流しそうめん終了後、西田さんが山裾でオカリナ練習を始めたので、
残りのメンバーで風工房の片付けに行きました。
以前、風工房の台所の所に雨漏りがあり、
天井の一部が抜けて床も抜けそうだったのですが、
屋根と天井と床(台所と居間)の修理が終わったので、
確認とその時移動した荷物の片付けを行った次第です。
居間のコンパネの上にシートを置いて、棚を移動して、
30分弱の作業でしたが、疲れたおじさんたちは工房内で一休み。
後日オーナーが事後報告になってしまいますが、
谷力さんの娘さんに連絡して確認してもらう予定です。
オーナーが「萩原先生から写真を頂いた」と言う事で、オカリナの里に持って来ました。
そのうちの1枚が、懐かしい写真だったので、紹介します。
風工房の前で、谷力さんと斉藤一美さんと自分が、七輪を囲んで寛いでいる写真です。
斉藤さんがあの車を乗っていて日傘がなかった頃だから、20年以上前の写真だと思われます。
その当時自分は、土曜日の昼過ぎになると、焼酎と食料を買い込んで、風工房にかよってました。
もちろん、夜中まで呑んでいるので、寝袋持参のお泊まりです。
今思い出しても、とても楽しく充実した日々だったような気がします。
ちなみに、萩原先生に持て来て頂いた写真は、里のクリアーファイルに入れてあるので、 興味のある方は、是非ご覧ください。
「たぬまふるさと館」から引き取って来たオカリナ関係の展示物を、
5月4日のイベントに公開できるようにと、オーナーと石坂さんで、風工房に展示しました。
谷力さんがまだ谷田力だった頃の、火山久さん達とのクレイトンアンサンブルのコンサートの資料や、
その当時、演奏していただろう楽曲を譜面に編集した楽譜集、
谷力さんが製作していた、ⅠC(ピッコロ)管、ⅡG管、ⅣC管、
オカリナで町おこしで製作されたCD「オカリナの里」、
谷東二さんのオカリナペンダント等を展示しました。
興味ある方は、是非ご覧ください。
風工房で、オカリナ愛好会田沼の人達の練習会が行われました。
風工房を利用するのは、1月の中原蘭さんのオカリナコンサート以来になります。
参加者は、石坂さん、石原さん、岡田さん、安藤さん、亀山さんの5名です。
練習の邪魔にならないように聞かせていただきましたが、
こんな感じで風工房を有効利用して頂ければありがたいです。
自分の他には、オーナー、萩原さんが、練習を見学をしていました。
雲ひとつなく晴れ上がった高谷オカリナの里です。
今日は、オカリナの里の隣にある、「風工房」が開いています。
今日は、風工房の有効利用の第1弾として、「公開練習会」が、開催されました。
今回の講師の石坂さんのあいさつから始まり、各自の自己紹介、オーナーと自分も・・・
石坂さんのオカリナ演奏に関するレクチャーがあり、その後石坂さんが用意してきた譜面で、
オカリナの合奏やアンサンブルの練習が行われました。
参加したのは、石坂さんが指導しているサークル「おおるり」の皆さん、
石坂さんが、個人指導をしている人、「フレンズ」の大竹さんと相場さん、
飛び入りで、田沼のサークルの、岡田さん・亀山さん、相模原市から野濱さんご夫妻が参加されました。
練習会終了後は、高谷オカリナの里に場所を移して、オーナーの田んぼで採れた新米のおにぎりと、
オーナー宅の手前味噌で奥さんに作って頂いた、けんちん汁での昼食となりました。
その後、フリーの練習時間があり、定期演奏会に続いて行くのであります・・・・・・
3時過ぎ、石坂さん・岡田さん・亀山さんがやって来て、風工房の掃除をして頂きました。
石坂さんが指導をしている、オカリナサークル「おおるり」の公開練習会が開催されるので、
その為の会場作りを兼ねた大掃除です。
もちろん、オーナーと蓬莱山帰りの、西田さん・安藤要さん・自分もお手伝いです。
掃除機をかけて、雑巾がけをして、カーペットやマットを敷いて、
オカリナの里から運んで来たパイプ椅子を並べます。
なんとなく、それらしい会場作りが出来たのかなって思います。
終了後は、オカリナの里で西田さんが入れてくれた紅茶でティータイム。
岡田さんと、亀山さんは、オカリナ練習のベストポジションで演奏体験。
今日は、暖かだったので、ダルマストーブのお世話にならずに済みました。
明日の、公開練習会が楽しみです。
風工房のお祓いをしました。
前回お祓いをしたのが、2009年2月1日なので9年ぶりです。
前回は、谷力さんが亡くなり、商工会が管理していた風工房を、
商工会が手放すことで、更地になってしまう所を、
