アフガニスタンのカルザイ大統領は、11日から4日間の予定でアメリカ訪問を開始した。
両国は何処まで信頼回復を望むのか、そのことを確かめる(???)となる。
夏の増派を前に8年に及ぶ戦争の今後を左右するものになるだろう。
事前の報道に反してアメリカ側は、カルザイ大統領を歓迎する立場を強調した。
これまで激しく対立していた、ホルブルック特別代表が空港まで同氏を迎えに出向き、クリントン国務長官との夕食会ではジョークが交わされる場面が伝えられた。
しかし12日に予定されているオバマ大統領との会談でも、同じような光景を期待出来るのか、双方はそれだけ不満要求を抱えている。
アフガン政府は駐留アメリカ軍の作戦の過程で、無数の一般市民が犠牲になっている点を非難する。
民家を対象にした夜間の突然の捜査も続いている。
国防総省は民間人の犠牲を抑えるための策を講じると説得しているものの、状況の改善に津繋がってはいない。
一方アメリカ側はアフガン政権の、特に地方統治のような遅々として進まない、汚職対策を非難している。
またイランのアフマディーネジャード大統領のカブール訪問、オマル氏らタリバン勢力との対話などもアメリカ側の神経を逆なでしている。
またカルザイ氏自身による反欧米の発言にも批判が集まっている。
特に小規模な会合のなかで出たと言う、タリバンの方に靡くことを検討していると言うような発言はスキャンダルになった。
最もカルザイ氏の陣営は事実関係を否定している。
そんなカルザイ氏と(???)のバランスの関係を作るのは、オバマ大統領にとって簡単な課題ではない。
しかし実際に手は打たれている。
オバマ氏の側近らは今回の首脳会合で、カルザイ氏の将来と麻薬マフィアとの関係など、一連の難しいテーマを議題から外すよう勧告した。
またアメリカ側からアフガン側へ、汚職対策付いてレクチャーすることも無さそうだ。
一方で世界経済国際関係研究所の研究員は、ロシアの声からの取材に対し、オバマ氏カルザイ氏、共にお互いを必要としているのだと語っている。
「アメリカは非常に難しい状況にある。
彼らはカルザイ氏がタリバンとの間で、戦争を繰り広げている同盟国家の大統領に就くべきでなかったと考えている。
しかし他に選択肢は無かった。まさにそれが問題なのだ。
カルザイ氏は麻薬ビジネスと何らかの形で関係があるのだろう。
しかしアメリカが結果が(???)された前回大統領選で、カルザイ氏を応援しなくてはアフガンは内戦状態になっていたのだ」
専門家は2011年の撤退開始を約束しているオバマ氏は、急いでいるのだと見ている。
隣国パキスタンの軍が自国のタリバン勢力の力を削ぐことが出来なければ、アフガンのほうのタリバンは、強力な後方支援を得ることになる。
そして永続的に闘うことが出来るようになる。
そこでカルザイ氏の調整役としての存在が重要になってくるのだ。
実際カルザイ氏は近く、各部族の長老による会合を開き、穏健派のタリバン勢力も集める予定だ。
※(???)は男性アナウンサーの不明瞭な言葉で聴き取れず
5月12日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
両国は何処まで信頼回復を望むのか、そのことを確かめる(???)となる。
夏の増派を前に8年に及ぶ戦争の今後を左右するものになるだろう。
事前の報道に反してアメリカ側は、カルザイ大統領を歓迎する立場を強調した。
これまで激しく対立していた、ホルブルック特別代表が空港まで同氏を迎えに出向き、クリントン国務長官との夕食会ではジョークが交わされる場面が伝えられた。
しかし12日に予定されているオバマ大統領との会談でも、同じような光景を期待出来るのか、双方はそれだけ不満要求を抱えている。
アフガン政府は駐留アメリカ軍の作戦の過程で、無数の一般市民が犠牲になっている点を非難する。
民家を対象にした夜間の突然の捜査も続いている。
国防総省は民間人の犠牲を抑えるための策を講じると説得しているものの、状況の改善に津繋がってはいない。
一方アメリカ側はアフガン政権の、特に地方統治のような遅々として進まない、汚職対策を非難している。
またイランのアフマディーネジャード大統領のカブール訪問、オマル氏らタリバン勢力との対話などもアメリカ側の神経を逆なでしている。
またカルザイ氏自身による反欧米の発言にも批判が集まっている。
特に小規模な会合のなかで出たと言う、タリバンの方に靡くことを検討していると言うような発言はスキャンダルになった。
最もカルザイ氏の陣営は事実関係を否定している。
そんなカルザイ氏と(???)のバランスの関係を作るのは、オバマ大統領にとって簡単な課題ではない。
しかし実際に手は打たれている。
オバマ氏の側近らは今回の首脳会合で、カルザイ氏の将来と麻薬マフィアとの関係など、一連の難しいテーマを議題から外すよう勧告した。
またアメリカ側からアフガン側へ、汚職対策付いてレクチャーすることも無さそうだ。
一方で世界経済国際関係研究所の研究員は、ロシアの声からの取材に対し、オバマ氏カルザイ氏、共にお互いを必要としているのだと語っている。
「アメリカは非常に難しい状況にある。
彼らはカルザイ氏がタリバンとの間で、戦争を繰り広げている同盟国家の大統領に就くべきでなかったと考えている。
しかし他に選択肢は無かった。まさにそれが問題なのだ。
カルザイ氏は麻薬ビジネスと何らかの形で関係があるのだろう。
しかしアメリカが結果が(???)された前回大統領選で、カルザイ氏を応援しなくてはアフガンは内戦状態になっていたのだ」
専門家は2011年の撤退開始を約束しているオバマ氏は、急いでいるのだと見ている。
隣国パキスタンの軍が自国のタリバン勢力の力を削ぐことが出来なければ、アフガンのほうのタリバンは、強力な後方支援を得ることになる。
そして永続的に闘うことが出来るようになる。
そこでカルザイ氏の調整役としての存在が重要になってくるのだ。
実際カルザイ氏は近く、各部族の長老による会合を開き、穏健派のタリバン勢力も集める予定だ。
※(???)は男性アナウンサーの不明瞭な言葉で聴き取れず
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5月12日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル