先日、南山焼の直美さんの手作り絵本「おじいさんの木」を見せてもらって、思い出した歌がある。
それは、「一本の樹」という歌だ。
学生時代は、結構バンド活動をしていたのだが、
会社に就職してからというものしばらく音楽活動は中断していた。
せいぜい、土曜の夜に「平成名物TV!三宅祐司のいかすバンド天国」という番組を見て
、気になる曲のものまねをするくらい。
ちなみに、お気に入りは「たま」「ビギン」。
あとは神田小川町の「カワセ楽器」で購入する、
「中川イサト」さんの自主作成版のCDを聴くこと。
これは、オープンチューニングの曲がほとんどなので、
本当に聴くだけになってしまう。
それから、ジャンゴラインハルトや、スイテファングラッペリの流れをくむ
「東京ホット倶楽部バンド」のライブに行くこと。
その他、気になった曲があれば、それに合わせてギターを弾くくらいだった。
そんな時に、ナターシャセブンを抜け渡米して、アイリッシュミュージックの第一人者となった
「城田じゅんじ」さんが、凱旋帰国?してコンサートをした時に、(確か追加公演で・・・)
今は亡き「坂庭しょうご」さんがゲストで登場して、
この「一本の樹」を歌ったのだ。
この曲は、作曲は「坂庭省悟」さんだが、作詞は「長井三郎」さん。
実は、この頃「坂庭しょうご」さんは、「フォークス」や「SAM」で、
活動していたという事も、その時に知る事になる。
でも、このことで自分の音楽活動が再開されるわけではなく、
谷力さんと再会するまでは、ず~っとくすぶり続けているのだが・・・・
前置きが長くなりましたが、
自分のお気に入りの1曲「一本の樹」を紹介します。
当時の、自分のノートに書いておいたやつなので、テキト~ですが・・・・・
「歌詞カード 一本の樹.pdf」をダウンロード
ちなみに、歌声サークル「おけら」のサイトにも紹介されています!
こちらも、要チェックです!!!
13:30 昨日に引き続き誰もいない「高谷オカリナの里」に到着する。
隣の「風工房」では、和子さんが庭の手入れをしている。
今日は地元の「野上地区運動会」があるので、
オーナーも留守にしているのだ。
里に来る途中に寄った「三好の農産物直売所」に、
「亀山中さんのワサビのしょうゆ漬け」が出ていたので、
「そろそろ、ワサビの採れる季節になったのかなぁ~」なんて独り言・・・・
ふと思い立って、作原の落合物産に「ワサビのしょう油漬け」を買いに行く。
落合さんのところのしょう油漬けは、谷力さんの大好物だった一品だ。
でも、まだ時期が早いとみえて、
販売はしていなかった(看板が出ていなかった)。
んっ!!残念・・・・・
また、近いうちに寄らせてもらおうと思います。
「高谷オカリナの里」に戻り、オカリナの練習をしていると、
作業を終えた和子さんが帰って行く。
本日も特記する事がないので、
とりあえず「里の周辺の様子」をデジカメで撮ったので、紹介します。
まずは、そば畑からログハウスを見たところ。
お盆休みに撒いたそばの種は順調に育ち、
そば撒き1ヵ月半でそばの花のピークも過ぎて、
そろそろそばの実をつける段階に入っている。
里で一番元気なのは、コスモスだ。
なぜか黄色い花がないのだが、
白とピンクの濃いやつと薄いやつの3種類が見ることが出来る。
ピークの時期は過ぎてしまっているのですけど・・・
ダイヤブロックのお城の付近には、サルビアの花。
他にも、マリーゴールドや彼岸花も咲いてます。
今日は曇りがちだったという事もあり、少し肌寒さを感じる1日だった。
いよいよ秋本番の始まりなのだろうか?
秋と言えば「食欲の秋」。
「食欲」と言えば、「新しい池の住人(魚)」のニジマス君。
写真では、解り辛いかもですが・・・
鯉の浮餌を投げるとこの通り・・・・
相変わらずの食欲だ・・・・・
16:00 誰も来なかった「高谷オカリナの里」を後にする。
「高谷オカリナの里」の手前、約2.5Kmのところにある「南山焼」に行ってきた。
実は「南山焼ブログ」で、南山焼の直美さんの手作りの「おじいさんの木」と言う
絵本が完成したとの投稿を観たので、ぜひ見せてもらおうと思って「南山焼」に向かったのだ。
手ぶらでは何なので、いつものワンパターン100円マックを手土産に11:00「南山焼」に到着。
ご主人が、来月「姫路」で出店する作品に取り組んでいた。
ニューキッチンのほうから、子どもたちの声が聴こえてくる。
先客で、ご近所の方や直美さんの友人たちが来ていて、絵本のお披露目が始まっていた。
集まっている方たちは、女性ばかりだったので、恐る恐る仲間に入れてもらう。
これが、絵本「おじいさんの木」。
本当に、いかにも手作りですって感じが出ていて、なかなか素敵な絵本だ。
文字はパソコンだが、イラストは全部直美さんの書いたものだ。
実は「おじいさんの木」の原本があるというので、それも見せて頂いた。
原画ではないのが残念だが、文章は手書きでなんとも良い感じだ。
他にも、「モダンタイムス」と言う栃木市で発行されている情報誌に掲載されている
直美さんのコラム「野上だより」をまとめた小冊子も見せて頂く。
直美さんのセンスの良さには、いつもながらですが、参りました!!
なっちゃん・すうちゃんのスーパー姉妹は、仲良く折り紙・・・・と思ったら・・・・・
13:00ご主人と直美さんは、明日開催される「野上地区運動会」の準備で野上小学校に行ってしまう。
何となっちゃんすうちゃんと一緒に留守番を頼まれてしまった。
庭に出て、ギターの練習をしながら留守番をしていると、お客さんがやってくる。
館林から来たご夫婦だった。
スーパー姉妹が対応していたのだが、
作品の値段がわからないので、
ご主人に連絡して帰ってきてもらう。
14:40自分もやっと留守番から解放され、「高谷オカリナの里」に向かう。
悠庵さんの提案で「石臼挽き手打ちそば 悠庵」のテーマソング「あなたのそば」をリメイクしたいという。
週末に急遽「おんざけ」の今井さんと林さんにメールを入れて、
悠庵さんが定休日の本日、Take2録音と言う事になった。
ちなみに、Take1は、昨年の1月3日に録音して、
昨年5月29日の「悠庵」プレオープニングでお披露目している。
今井さん林さんが10:00頃「里」に到着予定という事なので、
自分も早めにと思い9:30「高谷オカリナの里」に行く。
すると、すでに今井さん林さん到着しているではないか・・・
9:00チョイ過ぎに到着したらしい。
(それも、千葉県で早朝ゴルフをやってからこちらに向かったのだという・・・・)
2人に会うのは、確か昨年の5月の「悠庵」プレオープニング以来だ・・・
今年の「つとむファミリーコンサートVol.5」は、
スケジュール調整がつかずに「おんざけ」は、参加出来なかったのだ。
とりあえず、悠庵さんが来るまで里の周辺の散策や、
今回のリメイク曲「あなたのそば」の確認をする。
悠庵さんが「里」に到着したのは、12:00少し前。
お昼はもちろん「そば」!
オーナー宅から鍋を借りてきて、そばをゆでる。
ゆでるのは、もちろん悠庵さん。
今井さんは、畑でとって来た薬味のネギを刻む。
林さんは、めんつゆを入れる竹のコップを洗う。
ゆでたてのそばの味はと言うと、この顔見ればわかりますよね!!
その後、一休みして、「あなたのそばTake2」の、コーラスの打ち合わせ。
もちろん、譜面なんかないので、行き当たりばったりのアレンジになる。
悠庵さん主導での進行だが、自分も含め、今井さん、林さんもどんどんとアイデアが出てくる。
敬老会から帰って来たオーナーが、田んぼの稲刈りを始めるころには、だいたい形が決まる。
早速ログハウスに入って、録音を開始する。
今回の録音は、自分のギター伴奏に合わせて、
悠庵さんのボーカルと、われわれのコーラスの録音のみ。
Take4まで、BOSS BR1600にマルチ録音する。
あとは、間奏や伴奏としてベースやその他の楽器を重ねるだけの状態にした。(本当かなぁ?)
