1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

先週一週間の青森での出来事(248)

2009-12-08 | 青森
11月30日~12月6日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■30日、民事再生手続き中のアンデス電気が新たな経営体制
■30日、十和田食肉センターで、県配合飼料基金枝肉牛研究会
■30日、青森市議会定例議会は再開発ビル「アウガ」支援に付いて、12月下旬にも臨時議会
■30日、黒石市出身のプロ野球・巨人軍の工藤隆人外野手が母校の追子野木小学校で交流
■三戸町名誉町民の漫画家・絵本作家、故・馬場のぼるさんがデビュー前に即興で描いた絵が見つかる

11ぴきのねこ シリーズ6冊セット

馬場 のぼる
こぐま社


このアイテムの詳細を見る

■30~12月1日、県労働組合総連合が「派遣・請負ホットライン」を開設
■12月1日、津軽地方で約100年にわたって受け継がれてきた人形芝居「金多豆蔵」がDVD
■1日、弘前エレクトリカルファンタジー2009が開始
■県が実施した意識調査で県民65%がここ5年間で治安が「悪くなっている」
■1日、仙台-八戸間で東北新幹線の新型車両「E5系」の走行試験開始

■2008年度に本県で起きた児童生徒による暴力行為は463件、いじめ認知件数は870件
■1日、むつ市でタラ漁解禁
■1日、本県太平洋岸でホッキガイ漁が解禁
■1日、青森市内の病院に肺炎で入院していた40代女性が新型インフルエンザで死亡
■1日、津軽鉄道で冬の風物詩「ストーブ列車」の運行開始

■1日、野辺地署と県警捜査2課は振り込め詐欺 3人目の実行犯、札幌市に住む22歳の男を逮捕
■ジャパンパイル製造(本社・東京)が南部町の誘致企業となっている、青森工場を2010年1月末に操業停止3月末で閉鎖
■11月の県内企業倒産件数は7件で前月より4件減少、負債総額は12億800万円で26億8千万円減少
■1日、田子町名産のニンニクをかたどったツリーに明かりが灯される
■2日、青森市は青森ねぶた祭の初日を来年、1~2日ほど早められないか、関係団体と検討

■2日、青森市の善知鳥神社で正月の破魔矢作りが始まる
■2日、青森地域広域消防事務組合は管内の飲食店への立ち入り検査をスタート
■2日、みちのく銀行本店でクリスマスツリーの点灯式

小林カツ代のやさしいクリスマス料理

小林 カツ代
講談社


このアイテムの詳細を見る

■2日、県立青森西高校の2年生らが修学旅行先の広島市内で、生徒自らが制作した観光パンフレットを配布、本県をPR
■2日、国土交通省は東北新幹線全線開業に向け、八戸-新青森間の電力設備に関する完成検査合格書

■青森市の第三セクター・市観光レクリエーション振興財団が、2004年12月に財団の理事会に諮らないまま、職員の給料を規定する「俸給表」を廃止
■青森市石江で建設が進む新青森駅の外構が完成
■2日、経済産業省が青森商工会議所の「(仮称)じゃわめぐ青森発掘・発信事業」を採択
■新型インフルエンザで死亡した青森市の女性は、優先接種対象者でありながらワクチンの配分量が十分でなかったことが判明
■3日、八戸圏域水道企業団が八戸市の同企業団庁舎で、連絡体制や情報伝達に関する防災訓練

京都大学で開かれた商品開発コンテスト「テクノ愛’09」で名久井農業高校がグランプリ
■3日、五所川原市の津軽金山焼の新大窯で初の窯出し作業
■東京都千代田区にある「青森県会館」内に設けている職員東京宿泊所を2010年9月までに廃止
■3日、県内のインフルエンザ患者数が2928人となり、6保健所管内すべてに「警報」を発令
■3日、厚生労働省は石綿被害で県内5人を労災認定

■東奥信用金庫の2009年上期(4~9月期)仮決算を発表し、純利益は前年同期の1800万円から580.4%増の1億2300万円
■橋本武広氏(七戸町出身)がプロ野球球団・西武の1軍投手コーチに
■4日、本県と東京都などは都内の二酸化炭素排出量を実質的に削減するための協定を締結
■弘前市のアイドルユニット「りんご娘.」が、今月26日に岩木文化センター「あそべーる」でライブ
■4日、三戸町の三戸大神宮に、来年の干支・寅の大絵馬が奉納

