Fish On The Boat

書評中心のブログです。記事、それはまるで、釣り上げた魚たち ------Fish On The Boat。

第二期ダイエット経過報告09

2010-10-06 19:52:19 | ダイエット
ダイエット経過報告です。

先月に比べて今月は…

体重:76.0kg

-0.5kgでした。

ま、これが三日くらい前ですね、ほほほほ。
ちょっと緩めています。
来月はプラマイゼロを目標でっす。
たりらりら~ん。

Comments (6)
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GAME

2010-10-04 15:30:21 | days
今年の初夏のころまでは、5年くらい家でテレビゲームをしなかった。
たまに友達の家にいくとちょっとすることはあったけれど、
ゲーム離れははなはだしかったです。

その理由としてははいくつかあるだろうと思われるのですが、
ひょいと思いつく2点だけ書いておきます。

一つ目は、目が悪くなるということ。
僕はド近眼のため、もっと悪化していくと
弱視になってしまうこともありうると踏んだんです。
そうすると、車の運転もできなくなり、田舎暮らしでは
けっこう大変な目に遭います。
だから、パソコンをよくつかうのだから、
テレビゲームは控えようかという計算が働いたのです。

二つ目に、ゲームをするより、インターネットをしたり
本を読んだり、映画を観に行ったりすることのほうが
よっぽど面白く感じられるようになったということです。
そりゃ、難易度の高いゲームって存在しますが、
そういうゲームの難易度と、毎日の生活の難易度って
また別じゃないですか。
ゲームの難易度というのは、リアルな生活にはないほどの
不運さを詰め込み、最初はプレイする人をたじたじにさせる。
しかし、(ここが大事なのですが)必ずや甘いエンディングがあり、
やりきれば達成感というものが絶対に得られますよね。
まぁ、ものによりけり、ゲームのタイプにもよりましょうが。
リアルな生活には、ゲームほどのきつい危険性はありませんが、
絶対的な達成感があるとは限らない。
そして、大概はやりなおしが利きません。

そして、ゲームじゃないけれど、
両方の意味において、テレビをあまり見なくなったのも
これらの理由に当てはまります。

でも、ゲームには、自分がリアルにはできないことの代わりとして
楽しむことが可能だったりしますよね。
そのままの代わりじゃなくても、デフォルメされていたり、
簡便化されていたり、娯楽性に特化されていたりして、
ゲームは作られていたりしないかな。
それで、サッカーW杯の開催中だったかな、ほこりを被っていた
プレイステーション2用のソフトで、新しい『ウイニングイレブン』が
発売されているのを知って、アマゾンで購入したのでした。
で、今のウイイレって、一人のプレイヤーになりきってピッチを駆け回って
プレーするモードがあるんですね。これは画期的だし、
その昔、ゲーセンにサッカーのカードゲームが出回って流行った頃に
僕が友達に予言したことのある発展の仕方だったりします。
まぁ、今頃こんなところで言ったところでなんでもないことですけど。

それで、けっこうやりました、ウイイレ。
自分を選手にして、育成していきました。
MFなんですが、一年目にスペインでトップ下をやらされてアシスト王になり、
二年目にフランスに渡り、まぁ、ポジションはサイドをやらされて不振に陥る。
三年目もフランスで同じチーム(パリサンジェルマン)で得点王とアシスト王をWで獲得し、
チームをリーグ優勝に導く。チャンピオンズリーグでは準優勝でした。
そして、4年目はスペインに戻って、今度はエスパニョールで中村俊輔選手とチームメイトで
切磋琢磨しています。
ここまでやって、ちょっと飽きてきたというか、同じことの繰り返しになってきたので、
中断しているという具合なんです。

その他、日本代表としてワールドカップで優勝もしましたし、
チャンピオンズリーグモードで、バルセロナを操り、メッシなどの大活躍で
楽々優勝したりもしました。
ウイイレは中田英寿さんが現役だった「7 インターナショナル」をやっていて、
その時に比べると、各段にドリブル突破がしやくなっていますね。
あの頃は、ジダンなんかを操作しても、なんらワクワクしませんでした。