とりあえず、Take4を、R-09に録音したので、その生音を公開します。
「あなたのそばTake2_demo.mp3」をダウンロード
これから、どのように膨らませていくのかは、悠庵さんと自分次第だ!
それにしても、実力は伴わないのだが、
久々に曲のアレンジについて色々議論・実践出来て
充実した時間を過ごす事が出来た。
充実しすぎて、録音中の写真を撮るのを忘れてしまったほどですよ!!
完成の暁には、「悠庵」のホームページを開くと自動再生される予定です。
「悠庵」のホームページも、ただ今リニューアルすべく、悪戦苦闘中らしいです!
どちらも、楽しみにお待ちくださいね!!
あえて、納期の発表は控えさせていただきますが・・・・・・
栃木市皆川地区の「皆川城址まつり(あんどんまつり)」に行ってきた。
と言うか、自宅に戻ったら両親が「あんどんまつりを見に行くので車を出してほしい」
との事だったので、一緒に行ってきたのだ。
会場は自宅から約5Km、皆川地区のと言うのは母親の実家のあるところだ。
会場から少し離れた臨時駐車場に車を停めて、徒歩で皆川城址に向かう。
遠くでよさこい踊りの音が聞こえてくる。
会場に着くと、あんどんでライトアップされた皆川城址が見える。
あんどんはロウソクの灯なので遠くから見ると、
よわよわしいがなんとなくしみじみした感じがする。
このあんどん、よく見るとペットボトルの再利用らしい。
近くで見てしまうと「そんなに大したことはないなぁ~」って思ってしまうのだが、
いかにも地域の方たちの手作りのお祭りって感じで、
派手さはないが優しい気持ちになれるおまつりだった。
「石臼挽き手打ちそば 悠庵」で昼食後、
「オンダ楽器ビートボックス」で、DUNROPのピック(.50mm)を5枚(@105)購入して、
佐野市多田町の「慈雲寺」にある谷力さんのお墓参りを済ませてから、
「高谷オカリナの里」に行く。
昨日「夜市」で使用したPAセット(小)を片付けをして、
いつものように大屋根の下で、ギターを弾きながらくつろいでいると・・・
つとむファミリー四日市支部の、唐見さんが奥さん同伴でやって来た。
AM5:30に、三重県四日市市を出て、ず~っと奥さんの運転でやって来たのだという。
お土産に、四日市とんてき協会公認の「とんてきのたれ」をいただく。
「トンテキ」と言えば、以前自分のブログで、
栃木県小山市にある「和風ダイニング彩華」の
トンテキ(ウスターソースたれ)と、トンテキ(しょう油だれ)を紹介したことがあるが・・・
今回いただいたのは、とんてきの本場四日市の、
とんてき協会公認の一品なので、なんとなく楽しみだ・・・・・
と言っても、豚肉とキャベツはこれから調達しなければですけど・・・・
17:05「高谷オカリナの里」を出て「館林下町夜市」の会場に向かう。
途中「カズオママ」の餃子を買って、18:00 ふくや時計店さんに到着する。
会場に来ていたのは、アミークスの松本さん服部さんのご夫婦。
早速、PA機材を降ろしてセッティングする。
遅れて、東二さんとHIROさんが、テーブルセットをもって到着する。
早速、演奏スタート!!
んっ!???
でも、なんとなく雰囲気が違う・・・・
えっ!!
何と、立派な庇が出来ているではないか!!
これまでは、雨が降ると軒下に入っての演奏だったのだが・・・・
立派な庇(ひさし)が出来たので、雨を気にせずに歩道で演奏が出来そうだ!!
7月は館林七夕祭りで演奏中止、8月はふくや時計店さんの新盆での演奏自粛だった。
2ヶ月ご無沙汰の間にだいぶ様子が変わったみたいだ。
それにしても、立派な可動式の庇はとてもありがたい。
早速、庇の下で演奏開始!
まずは、アミークスさん!!