■4日、三沢市の木崎野小学校で、米軍三沢基地内のカミングス小学校5、6年生約50人を招いた交流会
■来年1月28日、東京都港区のメルパルクホール東京で「津軽弁の日in東京-番外編」

ジャズだが?ジャズだじゃ!~津軽弁ジャズ~


ビデオアーツ・ミュージック


このアイテムの詳細を見る

■4日、六ヶ所村に建設するMOX燃料工場の着工時期を今年11月から2010年5月に延期
■小学4~6年生と中学生を対象にした新型インフルエンザ用のワクチン接種が前倒
■産業廃棄物不法投棄問題で、田子町側の地盤の1カ所から有害な揮発性有機化合物(VOC)の一種であるベンゼンが初めて検出

■4日、11月8日に行われた津軽ひろさき検定の結果発表
■県内に店舗を持つ石油小売業者(本社・函館市)が、チーム青森の写真を無断使用して給油キャンペー
■円高基調で、県産リンゴの輸出にブレーキ
■青森県社会福祉協議会の常勤役員の期末手当への加算を5%引き下げ、一般職員と同じ最大15%に
■4~5日、飲酒運転の一斉取り締まりで13件の飲酒運転を摘発

■5日、県内各地で今季一番の寒さ
■5日、法務局が県内6ヶ所で法律なんでも相談所を開設
■横浜町内の2カ所の観光施設で「横浜なまこフェア」
■5日、八戸-青森間で特急列車「はつかり」の限定運行

劇的紀行 深夜特急 [DVD]


ソニー・ミュージックディストリビューション


このアイテムの詳細を見る

■5日、七戸町の「道の駅しちのへ」で、東北新幹線七戸十和田駅開業1年前イベントが開幕

■鰺ケ沢、深浦、八峰(秋田)の3町観光協会は、八峰町の道の駅はちもりお殿水に「観光的県境」の看板を設置
■青森市本町の住民や飲食業者らが中心となり、市議会に客引き行為そのものを禁止する罰則付き市条例の制定を求める請願を提出
■5日、青森市新町のパサージュ広場でツリーやアーチに飾られた計5万個余りの電球点灯式
■5日、外ヶ浜町でビートルズのメンバー"ジョン・レノン"の命日(8日)にちなみ、アマチュアバンドによる音楽イベント「レノンズナイト」

ザ・ビートルズ・モノ・ボックス(アンコール・プレス)


EMIミュージックジャパン


このアイテムの詳細を見る

■6日、JR東日本がイベント列車「みちのくリゾート津軽」を運行

■6日、五所川原市のエルムホールで歌謡曲民謡などに合わせて演奏する「スコップ三味線」の第3回世界大会
■6日、県警が青森市のサンロード青森で防犯セミナー
■6日、六ケ所村立戸鎖小学校で閉校記念式典
■6日、県武道館で元柔道五輪選手が柔道教室

東奥日報、NHK青森放送
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジア太平洋地域はロシアにとって特別のゾーン

2009-12-07 | ラジオ
ロシアのナルイシキン大統領府長官は11月30日、東京で各界代表を
集めて開かれた会合で挨拶に立ち、アジア太平洋地域は、ロシア政
府にとって特別関心のある人気ゾーンだ。
我国はその地域のハイテク製品市場において、(???)な地位を占める
ことを目指していると述べた。

この会合には日本の政界、財界、社会団体のリーダーまた東京在住
の各国大使約150人が出席した。
ロシア政府はアジア太平洋地域は分断性の無い、開かれた空間とな
るべきだとみなす一方で、この地域への経済統合を強める考えだ。

具体的にはヨーロッパとアジアを繋ぐ輸送システム整備や、シベリア横
断鉄道の近代化が計画されている。
さらに重要な領域として、アジア太平洋地域のエネルギー安全保障も
忘れるわけにはいかない。
極東での石油・ガスパイプライン及び液化天然ガス工場の建設は、この
地域市場でのロシアの地位強化に役立つことだろう。

ナルイシキン氏はまた会合で、原料輸出だけでは21世紀のロシアの安
定的発展の、頼りになる基盤とは成り得ないことを政府はよく理解してい
るとし次の様に続けた。
「ロシア当局は経済が技術革新のなった発展の道に持っていき、原料輸
出への依存度を下げることを目指している。
さらにロシアには科学技術に投資しても、見返り効果が低いという深刻な
問題があり、大統領府のデータによるとGDPの水準から見て、同等の国
々に比べてロシアは科学技術に対する予算支出が遥かに多いが、その
成果は芳しくない。
特許件数はごく僅かで、商業的に利用されているのは、そのうちたった5%
に過ぎない。
世界市場における科学技術製品の、ロシアのパーセンテージは減少してお
り、今ではおよそ1%だ。