力さんの奥さん谷和子さんが、市と交渉して買い取る事になっての、お祓いでした。
今回は、その和子さんも亡くなり、娘さんが鍵を管理していたのですが・・・
オーナーとの相談の後に、要望があれば風工房を利用できるようになったので、
これから、風工房を有効利用して行こうという事でのけじめのお祓いでした。
地元の宮司さんにお願いして、オーナー、西田さん、田沼のサークルの皆さん
立会いのもとに、お祓いをして頂きました。
最後に、工房の4隅に、塩とお米と日本酒でお清めをして、無事お祓い終了です。
これからは、風工房をどのように有効利用していくのかは、
オーナー達と相談して、決めて行くことになります。
生前の谷力さんが作業していた場所なので、
オカリナ愛好家の集まる場所に出来ればよいなと思っています。
本日、風工房に来客がありました。
谷力さんが風工房に入る以前に住んでいた、大西正明さんと言う方の御子息の方です。
本日来られた方は、大西正明さんの息子さん(川崎市)とお孫さん(東大阪市)の2人でした。
大西正明さんのお孫さんにあたる大西武さんが、
住所も知らず、分かっていたのは田沼町という名、
道路向かいを「旗川」という川が流れていた事、
家の目の前にバス停があった事。
それだけでグーグルマップの力を借りて何とかさがしあて、
このブログにたどり着き、自分宛てにメッセージを送って頂いたのがきっかけでした。
この事をオーナー連絡したら、実はずっと前から大西さんと連絡を取りたがっていた事も解りました。
もちろん現在の風工房の所有者の和子さんにも連絡をして、風工房を開けて頂きました。
短い時間ではありましたが、大西さんの当時の思い出話、
大西さんの後に住んでいた谷力さんの話、
風工房や高谷オカリナの里の紹介等々
なかなか有意義な時間を過ごす事が出来ました。
それにしても、大西さん大阪から川崎経由でここまで車を運転してきたのにはビックリでした。
風工房の和子さんから、水道の水が出なくなったとの連絡があり、
東二さんが、風工房の水道ポンプの修理をする事になりました。
行ってみると、ポンプは回りっぱなしなのですが水が出てきません。
水道ポンプに空気が入ってしまったようです。
調べた結果、ポンプから出ている塩ビのパイプが折れてしまい空気を吸い込んでしまったのが原因だと分かりました。
なぜ塩ビのパイプが折れてしまっただろうか?
水道ポンプの付近には割れた瓦が落ちていました。
その上を見てみると、ポンプの上の瓦が今にも落ちそうになっています。
今回の大雪の雪解けで、瓦が雪と一緒に落ちて来て、塩ビパイプを直撃した事が原因だと分かりました。
早速、東二さんの愛車「オカリナ風工房」から工具や材料を出してきて修理開始です。
でも・・・よ~く見ると、東二さんが修理しているこの状態は、
まさに、落ちかかっている瓦の真下の作業なので、かなり危険な状態です。
もちろん、気が付いた時点で東二さんの頭の上の瓦は撤去しました。
塩ビパイプの再配管・保温材の施工・ポンプのさし水をして水道復旧!
調査開始から修理完了まで、所要時間約30分、プロの仕事を見せて頂きました。
それにしても、オカリナ風工房の東二さんの車からは、
専用のパイプレンチ・パイプカッター・接着剤や、
パイプの半端材料・保温材、等々何でも出てきました。
まるで、ドラえもんのポケットみたいな「オカリナ風工房号」でした。
「オカリナ風工房号」に関しては、本人承諾の上で後日詳細をしたいと思っています。
風工房にある「電気窯」の改造工事をした。
実は、この電気窯、谷力さんが入院中だった2004年4月3日に、
自分と東二さんがオカリナを焼いたのを最後に使われていない。
詳細は「オカリナ窯焼040403.pdf」を参照!!
それを再び使えるようにするのが今回の主な目的だ。
改造の内容としては
1.温度調節機をプログラム式の物に交換してスイッチを入れれば後はお任せ状態にする。
2.ヒーターのON/OFFを、電磁接触器から無接点接触器(ソリッドステートリレー)に
交換する事によりヒーターのON/OFFの音を小さくする。
以上2点だ。
とりあえず配線作業をしているところで東二さんがやって来る。
早速東二さんのアドバイスで、素焼用と本焼き用のプログラムを入力する。
何しろ取扱説明書を読みながらの作業なので、なかなか手間取る・・・
それでも何とか昇温テストするまでたどり着いた。
本日は270℃まで昇温したところでテスト終了。
後日、和子さんに昇温テスト(プログラム確認)してもらい、
風工房の焼き物作成がスタートする事になる。
乞うご期待です。