読書。
『脳科学からみた「祈り」』 中野信子
を読んだ。
本書にありましたが、
お釈迦さまが、弟子に「人生で一番大事なことは何でしょうか」と尋ねられて、
明快に「幸せになることです」と答えたそうです。
本書では、脳科学的に「幸せになることとはどうすることか」について
答えてくれたものになっています。
また「祈ること」によって、
脳内に幸福感や免疫力をアップさせる脳内物質が分泌されることも語られています。
「祈り」から繋げて言うと、利他行動というものは、
自分自身の幸福感の向上にも繋がることだ
というふうに科学的根拠を紹介しながら説明しています。
途中、「南無妙法蓮華経」の言葉の響きから、
その効能に迫る部分が出てきたり、日蓮についての言及があったりするのですが、
それはどうやら、この本の出版元が潮出版社で、
潮出版社は創価学会系の出版社だってことがありそうでした。
まあでも、そんなヘンな本ではなかったばかりか、
良い本だったなあという感想です。
文字が大きく、ページ数も120ページくらいなので、
さくさく読めてしまいます。
著者の中野信子さんは以前、テレビ番組「情熱大陸」にもでたことのある方で、
髪の毛に秘密のある方でした。
この本は、「情熱大陸」を見る前に買って積読になっていたものです。
読みやすい、なんだかパンフレットのような感覚でした。
『脳科学からみた「祈り」』 中野信子
を読んだ。
本書にありましたが、
お釈迦さまが、弟子に「人生で一番大事なことは何でしょうか」と尋ねられて、
明快に「幸せになることです」と答えたそうです。
本書では、脳科学的に「幸せになることとはどうすることか」について
答えてくれたものになっています。
また「祈ること」によって、
脳内に幸福感や免疫力をアップさせる脳内物質が分泌されることも語られています。
「祈り」から繋げて言うと、利他行動というものは、
自分自身の幸福感の向上にも繋がることだ
というふうに科学的根拠を紹介しながら説明しています。
途中、「南無妙法蓮華経」の言葉の響きから、
その効能に迫る部分が出てきたり、日蓮についての言及があったりするのですが、
それはどうやら、この本の出版元が潮出版社で、
潮出版社は創価学会系の出版社だってことがありそうでした。
まあでも、そんなヘンな本ではなかったばかりか、
良い本だったなあという感想です。
文字が大きく、ページ数も120ページくらいなので、
さくさく読めてしまいます。
著者の中野信子さんは以前、テレビ番組「情熱大陸」にもでたことのある方で、
髪の毛に秘密のある方でした。
この本は、「情熱大陸」を見る前に買って積読になっていたものです。
読みやすい、なんだかパンフレットのような感覚でした。