で、ウイイレは中断してしばらく経ちます。
それからどうしたか。なんと、競馬ゲームの『ウイニングポストワールド2010』と
『桃太郎電鉄16北海道大移動の巻』を買ってちょこちょこやっています。
ウイニングポストは第一弾をスーパファミコンでやった人なので、
すごく懐かしく、そして発展の凄さに舌を巻いています。
だけど、ちょっと、レースでは差し馬追込み馬のキレが鈍いなという印象。
ずばっと電撃のように駆け抜けるCGって難しいのかもしれないです。
桃鉄はよく友達とやったりしていました。
僕が買った桃鉄16もやったことがあったんですけどね、
ここはほら、前回の記事にも書きましたが、地理に強くなろうかという気持ちの
表れでもあるんです。それでも、やってみたらやっぱりゲームであって、
地理に強くはならないかなって思ったりもしました。

ウイニングポストはまだまだ二冠馬しか作っていないので、
やりこみたい気持ちはありますね。
ただ、ゲームに時間を取られて、DVDを見る機会が激減しているという事実があり、
ちょっとこのへんも、調整しながらですねぇ。

なかなか、面白いですね、テレビゲームも。
視力の心配をしながら、やりすぎないように、ちょこちょこと楽しもうかなと
思っている次第です。

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『読むだけですっきりわかる日本地理』

2010-10-02 19:22:11 | 読書。
読書。
『読むだけですっきりわかる日本地理』 後藤武士
を読んだ。

なんだか、この「読むだけですっきりわかる○○」シリーズは
売れているみたいですね。とかって、もうブームは終息したのかな?
以前、このシリーズの日本の歴史を読みましたが、
その時に一緒に購入したのが、今回読んだ日本地理編だったのでした。

地理なんてですよ、中学一年のときに勉強して以来、触れていません。
そりゃ、その後、進学して社会に出て、折に触れて日本地理の知識を深める機会は
あったと思われますが、それでも、僕の頭には日本地理というものが、
深い霧の中にかすんでいる状態です。つまり、わからんと。
山形県ってどこにあるっけ、レベルですからね。東北の右だったか左だったか定かじゃない、
いや、左だなとわかっても、上の方か下の方かわからんちんです。

言いわけをするつもりですが、
北海道民は社会科に弱いんですよ。
日本史のときに、予備校の講師が言っていましたよ、道民は日本史に弱いって。
地政学的なもんだって(それは僕がつけたした)。
旧国名とか地方名とか古戦場とか、本州以南の地域に住む人にとっては、
自分の土地の歴史がそれこそ日本史になりますよね。
それが、蝦夷地である北海道にはありませんから。
前述の予備校の講師は、道民は不利だとまで言っていましたよ、
小さい頃から歴史に触れるチャンスに乏しいそうですから。
とかなんとか、そのあたりを鵜呑みにすると、
立派な、箔がついた言いわけになります。どうです、えっへん。

それで、地理も一緒だなと思うわけですよ。
道内のおおまかな地場産業とか地形とかはわかりますが、
本州以南のことになると、まるで海外のものですから、
わからないんですよ。
たとえば「京葉工業地帯」なんて言われても、どこのことやねんって返しますし。
それどころか、「京葉工業地帯でもっともさかんな業種は何か?」みたいな
問題がテストにでるでしょ。二重にも三重にもわからないですよ。
頭が真っ白なのをさらに上塗りする感じです。

まぁいいです。これを読んでいる方の大半が、ちょっとした日本地理の知識は
わきまえていると踏んでいますので、ギャアギャア僕が騒いだところで、
僕に対する可哀相な感が増すだけです。

えーと、本の感想を少しだけ。
さらっと読んで、うわべをさらっとなぞるにはもってこいの本だったかな、と。
これを前菜代わりにして、もう少しつっこんだ日本地理の本に挑戦するのがよろしかろうかと
思いました。これを読んでから、押し入れなり物置なりに眠っているならば教科書を
引っ張り出して読んでもいいんでしょうね。ただ、産業関係のデータは昔と相当変わっているようなので、
注意が必要です。
学生の人は、こういうのを読んだところで、「えー、簡単すぎるじゃん」って思うかもしれません。
そんなあなたも、10年もたてば、地理に疎くなる可能性だって十分にありますからね。
…、って、おどしなのか?ねたみなのか?
まぁ、ほうっておいてください。
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