佐野ラーメン宝来軒経由で高谷オカリナの里に着くと、
久しぶりに百舌さんがオカリナの練習をしていました。
しばらくして、東二さんが山蛭を採って来たので、オーナーが、竹酢液の実験を始めました。
嶋田さんが先週に引き続きやって来て、新しいレパートリーの練習と打合せをしました。
先週、嶋田さんから頂いた新レパートリー候補12曲のCDをまだ聴いていなかったので、
申し訳ないなぁ~って思っていましたが、合わせてみると先週の練習の時聴いていたので、
キーがわかればある程度は合わせる事が出来ました。
それよりもがっかりだったのが、これまでのレパートリー曲も忘れてしまったところがあった事です。
自分は、譜面を持たないので、その曲を忘れてしまったらおしまいなんです。
忘れないためには、忘れないように練習あるのみなのですが、それもなかなか・・・・・・
自分の怠惰に、嶋田さんには申し訳ないなぁ~って思った次第であります。
今日はあいにくの曇り空ながら、メーメーちゃんもリラックス、赤トンボも一休み、
風もなく涼しい過ごし易い1日でした。
でも明日は台風???
東二さん、オーナー、百舌さんが何をやっているのかと言うと・・・
東二さんが、別荘のイワナハウスで山蛭を採って来たというので、
以前、竹炭焼きの時に採れた竹酢液を使ってちょっとした実験をしているところです。
実験と言っても簡単なもので、山蛭に竹酢液をスプレーで吹きかけたらど~なるかって事です。
結果は、スプレーを吹きかけた瞬間、山蛭は固まってしまい即死でした。
オーナーがらくらくフォンで動画を撮っていたので、興味のある方は見せてもらってください。
この結果には、イワナハウスに行くたびに山蛭にたかられて困っていた東二さん大満足でした。
但し、今回は竹酢液の原液をスプレーしたので、
今後はどのくらい希釈しても大丈夫なのか検証する必要があります。
この実験結果に気を良くしたオーナーは、早速在庫の竹酢液を、
500mlのペットボトルに詰め替えていました。
でもネットで調べたら、この竹酢液は大分タール分が多いので、
良質な竹酢液とは言えない事が判明しました。
まぁ山蛭退治や、作物の虫よけに使う分には問題ないのですが・・・
人体に使うには、タール分を取り除く作業が必要だと思われます。
嶋田さんと練習をしていると、オーナーがやって来ました。
何日か前に、広島から和田さんが訪ねて来られたとの話を聞きました。
和田さんは、谷力さんが健在だった頃、田沼のオカリナ演奏会にゲスト参加して頂いた方です。
現在は、広島で約50名の人達にオカリナの指導をしている方です。
東二さんからその旨の連絡があったのですが、仕事の都合上お会いすることが出来ませんでした。
オカリナの里で、「ふるさと」を演奏して頂いたという事でした。
遠路はるばる来ていただきありがとうございました。
11月に予定されている「ここねっと」での篠笛コンサートの件で、篠笛の嶋田さんと練習しました。
先月末に、新しくレパートリーに入れたいと言う曲3曲を聴いてイメージ作りしていたのですが・・・
今回その音源のCDを持って来ていただき、そのCDに合わせてギターを弾きました。
当初3曲の予定でしたが、嶋田さんの持って来たCDには、12曲入っていました。
知っている曲も何曲かありましたが、半分以上は初めて聴く曲です。
とりあえず、ひと通りCDに合わせてギターを弾いてみましたが、
曲の展開がつかめなかったり、自分の使っているコードでは足りなかったりで、かなりハードルが高そうです。
まぁ、とりあえずは、CDを何度も聴いて、曲を頭に入れる所からスタートです。
何しろ譜面は無いし、あったとしてもよめないし、
なんちゃって耳コピーでなんとかしようと思った次第であります。
その後、これまでのレパートリー曲をひと通り合わせたのですが、
こちらの方も、間奏や篠笛との掛け合いとか、忘れてしまったところがあり、
集中力や記憶力が無くなって来たみたいで、少し凹んだ今日この頃でありました。
定期演奏会の前に、有志で流しそうめんをやろうという事になり、
流しそうめんを行いました。
西田さん・安住さん・安藤要さん・横塚誠さん・自分の5名でスタートです!
ながすよ~~~~!! 取ったよ~~~~!!!
食ったよ~~~! ってなもんで、少人数でもなかなか楽しい
しばらくすると、オーナーの家族や、親戚の方がやってきたり、
安藤要さんの孫達がやってきたりで、だんだん賑やかになって来ました。
お腹がいっぱいになったら、安藤要さんの孫達は、ピンポンを始めました。
ラケットがみっつしかなかったので、4人目の子は蚊取り線香の蓋で我慢してもらいました。
それでも、あたると変な音がするので、みんなで面白がっていました。
今日は、流しそうめんの会が行われました。
主宰していたのは、佐野市野上地区育成会の方達です。
以前は、地域ぐるみのホタル観賞会や、飯盒炊飯体験などで利用して頂いていましたが、
2013年3月、野上小学校が廃校になり、三好小学校と統合されて以来、久しぶりのイベントとなりました。
「流しそうめんはじめるよ~~」と言う大人達の掛け声に、
里の周りで遊んでいた子供達が集まって来ました。
いよいよ流しそうめんのスタートです。
みんなで一緒に食べると、美味しさや、楽しさもあって、どんどん食が進みます。
予想外に好評な流しそうめんに、そうめんを茹でるお母さん達は大わらわです。
楽しそうな子供たちの笑顔を見ながらそうめんを流しているお父さんは、
良い気になって流していると、だれも取らずに下のザルにたまってしまいます。
お腹がいっぱいになったら、次はかき氷です。
そうめんとは別腹なんでしょうね、みんな美味しそうに食べてますよね。
実は、この後、スイカ割り大会や、PETボトルの水中メガネ作り教室があったのですが、
自分は所用の為参加出来ませんでした。
それでも、久しぶりに子供たちの楽しそうな声が里の山々に響いていた1日となりました。
ちなみに、今回のイベントの準備の為に、流しそうめん用の竹は、
オーナーと、駐在さんの大崎さんと、南山焼の九安さんに用意して頂きました。