Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

世界バレー・ペルー戦

2010-10-30 21:36:34 | スポーツ
女子世界バレーの第2戦、
ペルー戦はセットカウント3-1で日本の勝利でした。
おめでとう!みんな良い笑顔ですよねー、
見ていてこっちも120%嬉しくなっちゃう。

昨日のポーランド戦は0-2の3セット目から見始めて、
あれよあれよとフルセットまでもっていって逆転勝利しましたよね。
すごかったですよ、特にその精神力と体力のタフさ。

いつもそのシルエットの美しさにハっとさせられる栗原恵選手も、
ひざの手術後でまだ本調子ではないのか、スタメンではありませんが、
僕が見ていた時間帯ではかなりコート内に立っていて、得点も決めていました。
今日はちょうど、何かのCMで栗原選手を大々的に扱っているのを見ましたが、
メグカナ旋風を起こした当時の黒髪の初々しい栗原選手がかわいかったですね~。
かわいい女の子が戦う素敵なお姉さんに成長したんですな。
これからも頑張って欲しいし、怪我には見舞われないよう、選手としての幸運が
訪れればいいなって思います。
ま、それは、どの選手にもそうですけどね。
狩野舞子選手や大山加奈選手は怪我に泣いて引退してしまいましたが、
できることならば、みんな、テレビゲームみたいに「怪我はなし」という条件で
精一杯プレーした上で切磋琢磨してほしいものです。
…、無理だけどねぇ、それは。プレースタイルによって、腰に負担がかかったり
ひざに負担がかかったりってあるようですからね、その怪我を気にして、その選手の
良い所が消えるっていう場合もあるのでしょう。
諸刃の刃だなぁ。

さてさて、今日のペルー戦。昨日の試合もそうでしたが、
なんだか1年ぶりくらいに女子バレーの試合をみるせいか、
見どころがよくわからなくなっています。
今日の試合でいえば、山口選手がするすると絶妙のタイミングで
アタックを決めていたのが印象的でしたが、
もはやバンチリードブロックシステムのなんたるかなどはわかりません。
男子のバレーに近いスピードのバレーをやるっていうことも
情報としてはわかるのですが、プレーの中からはよくわかりません。
バックアタックが速いとか、トスが早いとかあるのでしょうが、
アメリカとか中国とかの一流どころと対戦してそれがどれくらい通用するものなのかが
わからないと見えてこないような気がします。
あ、これは、チームの問題ではないですよ、見ている僕の「バレー観戦眼」の問題です。

そうそう、山本(旧姓・大友)愛選手が全日本に復帰しています。
結婚して引退したときには、OGからいろいろ文句を言われていたような記事を読んだ
記憶がありますが、またこのレベルまで自分を高めてカムバックしたってことで、
「これでどうよ!」と胸を張れることだと思います。
毎試合、出し切って欲しいですね。
また、ベンチに荒木選手や栗原選手がいるのも頼もしいんですよ。
彼女らが温存されていると、
スペードのエースがまだ残されているんだぞっていう感覚になったりします。
まぁ、スタメンの選手が力で劣ることはないんですが。

ともあれ、明日も応援しながらテレビ観戦したいです。
がんばれ~、女子~。

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