とは言えロシアはエネルギー、交通輸送、石油などの有効活用またハイテ
クテクノロジーといった分野で競争力を持っている。
ロシア政府はハイテク製品及びサービスの、アジア市場での主導的地位を
保障していく考えだ。
その際、力点は先ず航空機製造、原子力、宇宙、ITにおかれ将来的にはそ
れが(???)製品へと移っていくだろう」
大統領府長官は、この様に発言している。

これに対しロシア国際経済・国際関係研究所の研究員は、そうした目的は充
分達成可能だが、それは国と産業界、学術会の協力があって初めて可能にな
ると指摘している。
「もし我々がアジア太平洋地域での経済交流を成功させ、我国の総合学術機
関のこの地域への統合が進めば、ハイテク分野におけるロシアの(???)に付い
て語ることも出来るだろう。
ただそれは国と産業界そして科学界の、打ち合わせのなった行動があっての
ことだ。
そして初めてロシアは科学技術を市場の要求にあったものに出来、知的製品
の販売ルートを見つけることが出来るのだ」
研究員はこの様に述べた。

大統領府長官はまた日本に対しても、対ロ経済交流のモデルを変え、重心をハ
イテク領域に移すよう提案し次の様に語っている。
「政治に関していえばロシア政府と日本政府は、冷戦時代には考えもつかなか
った共同行動の水準に達した。
実際私達は戦略的パートナーシップ関係を作ろうという段階にあるのだ。
ろちろん両国の間には第二次世界大戦の遺物として残った問題もある。
南クリルいわゆる北方四島の国境線画定を含めた、平和条約締結問題だ。
ロシアは対話を継続し相互に受け入れ可能な解決法の模索を、今後も続けてい
くつもりだ。
ロシア政府は今の世代のうちに、すでにその成果が出るようにすることに賛成
だ」
大統領府長官はこのように強調した。

(???)は男性アナウンサーの不明瞭な発音で聴き取れない

12月1日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国家の重要事件と位置付けられたネフスキー・エクスプレスの脱線事故

2009-12-06 | Weblog
11月27日に発生した特急列車ネフスキー・エクスプレスの脱線事故
に関して、検察庁調査委員会委員長はメドヴェージェフ大統領に対
し、事故調査の結果は10~12日後に明らかになる予定だと報告した。
これに関してロシアの声記者は、次の様にまとめている。

委員長はメドヴェージェフ大統領が、鉄道テロ防止に関する特別要請
に署名した後、この報告を行った。
大統領はネフスキー・エクスプレス脱線事故を、国家の重要事件とし
て位置付け必ず解明されなければならないと強調し、次の様に話して
いる。
「私は鉄道で発生したテロに関する特別要請に署名した。
この特別要請は社会、経済問題に限らず鉄道における安全保障に関
する問題も含まれる全体的なものだ。
要請には厳しい(???)も定められている」
メドヴェージェフ大統領は、このように発言している。

全てに基づいて判断すると、この要請には調査基準が定められている
だけでなく、特別任務の指導者の(???)に対する個人的責任も指摘さ
れている。
大統領がこのような要請を行ったのは、テロ調査の進み具合への不満
が理由となっていることは明らかだ。
何故ならテロの悲劇が発生してから、すでに1週間が過ぎたからだ。

一方事件に関しては、多くの噂が広まっている。
警察当局はこれに関連して調査を妨げないためにも、噂は信憑性の無
い、ただの目測として受け取るよう訴えている。
事故現場の近隣に暮らす住民たちは、地元では事故が起こる1週間前
に数人のカフカス系の人々がやってきたと語っている。
このカフカス系の人々は、この近くの強制収容所に送られた親類を尋ね
るために同地を訪れ、住居を借りたそうだ。
この状況には何ら(???)でも無い。
何故なら強制収容所を訪問するために、人々が訪れるということはよく
あることであり、この様な人々はそのとき一定期間、住居を借りる必要
があるからだ。
この出来事はもしテロが発生しなければ、誰も思い出すことは無かった
だろう。

