炭窯の煙突部分の補修をしました。
オーナーが、以前から準備していた竹炭を焼こうと、午前中に窯に火を入れたところ、
煙突から出る煙はイマイチで、焚き口の方に煙が逆流してきたとの事でした。
原因は、煙突の下側に水(竹酢液)が溜まっていて煙突の気道が塞がっていた為です。
と言う訳で、竹炭作りは中断して、お昼過ぎから煙突の補修となった訳であります。
オーナーと安藤要さんで、炭窯の煙突側の囲いを外し詰まった土を取り除いていきます。
あらかた土を取り除いたら煙突の付根のボックスが見えて来ました。
ボックスの下の所にドリルで穴を開けると、水(竹酢液?)が大量に出て来ました。
ボックスの下に、排水用の穴を開けたいので、サンダーでボックスの側面をカットします。
その後、ボックスの下に排水用の穴を開けたら、元通りに埋め戻します。
その後、炭窯に火を入れ確認したところ、煙突からは勢いよく煙が出て、
焚き口の燃やした薪から、薪窯を通って、正常な気流になったという事です。
ちなみに、自分は所用の為、途中で帰ってしまったので写真も記事も中途半端です・・・・・・
あしからず・・・
みかも千年の森づくり会主催による、体験学習会が行われました。
今回のテーマは「鬼瓦制作の実演見学と陶芸&ピザ焼き&刃物研ぎ体験」でした。
鬼瓦制作と陶芸の講師は、栃木県工芸会代表の山上菊三さんです。
刃物研ぎの講師は、みかも千年の森づくり会の黒田清さんで行われました。
まず午前中の体験は、鬼瓦制作の実演見学と陶芸です。
山上さんがお手本を見せて、それに見習って作っていくと言う手順で進められました。
各自与えられた粘土を、用意された型を使って家紋の作成や、
自由に形を作ってオリジナルの作品を作ったりしました。
お昼は、高谷オカリナの里のピザ窯で焼いた、手作りピザとジャガイモ、
釜で炊いたご飯に、高谷オカリナの里名物のけんちん汁でした。
午後は、刃物研ぎ体験がありもりだくさんのイベントとなりました。
自分は、仕事があり参加出来なかったので残念です。
今回の写真はオーナーから提供して頂きました。
ちなみに、今回の参加者の作った作品は後日、山上さんが焼いて参加者に届く事になります。
今回参加された方は、宇都宮大学の学生さんと、みかも千年の森づくりの会員さん、
講師の先生、その他関係者の方々あわせて、20数名の方が参加されました。
オカリナ以外のイベントでも、利用可能ですので、利用希望の方は連絡ください。