このところ寒い日が続いてますね。
今朝なんか目を覚ましたら室温が1℃でした。
でもオカリナの里は、もっと寒い。
これはオーナーが撮った外の水道の写真です。
凍結防止にちょろちょろ出していた水道の蛇口が凍ってつららになっていたそうです。
みごとに凍っていますよね。
それでも自分がお昼過ぎにオカリナの里に行った時には、外のトイレや洗い場の水道はちゃんと出ていました。
ところが、ガッチャンポンプの動きが固くて水の出が悪かった。
力を入れてレバーを上げ下げすると、ボコボコ言って水が吹きあがって来たりします。
と言う訳で、ガッチャンポンプをばらして確認しました。
本体内は、多少氷があるものの特に異常無しです。
ピストンの役目をする木玉の弁の所が凍結していました。
氷を取り除こうと押したりしたのですがビクともしませんでした。
しばらく放って置いたら何とか凍結した氷を取り出すことが出来ました。
元に戻して水を汲み上げたら正常に水が出るようになりました。
その後、オーナーに保温をしてもらいました。
多分ですが、毎日少しずつでも水を出していれば、
ここまで重症にならなかったと思います。
ちなみに、17:30 オカリナの里から帰る時、外気温を見たら0℃、
帰路途中の会沢のトンネル付近では-1℃でした。
しばらく延期になっていたガッチャンポンプの工事を行いました。
まず最初の作業は、井戸のパイプ(150mm)の中にガッチャンポンプの給水パイプ(40mm)を入れる事です。
井戸のパイプの中には従来の水道ポンプのパイプ(40mm)が入っているのでそこに増設できるかの確認をします。
増設できることが判ったので、井戸のパイプにガッチャンポンプ用のパイプの穴をあけます。
今回入れる給水用のパイプは40の塩ビパイプ2本で8mの深さになります。
エルボを付けた給水用の塩ビパイプを入れて井戸のパイプの横から横振りのパイプを出したところで、
ガッチャンポンプ取付用のプレートをタッピングビスで固定します。
プレートにガッチャンポンプを固定して立下りのパイプを取付けたところで作業は佳境に入っていきます。
佳境と言うのは、立下りのパイプと横振りのパイプをエルボで接合する作業です。
この作業は東二さんがひょひょいのひょいとやってしまいました、さすがプロフェッショナル!!
配管工事が無事に終了し、早速呼び水を入れてガッチャンポンプを動かすと地下水が上がって来ました。
オーナー曰く「これで災害時など停電になっても飲料水は確保できるよ」との事。
作業時間は、途中夕立による中断がありましたが、それも含めて1時間でした。
オカリナの里の新名物?ガッチャンポンプの完成です!!
ガッチャンポンプの設置工事の件ですが、給水配管の材料は揃っているのですが事情がありしばらく延期になっています。
先日はガッチャンポンプ本体の木玉皮付きと言う部品を交換しましたが、
今日は、別の部品をネットで取寄せたので、オカリナの里まで持って行きました。
今回取寄せた部品は、玉下(35mm打込みタイプ用)と合ゴム(35mm打込みタイプ用)の2品です。
これまでついていた玉下でも十分使えるのですが、
中のパッキンが劣化してひびが入っていたので、念のために交換することにしました。
後は、東二さんに給水配管工事をしてもらえば完了です。
延期になっているガッチャンポンプの設置工事ですが、
ネットで探して購入した、35mm木玉皮付と言う部品の交換をしました。
見ればわかると思うけど、右が新品、左がこれまで付いていたもの。
古い木玉は、周りの皮が劣化していて、しかも真ん中の弁の所が隙間になっている。
これじゃぁ水は揚がってこないですよね。
後は、東二さんの給水配管待ちです。
オカリナの里に到着すると、水道ポンプの所でオーナーが作業をしていました。
新しいポンプ小屋の設置をしているところでした。
ポンプ小屋と並んでガッチャンポンプが取り付けられています。
ガッチャンポンプの水口の下側には、シンクを取り付ける予定だそうです。
ガッチャンポンプは井戸のパイプの真上に取り付けてありますが、給水配管がつながっていません・・・
給水の配管は、後日(4月12日予定)東二さんにお願いすることになります。
本日の作業は、他に山ブドウの棚の補強と、大屋根の柱に付けた電源ボックスの脇に防水コンセントの取り付けを行いました。
5月のイベント「つとむファミリーコンサート」は中止になってしまいましたが、高谷オカリナの里はますます進化していく予定です