この他、国際指名手配されているチェチェン分離派組織を率いるウマロ
フ容疑者は、このテロに関してインターネットを通じて犯行声明を出した。
チェチェンの政府機関はこの情報に異を唱えている。
チェチェンのカディロフ大統領は、ウマロフの組織は今、勢力を弱めてお
り、彼はこのような事件を組織する力は無いとの声明を表した。
ウマロフ容疑者は自分に影響力を持たせようとして、大きな事件全てに、
自分の名を関連付けようとしている。

ウマロフ容疑者は今年夏に発生した、水力発電所の事故も自分の犯行だ
と述べたが、調査の結果(聴き取れない)テロではないことが明らかになっ
ている。

その他には男性一人と女性一人の(←電波が弱く聴き取れない→)による
ものだとする説もある。
犯人のモンタージュ写真は((?)に公開されている。

委員長は近いうちに、より確かな情報を伝えることが出来ると(?)いる。
また現在の段階では公に出来ない、重要な情報を持っていることを指摘
しており、もしかしたら犯人が明らかにされる可能性があると
見られている。

は(?)は電波が弱く聴き取れず
(???)は不明瞭な発音で聴き取れない

12月3日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新軍縮条約をめぐる噂を否定するロシア政府

2009-12-05 | ラジオ
ロシア外務省はロシア政府とアメリカ政府が、戦略攻撃兵器削減に関
する新たな中間的合意を準備しているとの噂を否定した。
アメリカホワイトハウス国家安全保障会議のロシア・ユーラシア担当上
級部長の声明、そして基本条約の批准を現行条約であるSTART ONE
の効力が切れる12月5日までに行えないため、露米双方はある種の(?)
的なつなぎ合意の締結を検討中だとの、一連の消息筋の情報に対し、
ロシア外務省はハッキリとノーと反応したのだ。

11月17日の記者会見でラブロフ外相は、次の様に述べている。
「現行の条約の効力が切れる瞬間まで、つまり12月5日まで新条約の
調印に向けあらゆる努力をすると、露米領大統領の間で堅い合意が存
在している。
批准のプロセスには、なお若干の時間は掛かるだろうが何も恐ろしい事
は無い。何故なら国際条約の諸権利に関するウィーン協定により、露米
双方は調印後、双方によって調印された文書の目的と対象に矛盾する、
如何なる行動も自制することになるからだ。
批准がなされている間、すでに条約は完全な効力を発しつつあるのだ。
上級部長が述べたことに付いては理解が足りなかっただけだ。
彼は12月5日までに条約に調印出来ないなどとは言っていない」
外相はこのように指摘している。

一方失効の期日が近づくにつれてマスコミは、、ロシアとアメリカは技術
上の困難やアプローチの違いに、定められた期限内にまとめることが出
来ないのではないか、との目測報道が目立ってきている。
まして専門家のなかには双方ともそもそも、交渉を最後までやり遂げるこ
とに関心を持っていないと書く人まで居る。

露米対立の直接的脅威は、もうだいぶ前から存在しておらず、核兵器の
数は、それ自体旧式になるに連れ減っており、露米には急いで事を進め
る理由が無いと言う訳だ。
しかしアメリカの駐露大使は、そうした主張に根拠ある反駁をしている。
大使は来年、核兵器拡散防止と戦略的安定の諸問題に関するグローバル
フォーラムが開かれることに注意を促し、ロシアもアメリカも提起された目標
を、すでに達成した国として自分達の例に他の国々が従うよう奨励出来る
国として、フォーラムに参加したいと考えている。
そのため期限内に合意に達成するよう、両大統領により明確に提起された
課題以外にも、交渉担当者達はそうした側面も考慮すべきだ。
アメリカの駐露大使はこのように指摘している。

は(?)は聴き取れず

11月19日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランスで開かれたロシア・フランス政府間委員会の会合によせて

2009-12-04 | ラジオ
11月27日、フランスでロシアとフランスの、二国間協力に関す
る第14回ロシア・フランス政府間委員会の会合が開かれた。
会合にはロシアのプーチン首相と、フランスのフランソワ・フィ
ヨン首相が出席した。
これに付いてロシアの声の記者は、次の様にまとめている。
今回の会合ではフランスが、ロシアのプロジェクトに参加するこ
とが明らかとなった。

