えたら、続いてkeyをGに変えて練習します。
かなり非効率な練習方法だと思います。
なぜGにしなければならないのかと言うと、
セッションで5弦バンジョーやマンドリンと合わせたいからです。
5弦バンジョーはオープンGチューニングなので、
KeyがFの曲は不向きなのです。
オクラホマミキサーでもバンジョー使っていますが、
あれはテナーバンジョーなので5弦バンジョーではありません。
昨日は約1時間半くらいの練習で、
ある程度メロディーを覚えkey Gで弾くことが出来ました。
しかし、今日になっておさらいしようとギターを弾き出したら、
BCパートともに途中でメロディーを忘れている・・・
また音源かけてKey Fで復習、その後Key Gで復習する事、約30分。
ようやくメロディーを思い出したところで練習終了です。
多分、明日になったら、また忘れているかもしれない・・・
でも、覚えるまで毎日5分でも繰り返し練習します。
1週間やっても覚えられなければ、あきらめるか・・・
「楽譜を見て練習すればよいのでは」と言う人がいますが、
譜面を見て練習しているとその癖がついてしまうので、
自分は、あえて曲が頭に入る(指が覚える)まで譜面無しで練習します。
よっぽどわからなければ、そこだけ譜面に頼るかもしれませんが・・・
そんな経験はほとんど記憶にありません。
覚えられない曲は、縁がなかったと、あきらめるのも早いですけど・・・
コメントありがとうございます❗
たまには、遊びに来てください😀
土日の昼過ぎは里にいます🫡
オクラホマミキサー 淡い青春時代を思い出しますねぇー!好きだった娘の前で曲が終わってしまう残念さ😅