松本さんの指導と、皆さんの練習量、
それに練習内容の濃さが演奏に反映されている。
しばらく、会わないうちにだいぶレベルアップしたのが感じられました。
続いてHIROさんの演奏、その後自分とHIROさんのセッション・・・
セッションと言っても、これまでの実績がないので、
とりあえずお互いに知っている曲を合わせるってなレベルだ。
早々に用事があるというのでアミークスさんが帰ってしまったので、
セッションの練習にはもってこいの状態になった。
とはいっても、夜市は路上ライブ。
自分はギターで伴奏をつけるだけだから結構気楽だが、
HIROさんはかなりのプレッシャーだったろう。
本日は、お披露目予定だった
HIROさんのオリジナル曲「海へ」のほか、
ぶっつけで「オカリナの思い出」「プレゼント」等々演奏する。
それでも時間があるので、
久々自分のギター弾き語りで空き時間を埋める。
本日の参加者、アミークスさんの4名と
HIROさん、東二さん、自分の7名でした。
14:30 「南山焼」経由で「高谷オカリナの里」に到着する。
オーナーの奥さんが、誰もいない里の庭の手入れをしていた。
本当は、自分も手伝えばよいのだが、ど~も本来の怠け者なので・・・・
本日オーナーは、本業の仕事中らしい。
今日は、第3土曜日なので、「館林下町夜市」が予定されている。
そこで、HIROさんのオリジナル曲「海へ」にギターを付ける事になっているので、
デモCDを聴きながらギターの練習をする。
それから、久しぶりにオカリナの練習をする。
練習曲は相変わらずの「馬子唄」「とんび」「風とケーナのロマンス」
「Take me out to the Ballgame」の4曲だ。
16:00 HIROさんが里にやって来た。
現在自主作成のCDに取り組んでいるHIROさんだが、
CDのジャケットに使う写真を撮りにきたのだという。
HIROさんのコンセプトとしては、
そばの花の中でオカリナを吹いている写真がほしいという事だ。
打ち合わせをして、何枚かトライしこんなものかなって思っていた処に、
休憩時間のオーナーがやって来て「それならコスモスを入れたらど~かなっ?」って・・・・
もちろん早速採用して写真を撮る。
その後、本日の「館林下町夜市」でお披露目する「海へ」の練習をする。
take1「マーチン(スチール弦)」、take2「K.yairi(ナイロン弦)」を、
R-09に録音して、早速聴き直す。
とりあえず、マーチンのほうがよさそうだ!
17:05 「館林下町夜市」に向けて「高谷オカリナの里」を後にする。
実は、今回の定期演奏会は「風の定期演奏会」になってしまった。
みんなで、お昼を食べている頃までは、穏やかな陽気だったのだが、
いざ、定期演奏会をスタートさせると、にわかに風が強くなってきたのだ。
強い風が吹くのは「高谷オカリナの里」の特徴でもあるのだが、
それにしても今回の風は予想以上だ!
何しろ、譜面は飛ばされるは、脚立が倒れるは・・
自分のギターも、マーチンが3回、
K.YAIRIが2回風で飛ばされた。
おかげで、ギターにつけていた先月購入したばかりの
クロマチックチューナーの液晶がやられてしまい
使い物にならなくなってしまったのだ。
保障はきかないだろうなぁ~
定期演奏会終了後、HIROさんとログハウスに入り「自主作成CD」に関する打ち合わせをする。
今回デモ用として、HIROさんはオリジナル曲10曲を含む計11曲を録音して持ってきてくれた。
その中の、8曲にギター伴奏を付ける事になった。
とりあえず、デモCDを聴いて曲のイメージと流れを頭に叩き込む必要がある。
結構ハードな作業になりそうだ!
とりあえずの宿題として、来週の9月19日(土)に行われる「館林下町夜市」で、
HIROさんのオリジナル曲「海へ」をギターをつけて披露するってことにした。
どんな感じに仕上がるか、お楽しみに!!!