フランスは主にガスパイプライン敷設プロジェクト・サウスストリ
ームや、ロシアの自動車産業に投資を行っていくことになる。
またこの他にも今回の会合では、多くの成果が得られている。
詳しい内容に付いてロシアの声の特派員は、次の様にリポート
している。
「今回の会合ではロシアとフランスの間における、様々な分野で
の協力に関する、およそ20の文書に署名がなされた。
プーチン・フィヨン両首相は来年2010年に制定されている、ロシア
におけるフランス年と、フランスにおけるロシア年の実施に付いて
規定された文書にも署名を行った。
この枠内では展覧会や様々な音楽団体の公演、学生やスポーツ
選手達の交流など、合わせて400以上の行事が予定されている。
実は依然としてロシアとフランス間の人道協力は、それほど高い
レベルに無い。

しかしこれを機に両国間の人道協力は、定期的な交流という性格
を帯びることになるはずだ。
この他にも当然のことながら政府間委員会は、両国の経済協力に
も大きな注意を払った。
実際には経済協力に関する幾つかのテーマは、会合までにすでに
明らかにされていた。

今回の会合の結果、フランスの自動車製造会社ルノーと、ロシアの
自動車製造会社アフトヴァースとの間で協定に調印がなされた。
これにより現在アフトヴァースの(?)工場の25%の株を所有するルノー
は、アフトヴァースの負債工場の改革に今後も参加することになる。
さらにルノーはアフトヴァースに、自社の新しいテクノロジーを導入す
るため、およそ3億ユーロを費やす見込みだ。
一方ロシア側だがロシア政府はアフトヴァースの財政支援として、500
億ルーブルを提供する義務を負っている。

この他にも重要な系左傾テーマがある。
なかでもとりわけ重要なものとしてフラン電力公社が、ロシアのガスプロ
ムとの間でガスパイプライン敷設プロジェクト・サウスストリームに参加し、
プロジェクトの10%を請け負うことに関する協定に調印したことか挙げられ
る。
フランス電力公社は、黒海の海底を通過するガスパイプラインの敷設に
参加する」
特派員は以上のようにリポートしている。

さらに両首相は航空機製造や宇宙開発などの、ハイテク分野における協
力に付いても話し合った。
来年2010年にはフランス領ギアナにあるクールー宇宙船発射基地から、
ロシアの宇宙船ソユーズの打上げが予定されている。

プーチン首相は今回の協議を総括した記者会見の中で、現在の話し合い
は両国間の経済関係における突破口になると評価した。

は(?)は聴き取れず

11月28日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロシアの声・720KHz トラブルか?

2009-12-03 | ラジオ
日本時間の22時になっても、720KHzでロシアの声が流れてこない。
仕方ないので630KHzを受信。
きちんと放送機器のメンテナンスしてるのかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

IAEA新事務局長の新たな挑戦

2009-12-03 | ラジオ
11月30日、国際原子力機関・IAEAのエルバラダイ事務局長の任
期が公式的に終了する。
12月1日、IAEAの新事務局長には日本の天野之弥氏が就任する。
これに関してロシアの声の記者は、次の様にまとめている。
IAEAの事務局長を12年にわたって務めたエルバラダイ事務局長
は、自身の後任である天野氏に難題を残している。

そのなかでもとりわけ難しいものに、最近IAEA理事会協議のなか
で議論の中心となっている、イランと北朝鮮の核プログラムをめぐ
る、極めて複雑な状況がある。

11月27日、IAEA理事会はイランのクオにある新たな核施設の建設
と、テヘランの核研究施設用のウラン濃縮プロセスに関する、国際
プロジェクトの受け入れを望まないとする、イランの行動を非難する
決議を採択した。
これは2006年以来となる対イラン決議だ。

ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所の専門家は、日本
人であるIAEAの新事務局長天野氏は、原爆投下の傘下を直接的に
経験しているため、国際社会は新事務局長から核不拡散体制に違
反する者たちに対して、より断固とした行動がとられると予測してい
ると語り次の様に述べている。
「IAEA事務局長に天野氏が就任することで、イランと北朝鮮に対す
るIAEAの立場が一段と厳しくなることが予測される。
それは先ずイランに対して行われるだろう。
何故ならエルバラダイ前事務局長は、イランの隣国であるエジプト出
身だったため、ある程度(???)を尽くす態度を取らねばならなかった。
一方で現在、北朝鮮の核問題解決における基本的な役割は、IAEAで
はなくアメリカが担っている。
ですから北朝鮮問題の解決における、IAEAの参加はイランの核問題
解決への参加と比較すると、より消極的なものとなっている。
もちろん仮に北朝鮮が核拡散防止条約に違反した場合には、事務局
長側から非難されることだろう。
しかしIAEAが基本的に影響を与えるのはイランとなるだろう」
ロシアの専門家は、この様に述べている。

続いてロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所の軍縮紛争調
停課課長は、IAEAで決定を採択する際の新事務局長の役割に対し、次
の様に語っている。
「IAEAの事務局長は個人的な政治を実行することは出来ない。
事務局長は30カ国以上の代表者からなる理事会の決定や、三分の二
の大多数の評価を得て採択された決定を遂行する。
ですから事務局長の立場は、しかしもちろん事務局長は自身のイニシア
チブを表すことが出来る。
例えばエルバラダイ前事務局長は、複数の国の代表者側から批判を受
けるような演説をすることを好んだ。

一方で新事務局長の天野氏は、極めて経験豊かな外交官で公に発言す
るタイミングというものを非常によく理解している。
とは言え、これと同時に一連の専門家達は、天野氏がアメリカの同盟国
である日本人として、親米的な立場をとるのではないかと懸念している。
これはイラン、後には北朝鮮におけるIAEAの慎重な任務の結果に影響す
る可能性があるのではないかと言うものだ」
ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所の軍縮紛争調停課課長
は、この様に話している。

ロシアはIAEAの新事務局長から公平さと客観性が齎され、さらに核兵器
不拡散プロセスにおける、IAEAの役割が評価されることを期待している。
ロシアはこれに対し、あらゆる協力を行う用意がある。

は(???)は女性アナウンサーの不明瞭な発音で聴き取れず

11月30日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第11回・統一ロシア党大会を振り返って

2009-12-02 | ラジオ
サンクトペテルブルクで11月21日、ロシアの与党・統一ロシアの第11
回党大会が開かれ、初めて党のイデオロギー的方針、ロシア保守主
義が決められた。
保守と言ってもこの場合、当然反動ではなく安定を目指す路線だ。
統一ロシアは経済を近代化し官僚主義のグループから、国を解放す
ことを党の課題して宣言した。

今回の党大会は控えめなものだった。
この経済危機の時期に派手なものは相応しくないと考え、大臣達が
昨年の大会よりも質素に開催するよう求めたからだ。
場所は首都モスクワからペテルブルクに移され、会場となったレンエ
キスポは実務的ではあったものの、やや手狭で広さと豪華さでは昨年
の赤の広場横の(?)に及ばず、党員や来賓はしばしば行列をしなくては
ならなかったが、大統領が演壇に登場し演説を始めたときには、どうに
かホールは落ち着きを見せた。

メドヴェージェフ大統領は党においても経済においても、基本中の基本は
近代化であり、それら二つの要因ははっきりと結びついているとし、次の
様に訴えた。
「統一ロシアが政治システムにおいて、支配的な立場を保てるかどうかは、
それはただ一つの条件、つまり国の状況を安定化できる状態にあるばか
りでなく、経済を近代化できるかどうかに掛かっている。
今日の主要な課題は、まさにここにあるのだ。
与党という状態は大変多くのことを(?)している。
ここに集まっている皆さんが与党という状態が、生涯続く特権なのではなく、
日々の労働によって達成されるものだと理解していられるよう希望する。
我々の下では管理担当者はもう充分だ。国民は具体的な成果の数々を求
めており、これは全く持って正当な要求と言える」

この要に述べた大統領はまた、10月に実施した地方選挙において行政手
段をあまりに乱用しすぎたとして党員達を叱責し、さらに多くの地方支部で
は党官僚の陰謀が政治的活動に取って代わってしまっていると、党員たち
の意識の後進性を批判し愚かな政治的慣習から脱するよう求めた。

また党大会では党首であるプーチン首相が、党の(?)から経済政策に関する
部分を読み上げ、党員達に対し約1時間にわたって政府の危機対策措置を
説明し、来年度の目標数値を示した。
尚プーチン首相は、昨年の党大会およびこの困難であった危機の一年を総
括し次の様に述べた。
「状況は皆さんも覚えていられるように、当時は大変緊迫し不安で神経を使
うものでさへあった。
複雑かつ困難な状況で危機は増大するばかりだった。そんななか統一ロシ
アはそうした危機との闘いに、自分達は政治的責任を負うと直接声明を出し、
1991年や1998年に我国で起きたような虚脱状況がもはや繰り返されないよ
う、出来来る限りのことをすると
約束した。
確かに今も多くの問題がある。しかし今日我々は確信を持って、自分達は約
束を果たしたと言うことができる。
我々は経済のさらなる回復、そして危機後の発展に向けた明確な目的を持っ
た措置の数々を、これからも実現していくつもりだ」

