いわば情勢はきな臭くなり始めた。
当然ながら韓国の世論のなかでは、李明博大統領の路線への抗議の声が高まった。まさにそうした(???)勢力の不満が李明博大統領して、対北朝鮮政策のアクセントを変えようとさせた、気にさせたという見方も出来なくは無いだろう。
そして今回、初めてかくも融和的な演説への実施に踏み切った訳だ。
李明博大統領が述べたプログラムには、まったく真意は無いが、北朝鮮に対するアプローチにおける韓国のポジティヴとも言える、前向きな変化は歓迎すべきだと思う。
李明博大統領は北朝鮮に対し、事務的に果たすべき先ず第一の条件として、軍事目的での核プログラムの放棄を求め、そうして初めて南北朝鮮は経済協力の拡大に着手でき、その後、南北の政治的な接近がスタートするとの道筋を(?)た。
しかし北朝鮮が、そうした進め方を気に入る筈は無いことは明らかであり、北朝鮮は改めて自分達が最初に譲歩するつもりは無いこと、まして南北関係が危険なギリギリのところまで精鋭化してしまっている今、譲歩するつもりのないことを示した。
南北の緊張を和らげるために韓国は、北朝鮮との対話と接触を再開すべきだろう。
つまり金大中、盧武鉉の先代の二人の大統領が取っていたような路線に戻ると言うことだ。
そうして初めて北朝鮮は恐らく、核問題に付いての交渉再開に同意するだろう。
朝鮮半島の南北統一に付いて言えば、半島に根っから全く違った原則の上に立ち、敵対する二つの体制が存在し続けているという、現在の条件の下では恐らく実現することは無いと思われる。
そしてこうした体制の下で、互いが互いを崩壊させるということも無いだろう。
ですから金大中、盧武鉉両大統領の時代に取られたようなやり方を、復活させる必要があるのだ。
そうしてはじめてさらなる前進が可能となる」
副学長は、このように話している。
※(?)は混信で聴き取れず
※(???)は男性アナウンサーの不明瞭な言葉で聴き取れない
8月18日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
当然ながら韓国の世論のなかでは、李明博大統領の路線への抗議の声が高まった。まさにそうした(???)勢力の不満が李明博大統領して、対北朝鮮政策のアクセントを変えようとさせた、気にさせたという見方も出来なくは無いだろう。
そして今回、初めてかくも融和的な演説への実施に踏み切った訳だ。
李明博大統領が述べたプログラムには、まったく真意は無いが、北朝鮮に対するアプローチにおける韓国のポジティヴとも言える、前向きな変化は歓迎すべきだと思う。
李明博大統領は北朝鮮に対し、事務的に果たすべき先ず第一の条件として、軍事目的での核プログラムの放棄を求め、そうして初めて南北朝鮮は経済協力の拡大に着手でき、その後、南北の政治的な接近がスタートするとの道筋を(?)た。
しかし北朝鮮が、そうした進め方を気に入る筈は無いことは明らかであり、北朝鮮は改めて自分達が最初に譲歩するつもりは無いこと、まして南北関係が危険なギリギリのところまで精鋭化してしまっている今、譲歩するつもりのないことを示した。
南北の緊張を和らげるために韓国は、北朝鮮との対話と接触を再開すべきだろう。
つまり金大中、盧武鉉の先代の二人の大統領が取っていたような路線に戻ると言うことだ。
そうして初めて北朝鮮は恐らく、核問題に付いての交渉再開に同意するだろう。
朝鮮半島の南北統一に付いて言えば、半島に根っから全く違った原則の上に立ち、敵対する二つの体制が存在し続けているという、現在の条件の下では恐らく実現することは無いと思われる。
そしてこうした体制の下で、互いが互いを崩壊させるということも無いだろう。
ですから金大中、盧武鉉両大統領の時代に取られたようなやり方を、復活させる必要があるのだ。
そうしてはじめてさらなる前進が可能となる」
副学長は、このように話している。
※(?)は混信で聴き取れず
※(???)は男性アナウンサーの不明瞭な言葉で聴き取れない
8月18日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル