休日出勤の帰り道、皆川街道につきあたり左折して永野川の橋を渡っていたら・・・・・・
「ドンドンドン!」と、光と共に音が聞こえて来ました。
花火でした。
今日は、第2回「蔵の街花火大会」が開催される事になっていたのです。
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自宅に戻り、2階からしばらく花火をながめていました。
折角だからと、デジカメで写真を撮った次第です。
花火会場から自宅までは約2km、光と音のタイムラグを確かめながら、見物する遠い花火は、
ピンボケではありますが、なかなかの風情が感じられました。
気を良くして、デジカメをアップにして写真を撮ったのですが、
あらまぁ~、なんとも電柱が邪魔をしているではありませんか。
これではまるで過日話題になった、中国天津の爆発事故みたくなってしまいました。
それでも、遠くから見る花火は、しみじみ良いものでした。
遠くの花火の音を聴きながら、アーリーのハイボールを呑んでいたら、
自分が最も影響を受けたギタリストの中川イサトさんが、
ピアノの弾き語りで唄った「花火」を思い出して、やさしい気持ちになりました。
花火
僕はこんなに不幸ですと
友達をみつけては
次から次へと
しゃべるあなたは
とても幸せかも知れませんね
遠い花火に追いかけられて
夏がいま終わる僕は
そんなあなたを観た
語りきれない悲しみって奴を
僕は知っている
みんながどうしてお酒を飲むのか
僕は知っています
遠い花火に追いかけられて
夏が今終わる僕は
暗い空に花火を待っている
1973 April Music Pub