このように指摘したプーチン首相は、官僚機構の働きぶりの遅さと鈍さを挙げ、
あらゆるレベルの権力当局を大統領に続いて激しく批判した。

大統領そして首相と国の指導部が課題を提起し、成果と欠点を指摘した後、
党は自分達の綱領的文書の中で、それらを活かし確かなものにした。
統一ロシア党。最高評議会議長は保守主義と近代化を一つにまとめた活動を
するなかで、相応しくない党員は罷免すべきだと訴え、党は(?)すべきばかりで
はなく、期待に応えられなかった党員達の居残りは許さないと述べている。

メドヴェージェフ大統領が指摘したように、国内において肯定的変革を成し遂げ
得るのは、統一ロシアの党員たちだが、その変革は党員たち自身が変わって
初めて可能となるのだ。

は(?)は聴き取れず

11月23日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【速報】今年の流行語大賞

2009-12-01 | Weblog
今年の流行語大賞には「政権交代」が選ばれた。

ドキュメント政権交代---自民党崩壊への400日

武田 一顯
河出書房新社


このアイテムの詳細を見る


NHKラジオ第一
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

先週一週間の青森での出来事(247)

2009-12-01 | 青森
11月23日~11月29日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■23日、民間団体・多重債務被害等をなくす会が設立
■23日、青森市民ホールで設立30周年を迎えた青森吹奏楽団が演奏会
■23日、五所川原市で西北五民俗芸能フェア
■南部町で干し柿作りピーク
■23日、弘前市の岩木山神社で農作物の収穫に感謝する講社祭

■24日、弘南バスは12月1日付で弘前-夕顔関-板柳線(夕顔関線)など2路線を廃止
■24日、光星学院の下沖勇樹投手(18)がプロ野球球団ソフトバンクと仮契約
■24日、東北町は競争入札妨害容疑事件に関し、逮捕された3人が役員を務める4社を指名停止
■従来の季節性インフルエンザ用のワクチンが不足
■24日、おいらせ農協は上北地区の5農協でつくる合併促進協議会から離脱

■十和田市でナガイモの収穫最盛期
■24日、十和田市食べ歩きマップ完成記念イベント提供店で無料試食できる「バラ焼きラリー」
■24日、県は厚生労働省から約5万1600回分の新型インフルエンザ用ワクチン配分量を受けると通知
■24日、むつ市に「リサイクル燃料貯蔵(RFS)」の新社屋が完成し本社業務を開始
■24日、副知事が前原誠司国土交通相や民主党に対し並行在来線支援を要望

■24日、青森市石江土地区画整理事業で、一般保留地にレンタカー業者のトヨタレンタリース青森が立地
■青森地方気象台は12月1日から大雪警報の基準を27年ぶり変更へ
■むつ市出身の駒谷麻妃選手が来年4月に開幕を予定している女子プロ野球に入団

女子プロ野球青春譜1950 ~戦後を
駆け抜けた乙女たち~


谷岡 雅樹
講談社


このアイテムの詳細を見る

■25日、弘前公園で園内の木々を雪から守るための雪囲い作業
■25日、寺山修司記念館で職員研修会

■日本弁理士会は2010年1月から、青森市に常駐の弁理士を派遣
■深浦町の大イチョウが見ごろ
■六ヶ所村の低レベル放射性廃棄物埋設センターが、伊方原発からの廃棄物584本(200リットル入りドラム缶)の受け入れを12月に延期
■25日、南部町が町立名川病院の移転候補地とした建設関連経費を12月補正予算案には計上せず
■25日、国道7号浪岡バイパスの女鹿沢工区が開通

■25日、第三セクター・青い森鉄道と県は、国土交通省に青森延伸に向けた鉄道事業許可申請
■25日、野辺地署と県警捜査二課は振り込め詐欺容疑で男を逮捕
■25日、青森市内のホテルで「宿泊デザイン会議」
■25日、下北・むつ市企業連携協議会が発足
■25日、第三セクター・青森駅前再開発ビルは筆頭株主の市に対し、2億5千万円の増資を要請

