イオン栃木店で、ピザのトッピングを適当に買い込んで、
10:10 「高谷オカリナの里」に到着です。
ガレージの向こう側に煙がたっています。
ピザ窯の上には、スレートで庇が延びていました。
安藤要さんがピザ窯に火を入れて温めているところでした。
一昨日の火入れの時に、耐火セメントで作った中板が壊れてしまい、代わりに、
25mmの厚さの鉄板を入れてから初の火入れになります。
実は、5月4日のイベントの目玉として「ピザ窯のお披露目」をするつもりなので、
今日は、手造りピザの試作&試食会が予定していたのです。
ピザ歴20年の小山市の加藤さんに、アドバイザーとして参加して頂きました。
まずはピザ生地作りです。
ドライイーストと砂糖を熱燗くらいのお湯に入れて、ドライイーストの発酵か始まったところで、
強力粉に食塩を混ぜ合わせたボウルに入れてこねます。
生地がまとまってきたら、油を入れて、ボウルにラップをしてしばらくねかせます。
白岩の週末住人の佐藤さんファミリーがピザ生地をもってやって来ました。
西田さんが材料を切って、トッピングの準備をします。
佐藤さんの奥さんがピザ生地をのばして、ピザソースをかけてトッピングをのせます。
モッツアレラチーズにトマトとマッシュルームそれからスイートバジル、
色も鮮やかでなかなかおいしそうなピザでしょう?
ピザ窯内が温まって来たので、焼けた中板の鉄板の灰を拭き取り油を塗ります。
さて、いよいよピザ焼き開始です。
最初にピザを投入するのは、白岩の週末住人・佐藤さん。
投入から8分後、1枚目のピザが出来ました。
こちらは、加藤さんバージョンのピザです。
クッキングシートの上に生地をのばして、トッピングをします。
そのままピザ窯に入れて、ピザを焼きます。
焼きあがったピザに、バジルの葉っぱをのせて出来上がり。本日焼いたピザは都合6枚です。
試行錯誤で焼いていたので、それぞれ特徴のあるピザになりました。
今回のピザの試作で、ピザ生地作りが一番の心配だったのですが、ポイントを押さえれば、
意外とアバウトでもそれなりに出来るって事が解りました。
ピザを焼く時は、クッキングシートにのせて焼くのがベストかなって気がします。
トッピングもなんでもありで、いろいろそろえておくと楽しそうです。
タバスコを用意するのを忘れてしまったのが、ちょっと残念でした。
今回は、市販のピザソースを使用したのですが・・・
次回は、「ピザソースも手造りにしましょう」って、加藤さんにアドバイスされました。
イベント前日に、ピザソース作りをする事にしました。