本日「高谷オカリナの里」では、第2日曜日恒例の定期演奏会が予定されている。
今月担当の、阿部さん(野木町)と阿部さんの指導しているサークル「ペペローネ」が
10:00頃集合して練習をしてから、定期演奏会に臨む、
との連絡があったので自分も早めに「高谷オカリナの里」に向かった。
9:30到着すると、先客が・・・・
もう一人の今月担当の内田さん(入間市)が、奥さんと会場の準備をしていた。
内田さんは、うどんを打ってきたのでお昼に食べよう!ってことになった。
昨日の雨交じりの肌寒い気候とうって変わって、
本日の「高谷オカリナの里」は、すっきり晴れ渡り気分が良い。
里の周辺の、そば畑のそばの花も満開だ!!
しばらくすると、阿部さんグループも車2台に分乗してやってくる。
早速、大屋根の下でペペローネさんたちの練習が始まる。
11:30里の周辺を散策していると、内田さんから声がかかる。
どうやら、うどんの準備が出来たらしい。
みんなで、内田さんの「ヨモギ入りのうどん」をいただく。
強いこしがあって、しっかりしたうどんだった。
薬味は、ネギ、茗荷、柚子。
茗荷は、薬味とは別にサイドメニューとして
オーナー宅の自家製手前味噌をつけて頂く。
もちろん、里の畑で採れた黄色いトマトもサイドメニューに登場!
さらに、阿部さん(藤岡町)が持ってきてくれた、
自宅で採れたという栗もいただく。
その後、オーナー宅からの差し入れの「けんちん汁」が届く。
アウトドアでみんなで食べる料理はおいしいし、どんどん食が進んでしまう。
こんなに食べてしまって、はたしてオカリナがちゃんと演奏できるのかなぁ?
なんて心配になるくらい、なんとも贅沢なお昼となりました。
13:00 予定通り「定期演奏会」スタート。
トップは阿部さん(野木町)の指導している「ペペローネ」さん、
続いて阿部さん(藤岡町)と田村さんのデュエット。
阿部さん(野木町)のソロ、内田さんのソロと続き(写真撮るの忘れてました・・・ごめんなさい)
HIROさん(宇都宮市)のソロ、
自分のギター弾き語り&オカリナと続く・・・
14:30 一休みで、
内田さんが焼いたニジマスの塩焼きと、
多分今シーズン最後になるだろう
「かき氷」を頂く(これも写真無し、ごめんなさい・・・)
最後は、阿部さん(野木町)の指揮のもと全員で、
「里の秋」「小さい秋見つけた」「赤とんぼ」etc.を演奏して、
無事「定期演奏会」は終了しました。
ちなみに本日の参加者、18名(地元佐野市からは2名)でした。
前回投稿した、歌詞カード「その気になれば」の続編です。
久々に、中川イサトさんの2ndアルバム「お茶の時間」('73 CBS/SONY)を聴きながら、
それに合わせてギターを弾いた。
正確には、レコードではなくて、CDの復刻版をかけたのだが・・・
何年振りだろうか?
でも、結構指が覚えているもので、ほとんどの曲は合わせる事が出来た。
その中でも、かなり思い入れがある歌がある。
その歌のタイトルは「花火」。
この歌だけは、なんとイサトさんギターではなく、ピアノの弾き語りをしているのだ!
高校生の頃、この曲を何とかギターの弾き語りをしたいと思い、かなり苦労したのを思い出す。
何しろ当時は、コード理論の知識など皆無の状態。
普通のギターコードを押さえるだけでは、コピーできない。
その時に、良いヒントを与えてくれたのは、
受験勉強のかたわら聞いていた「近畿放送」の深夜放送だった。
その番組と言うのは「日本列島ズバリリクエスト」で、
水曜日と木曜日の担当が「高石ともやとザ・ナターシャーセブン」だった。
その番組の中で、ギター教室みたいなコーナーがあって、
ナターシャーのレパートリー曲のギター奏法を解説してくれるのだ。
知らない曲もあったのだが、自分は当時購入していた
「107 SONG BOOK THE NATARSHER SEVEN」と
ギターを片手に、放送に合わせて練習した。
もちろん復習用にテープにダビングしながらだ。
「森かげの花」のコーナーで、確か木田高介さんだったと思う。
「ベースランニングやカーターファミリー奏法にこだわらずに、
ベースの音を1音ずつ下げていくと・・・ 結構かっこいいでしょう?」
「目から鱗」だった、早速「花火」に応用する。
なかなか良い感じになってくる。
単純にはこれだけではないのだが、
自分のギタースタイルのルーツは、この辺りから来ているのだ。
中川イサトさんの「花火」、前回投稿の「その気になれば」と同様に、
この時期に必ず歌うようにしている曲だ!
