以前、友人が「高谷オカリナの里」のログハウスの入り口のところにおいてある石を見て、
「これは、さざれ石ですよ。」と言っていたことを思い出した。
このことが話題になり、オーナー・小玉さん・自分とで「あ~でもないこ~でもない・・・」と
知らないもの同士で喧々諤々していた(3月16日の話)
小玉さんの説は、ど~やら「さざれ石」というのは細かい石が集まって出来たものだから、
この石は「さざれ石」とは違うのではないか?
オーナーの説は、友人から聞いた石が長年の間にくっついて・・・・からいくと、
これは「さざれ石」に違いないのでは?
自分の説は、 小玉説も説得力充分だし、友人(&オーナー)説も
石に関していささか知識のある御仁なので・・・・と、優柔不断。
と、言うわけで、インターネットで「さざれ石」に関して調べてみた。
その中から、2件を掲載します。
1.さざれ石(細石、さざれいし)は、小さな石の欠片の集まりが炭酸カルシウム(CaCO3)などにより埋められ、1つの大きな石の塊に変化したもの。「石灰質角れき岩」とよばれる。石灰岩が雨水で溶解し、石灰質の作用により、小石がコンクリート状に凝結して固まってできる。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2.さざれ石は、石灰石が長い年月の間に、雨水で溶解され、その時に生じた粘着力の強い乳状液(鍾乳石と同質)が次第に小石を凝結して、だんだん巨石となり、河川の浸食作用により地表に露出し、苔むしたものです。
これが、話題の「さざれ石?」です。
自分も、これは「さざれ石」と言っても良いのではないかと思いますが、
「さざれ石」に詳しい方、是非コメント投稿お願いします!