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<Font Size=2><Dairy 12…>     ‘07-10-30</Font>

2007-10-30 23:51:48 | Massy's Opinion
☆如何やら秋も深まり、10月も終わりである。今週は六大学野球の最終週、優勝を掛けた早慶戦があり、塾高は関東大会に出場と言う日程で「野球週間」と決めて応援をした。しかし、今日は斉藤裕ちゃんに完封されて疲れがドット出てしまった。
久しぶりの優勝狙いと何しろ部員全体の意識が優勝に向けられているので、打力の無いチームだが何とか「神様が見方してくれるのでは...」と期待していたが、本当に残念!
唯、宇都宮の塾高が逆転勝ちした事を仲間が携帯で知らせてくれて幾らか元気が出てきた。
一番嬉しかった場面は漆畑君が頑張った事、そして、2塁ランナー川崎恭平、一塁ランナー渕上、バッター漆畑と言う場面があった事だ。漆は三振だったが、塾高OBとしては夢見たいな場面だった。そうそう、今日の渕上のピンチヒッターもチョット驚きだった。明日は新人戦を見に行って春の大学を予想して見よう。宇都宮は遠くから応援して吉報を待とう。

☆文武両道、「野球週間」だけど勉強も1日した。25日には三田の演説館で行われた「ジャン・ミッシエル・グランモン教授に対する慶応義塾大學名誉博士称号授与式」に参列する。余り、数多くある事でもないので、大学院工学部留学生OBの趙君(北京出身)を誘って同行させた。式は、塩沢経済学部長の推薦文朗読、安西塾長より学位記授与、式辞、祝辞、受賞者挨拶と続き閉会となり、その後、グランモン教授の記念講演をイアーホーンを通した同時通訳で約一時間聞いて、最後はファカルティークラブでパーティーである。
趙君に「パパ、名誉博士と名誉教授と如何違うの?」と質問され、「資格と職位だよ」と説明したが、これで良いのかな...思いがけない質問で困ってしまった。普段賑やかな三田山上であるが、格調の高い厳粛な式だったので趙君には印象に残る式だったと思う。