来週の「高谷オカリナの里」の「定期演奏会」で歌おうかと思っている。
歌詞カードはこちら↓
「歌詞カード 花火.pdf」をダウンロード
どんな歌なのか知りたい人は、9月12日(日)13:00~
「高谷オカリナの里」でお待ちしています!!
ブログを更新していて気がついた(思い出した)のだが、
毎年この時期になると必ず歌う曲がある。
その曲を知ったのは、確か自分が中学3年の時で、
近所の先輩が歌っていたのを聴いたのがきっかけだった。
先輩と言うのは、当時中央大学の学生だった、今堀さんと鈴木さんで
「ナッシュビル・スカイライン・ボーイズ」というグループを組んで歌っていた人たちだ。
自分もフォークギターを始めたばかりの頃だったので、
彼らのもとに押しかけてはいろいろなことを教えてもらった。
その先輩に、誰が作った曲か教えてもらい、
フォークソングの雑誌で調べたり、
レコード屋行ったり物色したのを覚えている。
レコードを見つけて、購入したのは高校1年生になってからだ。
そのレコードと言うのは「お茶の時間」('73 CBS/SONY)という、
中川イサトさんの2枚目のソロアルバムだ。
そしてお目当ての曲は、「その気になれば」。
この曲は、「中川イサト/1970年」('73 URC)にも、
違うバージョンで入っているし、
ディランⅡの「時は過ぎて」('74 キング)にも入っている。
先輩たちが歌っていたのは、ディランⅡのバージョンだった。
それほどインパクトのある曲ではないのだが、
どういう訳か気に入ってしまったのだ!
この曲は、自分が弾き語りをするにあたり、
ギター伴奏に最も工夫を凝らした1曲でもある。
来週の「高谷オカリナの里」の「定期演奏会」で歌おうかと思っている。
歌詞カードはこちら↓
「歌詞カード その気になれば.pdf」をダウンロード
どんな歌なのか知りたい人は、9月12日(日)13:00~
「高谷オカリナの里」でお待ちしています!!
ちなみに、「お茶の時間」、聴き直してみたら、
中川イサトさんのアルバムの中で、
個人的にはベストのアルバムだと改めて感じました。
高校生の時、このレコードを耳コピーしようとして、
擦り切れるくらい聴いて、ギターの練習をしたのを思い出します。
10:15「高谷オカリナの里」に到着する。
遠くで草刈り機のエンジンの音が聞こえる。
オーナーが、山裾の堀の草刈りをしているところだった。
それにしても草の伸びるのが早いこと・・・・・
伸びるのが早いと言えば、お盆に種まきしたそばが、
50cm位に育っていて、小さい花までつけている。
オーナーの話だと、今年はそばの出来が良さそうだという事。
収穫が楽しみですね!
ちなみに、来週あたりがそばの花の見ごろだそうですよ!!
来週の定期演奏会は、何か企画しようかな?
オーナーの草刈り機の音を聴きながら、オカリナとギターの練習をする。
本日の練習内容
オカリナ
1.馬子唄 息をつめて吹く事を意識して・・・
2.ブラザー軒(間奏) ギター弾き語りの間奏として後日譜面にしようと思っている。
3.風とケーナのロマンス まぁこんな感じかなぁ~ってやってみたが、なかなか良い感じだった(本人談)
ギター
1.ブラザー軒 いつもはカポ2Cで歌っているが、オカリナ間奏入れるには、カポなしCでやる必要がある。
2.風とケーナのロマンス オカリナの伴奏用として練習していたが、ソロ演奏も出来そうな感じがする(本人談)
13:30誰も来ないので、黄色いミニトマトを勝手に収穫して、「高谷オカリナの里」を後にする。
その後、田沼の公民館経由で、「石臼びき手打ちそば 悠庵」に行き、
黄色いトマトのおすそ分けをする。