高谷オカリナの里に到着すると、ウメェ~、ウメェ~とヤギのメーメーちゃんが鳴いていました。
その奥のそば畑では、オーナーが耕運機っで畑を耕しているところでした。
新い池の山裾には、24日の深夜に降った雪が解けずに残っていました。
ガレージのシャッターを開けて、ダルマストーブに火を入れて、
ギターを弾きながら寛いでいると、作業を終えたオーナーがやって来て、
先週焼いた竹炭の窯出しを始めました。
まずは、炭窯の上の土をスコップで取り除きます。
蓋が出てきたところで、蓋を開けると・・・・・・
竹炭が出て来ました。焚き口の方の竹は灰になっていますが・・・
前回焼いた時よりも大分歩留まりが良いとの事です。
キウイの蔓で作った台に竹炭をのせてみました。
「アケビの蔓でもやってみたら・・・」と安藤要さんの提案で、
オーナーは、アケビの蔓を採って来て、台作りを始めました。
早速、出来たアケビの蔓の台に竹炭をのせたら、なんだか良い感じだったので、
「玄関や、トイレに飾っておくのもいいね」
「これを、地域の物産展なんかに出したら売れないだろうか・・・」
「そう言えば、竹酢液も一斗缶でふたつ出来たので、これを蒸留して売れないだろうか・・・」
って、希望は膨らむばかりでした。
今日は1日強い風が吹いていました。
ダルマストーブに火を入れて、珈琲や紅茶を飲みながら過ごしました。
お茶請けは、オーナー宅で採れたキウイと、西田さんが道の駅で買って来た市田柿です。
それから、久しぶりに西田さんと、オカリナとギターと歌の練習をしました。
練習した曲は4曲
1.桜吹雪
2.外山節
3.八戸小唄
4.陽のあたる道
ちなみに、本日里にやって来たのは、
東二さん、安藤要さん、西田さん、オーナー、オーナーの奥さん、自分を含めて6名でした。
13:30 昨日館林下町夜市で使った道具を戻しに高谷オカリナの里に着くと、
オーナーが竹炭作りをしていました。
今回で5度目の竹炭作りになります。
前回は、12:00に火を入れて温度が上がったのが、1:00になってしまったので、
今回は、8:30に火を入れたという事でした。
13:40現在、煙突の温度は約60℃です。
前回の経験から行くと火を入れてから3時間で80℃まで上がったのですが、
今回は、17:30を過ぎても75℃までしか上がって来ません。
強い風が吹いているからなのでしょうか・・・
この分だと、オーナーは前回に引き続き深夜まで火入れをする事になりそうです・・・
高谷オカリナの里で機材を積み込み、館林下町夜市に行って来ました。
天気予報で、所により大雨、その後強風・・・なんて言っていたせいなのか、
今回の出店者は、普段の半分以下って感じで閑散とした感じでした。
あいにくの雨降りでしたが、会場のふくや時計店さんの庇を延ばして、
演奏場所を奥に下げて、テーブルを庇の下に置く事が出来たので、
雨天の路上ライブ?も無事開始する事が出来ました。
本日の参加者は、東二さん、西田さん、荻原さんと、自分の4名。
演奏時間はたっぷりあったので、自分も久々にギターの弾き語りをしました。
1.春の雪
2.人はそれでも
3.心の旅 (I Can't Help But Wonder Where I'm Bound)
4.何処に行ったらいいんだろう
5.酒が飲みたい夜は
6.ブラザー軒
終りの頃には風が強くなって来ましたが、
思ったよりも寒くはありませんでした。
悪天候のために、夜市に訪れる参加者が少なかったせいなのか、
半数以上の出店者が、最終の21:00前に撤収していました。
すっきり晴れた高谷オカリナの里は、風も無くポカポカでまるで春が来たような陽気でした。
いつもならば、ダルマストーブに火を入れるのですが、今日はその必要もありません。
久しぶりに、安藤要さんが孫娘さんを連れて来て、大屋根の下で卓球を楽しんでいました。
西田さんがやって来て、オカリナの練習をしていました。
オーナー、東二さんがやって来て、キウイと殻付き落花生をつまみながら、
5月のイベントの事や、仲間達の事など、雑談をして過ごしました。
西田さんが新しい池の魚に餌をやりに行ったのであとをついて行ったら、
大きい鯉が2匹と、2cmから10㎝くらいの数匹のハヤが餌を食べに出て来ました。
魚なんていなくなってしまったと思っていたのですが・・・・・・
いったいどこから出てきたのかびっくりでした。
防災無線の夕焼けこやけが鳴る17:00を過ぎてもまだ明るくて、
大分日がのびてきたのを感じました。
しばらくしたら、洋介さんがやって来ました。
陽がかげり、うっすらと暗くなってきたので、ダルマストーブに火を入れました。
洋介さんの弾き語り「益子風の歌」、カラオケに合わせたオカリナの演奏、
楽しませていただきました。
オーナーの竹炭作りその後の経過報告です。
19:30 煙突の温度が100℃まで上がったので、夕食をとりに自宅に戻りました。
20:30 炭窯に戻ると、煙突の温度は85℃まで下がってしまったそうです。
それから、しばらく窯を焚き続けて、ようやく150℃になったので、
焚き口を5cm開けて自宅に戻ったそうです。
翌朝、炭窯に行ってみると窯が真っ赤になっていて、
煙突の温度計が振り切れていて、
ピザ窯の温度計を入れてみたら、500℃を超えていたという事です。
ここで焚き口と煙突をふさいで、窯の温度を下げて行きます。
窯の温度が下がって、窯を開けてみたら、窯の中の竹の半分以上が灰になっていたそうです。
窯の温度の上がり過ぎが原因だと思われます。
でも、出来上がった竹炭は、なかなか質の良い竹炭だったようです。
オーナーいわく、備長竹炭だそうです。
13:20 高谷オカリナの里に到着すると、オーナーが竹炭作りをしていました。
今回で4回目の竹炭作りになります。
12:00 炭窯に火を入れたという事でしたが・・・
13:25 煙突からは、白い煙がモクモク出ていますが煙突の温度は50℃にもなっていません。
14:00 65℃になったところで、竹酢液を採取する一斗缶を煙突にセットしました。
15:17 煙突の温度がやっと80℃まで上がり、煙が白から黒っぽい色に変って来ました。
今回の竹炭作りには、オーナーのこだわりがあります。
良い竹酢液を採取するために、薪は使わずに、竹だけで焼き上げるというのです。
薪を使うと、タールが混じってしまうのではないかと言う、オーナーのこだわりです。
でも薪とは違い竹はすぐに燃えてしまうので、ほとんど窯に付きっきりになるのが難点です。
17:50 周囲は暗くなってしまったのに、煙突の温度はまだ85℃までしか上がっていません。
120℃になれば、焚き口をふさいで次の工程に行けるのですが・・・・・・
それはもう少し時間がかかりそうです。
この続きは、後日報告したいと思います。