■25日、本県リンゴ産業の功労者に贈られる木村甚彌賞の本年度受賞者該当無し
■上海国際博覧会・日本産業館内で上映されるPR映像に五所川原立佞武多が登場
■26日、県内初となる被害者参加裁判で懲役6年6月の判決
■六ヶ所村に今月中を予定していたMOX燃料工場の着工を2010年春ごろに延期
■12月5日、青森公立大学講堂で元NHKアナ4人が太宰治の世界in青森」で朗読

■26日、深浦町で松への松くい虫防止薬剤を注入
■26日、青森署と五戸署が万引対策のスペシャリストを認定
■県社会福祉協議会は使途不明金約1千万円が発覚したことを受け、31事業(総額約8億円)を再点検する内部調査に着手
■26日、青森市に住む50歳代の女性が新型インフルで死亡
■三沢市への基地交付金は要求通り

■26日、つがる市の亀ケ岡石器時代遺跡の周辺遺跡部分から、縄文晩期(約3000~2300年前)の竪穴住居跡が初めて確認
■26日、三沢市役所で「三沢ほっき丼」提供している店主らによる決起集会
■10月の県内有効求人倍率は0.28倍で全国最下位
■27日、弘前市役所で弘前城築城400年祭開幕「400日前イベント」
■青森市の“おやじバンド”「Honey Voice Club(ハニー・ボイス・クラブ)」が、東京で開催された中年世代のアマチュアバンドコンテスト「トヨペット全国ナイスミドル音楽祭」決勝大会でグランプリ

OYABAN 1--おやじバンドやろうぜ


ポット出版

このアイテムの詳細を見る

■27日、六ケ所再処理工場の放射線管理区域で作業していた作業員102人分の被ばく量を誤計算
■27日、弘前大学理工学部の薦入試で不適切な出題があったと発表
■27日、十和田市教育委員会は奥入瀬小学校を、2011年度から法奥小学校に統合
■27日、警察学校で県下警察通信指令競技会
■27日、東北新幹線全線開業に向け八戸-新青森間の電力設備の完成検査を終了

■27日、11月9日に青森市の住宅で殺害された女性のクレジットカードを不正使用した68歳の女を逮捕
■津軽海峡フェリーは行政側からの支援が無ければ、大間-函館間のフェリーは廃止
■本社機能移転に伴う東芝メディア機器の五所川原工場から三沢工場への異動は60人止まり
■27日、青森県の2010年産米の生産数量目標は、前年比0.2%(520トン)増の26万7300トン
■27日、鶴田町が住民らに対し五所川原市との合併見送り経緯を説明

■27日、青森市新城の西部市民センターで、クリスマスツリーのイルミネーション

今聴きたいクリスマス・ソング・ベスト100
【GOLDEN STARS 5CDシリーズ】



Weton Wesgram

このアイテムの詳細を見る

■27日、青森市民オンブズパーソンは県に対し、県社会福祉協議会が県OBの常勤役員3人に期末手当で規程にない加算をしていた問題で全額返還を県社協に求めるよう要請
■28日、八戸市の長根リンクで今季の営業スタート
■28日、五所川原市で「西北五地域医療フォーラム」
■28日、三沢市国際交流教育センターで米国感謝祭(サンクスギビング・デー)試食会

■28日、弘果弘前中央青果でリンゴ加工の新技術を紹介する発表会
■国土交通省所管の財団法人から補助を受け、店舗の増改築を進めていた青森市本町の料亭「百代」が12月3日に開店
■28日、本年度で閉校が決まっている五所川原高校東校舎で閉校記念式典
■青森市と青森商工会議所が2010年12月の新青森駅開業後に同市内で行う開業イベントの企画を募集
■28日、五所川原市の中央公民館で「一番列車出発プレフェスタ2009点火祭」

■28~29日、「地球の歩き方 旅スケ」上でブログを開設している3人が、青森内各地の観光施設を回
■29日、南部町「達者村」の5周年を祝い町民ら125人が長さ50メートル以上に及ぶ日本一の菊巻きずし作り
■29日、八戸市で八戸小唄フェスティバル
■29日、2009弘前カクテルコンペティションの最終審査会

カクテル大事典800


成美堂出版

このアイテムの詳細を見る

東奥日報、NHK青森放送
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする